ハルパパ育児コラム PR

娘はなぜシャンプーさせてくれなかったのか【涙には理由がある】

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娘・こはる。
3歳3か月。
スピーキング、ヒアリング能力の成長とともに、
わかったことがあります。

『娘はなぜ僕に髪を洗ってもらうのを嫌がるのか』

この理由がつい先日明らかになりました。

それは、

【足の毛がチクチクするから】

ズコーッ!!!!

まさかでした。

我が家では、
娘を仰向けに寝かせ、
あぐらをかいた足の上に頭を乗せて洗うスタイルです。

僕が夜に家にいれば、
僕が娘のお風呂担当。

お風呂には一緒に入ってくれるんです。
でも髪を洗うの”だけ”はママがいいと言う。
一緒にお風呂に入ってるのは僕です。
だから髪を洗おうとする。
すぐ泣く。
泣きわめく。
全力で泣く。
虐待を疑われるのではないかという泣き方。
それでも髪は洗わねばならない。
がんばろうとするパパ。
意地でも嫌がる娘。
しばらくバトル。
譲らない娘。
仕方なくママに援軍要請。
チェンジ。
おとなしく洗われる娘。
理解不能でリビングに立たずむパパ。
しばらくして笑顔で風呂から上がってくる娘。
なんでやねん、と心の叫び。

そんなことがずっと繰り返されていました。

僕の洗い方が悪いのかと悩みました。

妻からは、
『洗うのが遅いからだ』
と言われました。

じゃあ手際よく洗おうと意気込むも、
そもそも洗う体勢になることを嫌がるので、
洗わせてくれさえしない。

娘の気まぐれか、
ワガママかと思った時期もありました。

『今日はパパが洗うからね』
と約束をしてからお風呂に入ったにもかかわらず、
洗わせてくれなかったときは、
約束を守らないことを叱ることもありました。

悩みに続けたパパに、
言葉を覚えた娘がそっと言った言葉。。。

『チクチクする』

なるほど。。。

パパの足に頭を置きたくなかったのは、
足の毛のせいで、
背中がチクチクするからだったのね。

だからパパの足に頭を載せようとすると、
体をのけぞらせていたわけね。

素直に仰向けになってくれなかったのは、
背中が不快だったからなのね。

腑に落ちました(笑)

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学び
子どものリアクションには理由がある。
それを言葉にしてもらえるまでは、お互いにつらい。
言葉にしてもらったら、たいしたことじゃなかった。
早くシャンプーハットを導入すればよかった。
足の毛を永久脱毛したい。

子どもと向き合っている時に、
怒りの感情が湧き上がってくることも、
たまにはあります。

でも、感情任せに怒鳴ることもしないし、
もちろん手をあげたりもしません。
(この先何があるかはわかりませんが…)

言葉がまだ話せない時期に、
子どもの気持ちを100%読み取ることは不可能です。

だけど、
子どもが怒ったり、泣いたりするのには、
ちゃんと理由があるんだというのを実感しています。

その理由が間違っていたら、
正してあげねばなりませんが、
今回の髪を洗わせてくれなかったことに関しては、
僕の足毛が悪かったわけです。

わかってよかった。

今はとりあえずタオルを足に敷いて、
洗わせてもらっています^^

タイムマシンがあるならば、
『洗うのが遅いからだ』
とドヤ顔で言っていた妻に、
『毛だよ』
と言い返したい。。。

とか、チクチク言うもんじゃないですね。

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