もくじ
iOS11にアップデートしてみました…
AppleがiPhone,iPad向けに提供している、
最新OS『iOS11』にアップデートしましたか?

最新OSにアップデートすると、
機能が追加されたり、
既存機能がブラッシュアップされる反面、
ちょっと注意が必要だったりします。
操作性や見えないところにも、
かなり変更が加えられていたりして、
戸惑うことになるかもしれないからです。
機械に疎い人は、
慌てない方が良いかもしれません。
OSアップデートには、
メリットと、
デメリット(←慣れるまでは)が混在します。
iOS11のメリットに目を向けると。。。
QRコードをカメラモードのまま読み取れるように
写真や動画のファイルサイズが半分に
QRコード専用アプリは不要になりました。
細かいとこですが、ありがたい進化。
そして写真や動画のファイルサイズが、
次世代の圧縮テクノロジーのおかげで、
ほぼ半分になるようです。
メモリの節約に大きく貢献します。

キーボードの右寄せ、左寄せが可能に(笑)
今更感はありますが、
地球アイコンの長押しで、
キーボードを親指側に寄せることができます。

機種変更がさらにラクになるようです
個人の設定や、環境設定、コンテンツが、
新しい端末を近づけるだけで読み込まれるんだそうです。
どのくらいデータ移行してくれるかは、
試してみないとわかりませんが、
ますます簡単になっていることは間違いありません。

もっと注目すべき進化のポイントがありますが、
今回は置いておきます。。。
続いてはデメリットについて書いていきます。。。
AirDropの場所がわかりにくい(笑)
(笑)←としたのは、
すんごく小さなことを大げさに言っているからです。
とはいえ、
iPhone、iPad、Macなどのアップル製品同士で、
簡単に、高速にデータのやり取りができるのがAirDrop。
使わない人にとっては気にも留めないことなのですが、
使う人にとっては一手間増える改悪アップデートとなりました。
画面を下からスワイプするとこんな画面

見慣れない^^;
それぞれの役割はこうです
まぁ、わざわざ書かなくても、
マークごとの機能は何となくわかります。
ただ、AirDroperとして見過ごせないのは、
AirDropアイコンがこの画面に出てこないという点。
これまでは、下からスワイプでAirDropアイコンがありました。
だけど、ない。見当たらない。
緑の『ネットワーク』のアイコンは、
データ通信を司るアイコンなので、
基本的にはオンにしっぱなしのアイコンです。
お気をつけください。

AirDropは左上のエリアの深押しだと判明
上の写真の、
・機内モード
・ネットワーク
・WiFi
・Bluetooth
が表示されているエリアを深押ししてください。
するとこの画面になります。
ここにおったんかーい
AirDropみーつけた♡
残念ながらこの6つの位置を動かすことはできません。。。

もうひとつのデメリット・使えなくなるアプリの調べ方
iOS11では使えなくなるアプリがあります。
32bitアプリに関しては、
アプリデベロッパーが64bitにアップデートしなければ、
iOS11では動かなくなってしまいます。
bitとか言われてもわかならいと思いますが、
アップデート後に使えなくなるアプリを、
調べることはできます。
設定→情報

情報→APPをタップ

動作しないアプリを表示

ここに表示されたアプリは、
iOS11にアップデートすると動かなくなります。
よく使うアプリがここに表示された場合は、
iOSのアップデートを控え、
アプリのアップデートを待つことをオススメします。
ただし、アプリが64bitアプリにアップデートされない可能性もあります。
そのあたりをどう判断するのかが悩ましいところです。
僕は、
遅れているアプリに合わせるよりも、
iOSの進化に着いていくことに決めて、
iOS11にアップデートを完了しました。
iPhoneの方はまだアップデートしなくてもいいかもです。
iPadの方は、アップデートした方が楽しめるかもです。

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