完全歩合給のタレントの仕事をしていると夏休み=無給休暇なので、あんまり、いや”絶対に”休みたくない!!と新婚旅行で初めてイタリアに行く前までは思っていました。初めての海外旅行、そしてイタリアにやられたのが2012年のこと。あの年の夏、自分の中で何かが弾けました。
美しすぎる景色。目の前に残る歴史。陽気な人々。外さないグルメ。なぜか、故郷に帰ってきたようなあの感覚(笑)
去年の2月、2度目のイタリアへ。
そして懲りずに今回、3度目のイタリアに行ってきます。
※その間の番組出演をお休みさせていただきます。ご迷惑をおかけ致しますが、休暇をお許しいただき感謝申し上げますm(__)m
フリーのタレントが仕事を休むのは勇気がいることなんですが、KBCアサデスの宮本啓丞アナが、休暇に入る前に妻にかけてくださった『自分でお金を出していろんな経験をしてくれることは、番組にとってこんなにありがたいことはない』という言葉がいつも背中を押してくれます。
休みのようで休みではないのがタレントの毎日。と自分に言い聞かせ、正当化し、旅立ちます。なんて書き出しになるあたり、やっぱり日本人なんだなぁ。。。と^^;
イタリア人への道のりは険しい。。。
もくじ
デジタル的な旅支度
家電タレント・スマホコンシェルジュ的にはデジタル的な旅支度はスマートに揃えたい。ということで、荷造りしながら改めてこれはおすすめだなと感じたアイテムを記録していきます。過去、ブログで書いたものもありますが改めてまとめてみます。
まずは。。。
DJI OSMO Mobile(オズモ・モバイル)

これはもうどこに行くにも欠かせないアイテムです。上のクリップの部分にスマートフォンを固定して撮影すると、格段にブレを抑えることができます。DJIはドローンのメーカーです。ドローンで撮ったかのような滑らかな動画が、手持ちで、しかもスマホで撮れます。
もーもーらんど・ローラー滑り台
韓国・大邱・西門市場
阿蘇みるく牧場
オズモモバイルの使い方
手持ちのスマホをセットするだけで準備完了、という手軽さがいいです。DJIのホームページを見てもらうと分かりますが、OSMO用のアプリが用意されていて様々な撮影機能を利用することができます。でも、正直、アプリなしでも使えます。スマホのブルートゥースをオンにしておけば、自動的にスマホとOSMOが接続され、シャッターボタンが連動します。それだけで十分かなぁと。
アプリと連動させるとスマホ本体のバッテリーの減りも早くなりますし、画像・動画がアプリ内とスマホ本体に二重保存されることにもなります。
- ブルートゥースON
- 撮影は標準カメラアプリ使用
これでOKです。
バッテリー持ちは優秀
韓国に行った時に朝から晩まで使ってみました。使う時だけ電源ON。撮らない時はOFFを心がけながら。それで、バッテリーが切れることはありませんでした。バッテリーの持ちは優秀だというのが僕個人的な感想です。
まぁ、もしバッテリーが切れても、のちほどご紹介するモバイルバッテリーで復活させられるので大丈夫です。
OSMO Mobileか、OSMOか。
OSMO Mobileの画質はスマートフォンに依存します。画質は、セットするスマホ次第です。もっとよい画質で撮りたいということになれば、DJI OSMOという商品を選ぶことになります。DJI OSMOか、DJI OSMO Mobileかは価格で選ぶことになります。
DJI OSMO Mobileブラックモデル

OSMO Mobileを買う場合、公式のDJIストアで買うよりもDJIストア楽天市場店で買ったほうが値段そのままにバッテリーと固定台がセットになるのでかなりお得です。
DJI OSMO Mobileシルバーモデル

女性向けに後から発売されたOSMO Mobileシルバーモデルも、一時期はブラックモデルより高めでしたが今は同じ価格、同じセットで販売されてます。
DJI OSMO

4Kカメラ付きのDJI OSMO+バッテリー2本セットは発売当初かなり高かったですが、だいぶ値下がりしてきてはいます。97200円→59800円になっているので、正直、買いです。
撮れ高、プライスレス
テレビ業界では、収録した映像の中で放送に使える部分のことを『撮れ高』と言います。OSMOシリーズを使って撮った映像は、ほとんどが撮れ高になると言っても過言ではありません。旅行バッグにぜひ入れておきたいデジタルアイテムです。

[…] そもそも『OSMO MOBILEってナニ?』という方はガジェオタ・ハルくんのブログ→harulog.jp/23322.htmlで詳しく紹介されてましたのでぜひご一読を^^ […]
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