先日、今日感テレビ芸能コーナーで、
『おしどり夫婦は本当に存在するのか!?』
というテーマでトークバトルを展開しました。
おしどり夫婦は存在するという意見もあれば、
理想でしかないという意見も。
実際はどうなんでしょうね^^;
うちは、
(妻には確認してませんが)
おしどり夫婦だと思います(笑)
ケンカもしませんし、
ペアルックしたがりですし、
家族で出かける時も手を繋ぎますし、
帰るコールもしますし、
お見送りの時はハグちゅーしますし(笑)
『ケンカしない』というと、
結構びっくりされます。
うちは妻のほうが、
随分と我慢してくれてるんだと思います^^;
『わたしが奥さんでよかったね』
と言われることがよくありますが、
それはきっとイラっとしている時なんでしょう(笑)
普通ならケンカになるところを、
『わたしだからケンカにならずに済んでるのよ』
という遠回しな苦言。。。
いや、ダイレクトな苦言か^^;
でも僕がそれに対して、
『本当にみえちゃんが奥さんでよかったー♡』
などと能天気に言うので、
余計にイラっとしていることと思います。
それでもケンカになりません。
ありがたや。
僕だってムッとする時はありますよ。
でも、そんな時は口を閉じます。
元サッカー日本代表の前園真聖さんが学んだという、
アンガーマネージメントの話で、
『6秒ガマンする』
ということをおっしゃていたのを聞いて以来、
怒りが湧いた時には、
とにかく言葉を発しないということを、
心掛けるようにしました。
6秒くらいじゃ収まらない時もありますが、
時間が経てば経つほど、
心はいやでも凪の状態に。
怒り続けるのは不可能なんだと実感しました。
前はすぐ口に出してたんですけどね。
ケンカするのもいいんでしょうけど、
ケンカするほどのことでもないことで、
ぶつかってても仕方ないし、
清濁併せ呑んでも好きが勝るから、
結婚したいと思ったわけです。
『おしどり夫婦でありたい』
と願い、努力し続ける2人ならば、
おしどり夫婦なんだと思います。
そしてそれは、
自分で言うことではなくて、
周りが決めること。
おしどり夫婦は、目指したい理想。
高校球児が甲子園を目指すような熱情。
『諦めたらそこで試合終了だよ』
と安西先生は言いました。
※安西先生はバスケですが
諦めない気持ちでいる間は、
おしどり夫婦権獲得ということで、
いいんじゃないでしょうか。
もくじ
実はここまでが前置きでした
長すぎてすみません。
結婚生活がうまくいく中で、
尊敬の念が絶えないことが、
すごく大きいです。
仕事も家事も育児もがんばる妻なのは、
知られてるところかもしれませんが。。。
この度、ついに、ついについに。。。
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妻が奨学金を完済いたしました!!

盛大な拍手をありがとうございます。
大学入学時に借りた奨学金を、
西本美恵子時代から、
有吉美恵子時代に渡り、
毎月毎月毎月毎月…返し続けること約16年。
収入が不安定なタレント業を選びながらも、
見事に完済。
まぁ完済することが大前提のものではあるんですけど、
奨学金を得てでも進学したかった熱意だとか、
仕事をがんばってる姿だとか、
静かに明細を見ていた姿を思うと、
もう自分のことのようにうれしくて。。。
あれ?
あとからよく見たら、
返還完了証の日付は『2016年10月』
この完了証を見せてくれたのは最近のこと。
しばらく見せてくれてなかったのは、
こんなこと言ってもねーと思って
自分の中だけで拍手を送って
自分の中だけで大切にしまっていたから
ですって。
water bad smell。
水くさい。
結婚する時に、
明細を見せてくれたことがありました。
あぁ、そうだったんだ。
笑顔の裏にはいろんな苦労があったんだな。
とその時知りました。
繰り上げ返済したらどうかという提案もしましたが、
繰り上げることはありませんでした。
家計から奨学金返済に回すことに、
うしろめたさを感じていたのかな、
とも想像しますが、
それ以上の口出しはしませんでした。
そして、満を辞しての完済報告。
本当にうれしそうでした。
負けず嫌いな性格の僕ですが、
この人にはかなわないな。
と素直に思えます。
相手をリスペクトする思いがあり続ける限り、
円満でいられるんじゃないかと思っています。
楽しい老後を過ごせたらいいな。
歳を重ねてもペアルックしたいな。
願わくばイタリアで過ごせたらいいな。
テヴェレ川沿いを手を繋いで散歩したいな。
とか。
そんなたくさんの夢と理想がある僕は、
さながら甲子園を目指す高校球児。
あなたも白球、追いかけてますか??
けんけんパンマン

けんけんぱ好きの娘も、
さすがにこれだとけんけんぱしませんでした^^;
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