ドコモがSIMロック解除条件を一部変更しました。
5月1日以降に発売された機種は、
一括購入なら原則購入日にSIMロック解除可、
分割購入なら原則100日後にロック解除可、
という条件に変更されました。
もくじ
Galaxyを使いたいから
格安SIMには移れない
という人は大注目のルール変更です。
注目はGalaxyS8を一括購入した場合

ドコモは5月24日に夏モデルを発表します。
優れたデザインと機能で人気のGalaxyシリーズの最新モデル、
GalaxyS8も発表されるはず。
それを一括で購入すれば、
翌日から格安SIMを使えるようになるということです。
ドコモユーザーの人が注意したいのは、
更新月じゃないと違約金がかかるということ。
もしドコモ以外の人がGalaxyS8を買う場合、
最低1ヶ月はドコモユーザーになる必要があります。
カケホーダイライトプランは定期契約なしの3200円で
カケホーダイプランは、
2年縛りの有無で料金が変わります。
2年縛りありの場合、
5分定額のカケホーダイライトプランは、
月1700円です。
違約金が発生しない2年縛りなしで契約した場合、
月3200円で利用できます。

パケットパックは最小のデータパックS(2GB)で3500円
カケホーダイライトと、
パケットパックで一番安いデータパックSで契約します。

これにSPモード利用料300円をプラスして、
月額7000円。
端末代金プラス7000円で、
Android最高峰のGalaxyS8が入手できます。
国内利用に限ればSIMロックの解除は無用
国内の格安SIM会社のほとんどが、
ドコモのネットワークを借りています。
ドコモから発売された端末は、
SIMロック解除しなくても、
格安SIMを使うことができるんです。
ドコモで発売されたGalaxyS8を、
何が何でもau、SoftBankで使いたい人って、
そんなにいないですよね^^;
だから、
海外旅行の時に現地のSIMを使いたい、
といった目的がない限りは、
無理にSIMロックを解除する必要はないと、
僕は思います。
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意地でも【docomo】のロゴを入れるドコモ
好みの問題なんですが、
そんなにオシャレじゃないフォントの、
【docomo】ロゴを目立つところに入れるのがドコモ。
auもロゴを入れてきますが、
2文字しかないので目立ちません。
SoftBankは世界共通モデルのまま発売してくれます。
端末にSoftBankロゴはありません。
ただし、SoftBankからGalaxyS8の発表はありませんでした。
さすがにベゼルレスなGalaxyS8なので、
おもてにロゴを入れることはないでしょうが、
背面にはしっかり入れてくるでしょう。
それが残念。
好みの問題ですけどね。
※5月24日、発表されました。やっぱりね。

一括購入後即SIMロック解除じゃなかったことが異常
これまでは一括で購入した端末であっても、
即時SIMロック解除はできませんでした。
端末代金は払い終えているのに、
SIMロックがかかっているせいで、
キャリアを自由に選べませんでした。
格安SIMが広がらなければ、
SIMロックという言葉自体、
マイナーなままだったはず。
キャリアを自由に選べないという不自由さに、
気づかないままだったと思います。
オタクの僕は気づいてましたけど。
au、SoftBankも、
即SIMロック解除は追随していただきたいところです。