九州北部豪雨から18日後の東峰村に行ってきました。
東峰村と所縁ある網治ディレクターの声掛けで集まった、
所縁ある仲間たちと小石原焼・鶴見窯さんのお手伝いへ。
助手席に座るテレビカメラマンの西さんが、
現地までの車窓を撮影してくれました。
現地の映像はこれまでも見ていたものの、
実際に見ると感じ方が変わります。
どこかにあった温度差が霧散しました。
ただただお役に立てたらと思い参加したんですが、
先日、東峰村のアンテナショップ・With+で、
素敵な器だなぁと思って見ていた窯元さんを、
結果的に訪ねることになりました。
鶴見窯さんは、
メインで使うガス窯が落雷で全焼。
そのため、
利用頻度が多くない登窯を取り壊し、
そこにガス窯を作ることにしたそうです。


登窯を取り壊すため、
横に積んである薪を運び出すお手伝い。
単純作業ですが、
これを1人でやるのと、
大勢でやるのとでは、
時間も労力も大違いです。
ボランティアの末永い支援の必要性を感じました。
物資は十分に届いているそうです。
これからはマンパワーと、
義援金が活かされる時期に来ています。
村本来の景色を取り戻すまでの時間を、
どれだけ短くできるかは、
ボランティアの力によるところもあると思います。
微力ながら、
今後もお手伝いさせていただけたらと思います。
僕(赤いサンバイザー)の右隣にいらっしゃるのが、
鶴見窯の和田さんご夫妻。

笑顔で迎えていただき、
気丈に今後のことを話してくださいました。
ありがとうございました!
もくじ
至るところが片側通行になっていました。
道路が崩落したところには土嚢が積まれています。

こちらは土砂が流入していた道路。
かなり長い距離に渡って土嚢が積まれていました。

木の根が露出した部分。
木の高さの割に根が短いのがわかります。

土砂や流木が、
川や道路を塞いでいます。

支援物資置き場にも行きました。
メッセージが添えられたものもありました。

こんなに大きな岩が流れていたことを思うと、
本当に恐ろしいです。

欄干に詰まったままの木片。

岩が転がったままの小川。

いち早い流木の処理も望まれます。


九州北部豪雨で被害が出た東峰村/アンテナショップで小石原焼に触れる...https://youtu.be/vfVyj3zrKt0
福岡市中央区鳥飼にある、
東峰村アンテナショップ「With+」
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