中島美嘉ソングブック【あまのじゃく】を読み、聴いて…

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同じ人に何度もインタビューさせてもらえる機会は多くなくて、
だからこそ、偶然だけど、また会えたりすると、
「前世ではお友達だったのかな?」
とか勝手に身近な縁を感じたりしています。

ゲスト予定表に、
前世のお友達の名前があると、
うれしさ8割。

あとの2割は、
「またお前か!」
と思われるんじゃ…という恐怖(笑)

意外とネガティブなとこもあります(^^;)

そもそもインタビューは怖い。

アーティストが話したいこともあるし、
話したくないこともあるだろうし、
プロモーションしなければならないこともあるし、
ファンはできるだけ聴いたことがない話を聞きたいし、
それを限られた時間で満たそうと思ったら難しいし、
もしかしたら話してくれない人かもしれないし、
話が得意ではない人かもしれないし、
地雷を踏んでしまうかもしれないし。。。

とか、いろいろ考えるけど、
相手も同じ人間です。

真剣に向き合えば、
真剣に答えてくれます。

前置きが長くなりましたが。。。

何度か一緒に仕事をするにあたって、
話を展開させるのは難しい(笑)んだけど、
話をしていてとても心地よいなと感じるのが、
アーティストの中島美嘉さん。

質問に答えてくれるわけじゃないけど、
答えてくれないわけじゃない(笑)

だいたいこんな話をしましょうよ、
というところでそんな話をしてくれない(笑)

だからといって、
冗談を言っているわけでも、
逃げているわけでも、
避けられているわけでもない。

ちゃんと向き合ってくれてるのがわかるからこその、
心地よさなんだと思います。

なんとも魅力的な人だなぁと感じていた部分が、
今月リリースされたばかりの、
【MIKA NAKASHIMA SONGBOOK あまのじゃく】
を読んで、あきらかになりました。

幼少期から、今に至るまでを、
詳細に語っています。

思春期はイジメに遭うこともあったようです。
その頃はどんな女の子だったのか。
どう過ごしていたのか。
周囲を感じていたのか。

不思議なのが、
その当時の自分の描写であるはずなのに、
「そんな自分だったようです」
といった客観的な言葉で書かれていること。

もしかしたら、
つらさを封じ込めるように、
俯瞰的なところから自分を見るようにしていたのだろうか、
などと想像してしまいました。

学生時代のこと、
デビューしてからのこと、
突然襲われた病のこと、
活動休止したときのこと、
復活したときのこと、
結婚について、
大切な家族、友人への想いなどが、
詳細に綴られています。

その時々で歌ってきた曲についても語られていて、
”どんな気持ちで歌っていたか”を知った上で、
改めて曲を聴くと、
また違った印象になるからおもしろいです。

ソングブックのいいところは、
その部分を読みながら、
「今聴きたい!」と思う曲が収録されたCDが、
セットになっているところ。

中島美嘉さんの歌に救われたファンも多いと思いますが、
彼女自身も歌うことで救われる側面もあったんだと感じました。

ご本人をお迎えしたイベントで、
「好きな曲ランキング」の1位が、
『雪の華』だと聞いた時に、
うれしくないわけじゃないんだけど、
なんだか複雑そうなリアクションではあったんです。

本の中では雪の華に対する想いも書かれていて、
なぜあの時、あの表情だったのかが、
腑に落ちました。

十二分に語られた本と、
選りすぐった14曲が収録されたCDがセットになった、
【MIKA NAKASHIMA SONGBOOK あまのじゃく】

中島美嘉さんのことを、
深ーく知ることができる作品です。

そして、
【ソングブック】というジャンル、
すごくいいです。。。

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