360度カメラを探し始めて数機種を見比べた結果、iPhoneに直差しで使うことができるGiroptic iOを買って見ることにしました。撮影した画像が動画がiPhoneにダウンロードしたGiroptic iOアプリにそのまま保存されるので、撮影データをそのままSNSなどで発信することができます。その利便性を優先したわけですが。。。早速届いたので開封の儀を始めます!
Giroptic iO、到着
箱表側

ちなみにサイバーマンデー期間ということで、プライム会員なら送料無料で1日、2日で届きます。iPhone用とAndroid用のGiroptic iOがそれぞれ大幅値下げされています。サイバーマンデー価格で購入したい場合は海外からの発送ということになりますが、GiropticのオフィシャルHPからオーダーできます。
https://www.giroptic.com/ja
でご確認ください。
- Lightningタイプ
- microUSBタイプ
- USB-Cタイプ
の3種類が用意されてます。お持ちのスマホにフィットするタイプでどうぞ^^
では開封の儀を執り行います…
箱裏側

できることは3つ
- 360度写真の撮影
- 360度動画の撮影
- 360度映像ライブ配信

Made for iPhone&iPad
『Made for』製品はiPhone,iPadi への接続専用に設計された製品であり、Apple が定める性能基準に適合していることをデベロッパが認定済みです。

スペック
- サイズ→73mm×35mm/70g
- f値1.8のカメラなので暗いところもそこそこ行けそう。
- 動画の解像度はハイビジョン以上フルハイビジョン未満。
- 写真の解像度は3840×1920
- マイクも2つ
- バッテリー容量は915mAh

もっと詳しく
対象機種にiPhone8/8Plus/Xがありませんが、iPhoneXでは問題なく使えているので8シリーズも使えるものと思われます。カメラ画素数は966万画素。

ガワを外すとBe there
『これ持って出かけよう!』みたいな訳でいいですか?

なんか小動物みたいな可愛さが^^

箱の下半分に付属品が…

手前左のペライチがマニュアルです。充電して、iPhoneに挿して、アプリ立ち上げて、撮る!それだけ(笑)iPhone、iPad、MacBook、OSMO Mobileなどなど海外製のデジタル製品のほとんどがペラッペラの取説。使う側の情報収集力、対応力、応用力が試されます。どうせ分厚いマニュアルなんて読まないしね^^;エコですね。
白い部分は金属製、水色部分は樹脂(かな?)
70gなりに重みがあって、メカだなって感じ。

Lightning接続、充電はmicroUSB

ケースに入れながら充電できます

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懸案事項・スマホケースとの干渉は?
これを装着する度にスマホケースを外さなくちゃいけなかったら、もうめんどくさくて仕方ありません。しかし、端末の対応幅に関する記述はどこにもない。ネットサーフィン中に見つけた写真を頼りに自分で判断するしかありませんでした。
これはGiproticのサイトに掲載されているiPhoneSEと接続された1枚。

iPhoneSEの端末厚みは7.6mmですが接続できる模様。
こちらはiPhone6、もしくは6Sと接続された1枚。iPhone6Sだとすると、厚みは7.1mmです。

ちなみにiPhoneXの厚みは7.7mm。
純正のレザーケース装着時は約10mm。
では、参ります。。。



果たしてくっつくのかぁぁぁーーーー!!!???
続きはWEBで。あ、ここWEBだ。
ガジェオタの勘が冴え渡った結末
iPhoneXはケースを着けた状態で約10mm。
Giroptic iO開封後にまずやったのは、
水色の樹脂間の長さ。
なんとこちらも約10mm!!

合体まで3秒前…2…1…

挿さったー!!
負荷なく挿さったー!!
やっぱりね、信じてたよ。
ぴったんこかんかん♡

これでケースを着けたままiOちゃん使えます
iPhoneユーザーなのでiPhoneに直に挿せる360度カメラを探し、スマホケースを着けたまま使えるモノを探し、無事に撮影手前までたどり着くことができました。
再確認ですが、接続するだけでカメラが立ち上がること、撮影データをiPhone内で管理できるところがiPhone直挿しのメリットです。
デメリットも挙げておくと、Giroptic iO単体で撮影することはできません。
それを踏まえて次はいよいよ、360度カメラを持って外に飛び出してみます!!



