旅先で公共交通機関を利用できれば自由時間の行動範囲がグンと広がります!
シンガポールにはバス・タクシー・地下鉄のほかに水上タクシーなんかもあったりして、公共の交通機関が充実している印象。
タクシーは料金がそんなに高くないのでちょっとした移動なら乗っちゃうのもアリです。
初乗り3ドル、メーター1kmごとに0.55ドル。
シンガポールドルが83円だとすると、初乗り249円メーター1km46円なので日本と比べたら激安です。
でもでもタクシーは移動難易度が低いじゃないですか。
だから旅先ではちょっとがんばった経験を積むべくタクシー以外の公共交通機関を利用してみることにしています。
というわけでMRTという地下鉄に乗ってみることにしました。。。
もくじ
地下鉄「MRT」に乗りたくて…

シンガポール旅2日目の予定は14時50分集合でシンガポール動物園&ナイトサファリ観光。
で、チャイナタウンを目指そうと思い立ったのが12時半過ぎ。
集合時間まで2時間ちょい。
グーグルマップで調べたらチャイナタウンまではMRTで約20分。
往復40分の移動時間を差し引いても、チャイナタウンでインスタ映えするかき氷を食べる余裕はある。
行けるぞ!
と判断した僕らは早速ホテルを飛び出し、チャイナタウンを目指しました!
いつでもどこでもwithグーグルマップ先生

世界中どこにいても検索窓に行きたい場所を入れるだけでグーグルマップ先生は行き方・かかる時間を細かく教えてくれます。
先生によるとリッツ・カールトン・ミレニア・シンガポールから徒歩5分のところにMRTのプロムナード駅があるらしい。
実際3分でプロムナード駅に着きました。
洗練された駅舎で中はしっかりエアコンが効いてました。

東京の路線図と比べたらシンプルなMRT

複雑に見えますが乗る駅と降りる駅さえ把握できてればOK。
今回は青色のダウンタウンラインに乗って、プロムナード駅からチャイナタウン駅へのおでかけです。

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スタンダートチケットを購入
MRTのチケットの種類・買い方に関してはシンガポール旅行観光.comのMRTの乗り方ページに委ねるとして。
チケットの種類はスタンダードチケット。
ez-linkカード、シンガポールツーリストパスがあるようですが、今回は駅の券売機で買えるスタンダードチケットを購入。
ペラペラした紙のチケットですがれっきとしたICカードで、改札機の読み取り部にかざして乗り降りします。
購入時に10セントのデポジット。
6回目の乗車で10セント割引とか複雑なシステムがありますが気にしなくてよし。
6回電車に乗ったらちょっとお得。10セント割引が得られなくてもMRTに乗って移動した思い出があれば充分です。
子どもは身長90cmを超えると料金が発生するようです。
娘は90cmを超えてるような!?
でも駅員さんが『大人のチケットだけでいいよ』って言ってくれたので、ありがたく従いました♪
地下鉄MRTに乗るときの注意点
罰金の可能性も
ファインカントリーのシンガポール。
景観や清潔さを守るため、MRT乗車時にも厳しいルールが存在します。
- 飲食:500ドルの罰金
- 喫煙:1000ドルの罰金
- ペット・動物の持ち込み:500ドルの罰金
- ドリアンの持ち込み:500ドルの罰金
- 可燃液体の持ち込み:500ドルの罰金
飲食は気をつけたいですね。
『ちょっと水分補給を。。。』とか軽い気持ちで飲んでしまいそう。
駅のホームにも親切な案内板が…
ホームへは案内板に書かれた線名・色に従って進んで行けばOKです。
青・Downtown Lineが目印。
ホームにも進行方向の数駅先までの駅名が掲載されています。
今回の目的地『チャイナタウン』は4駅先なので、プロムナード駅のホームでも確認できました。

シンガポールにはチャイナタウン・リトルインディア・アラブストリートがあるし、世界中から観光客も訪れます。
“日本人じゃない人たち”に娘も興味津々。

味香園甜品を目指して…
Mei Heong Yuen Dessert

無事にMRTに乗れまして、あとはチャイナタウン駅から徒歩3分のところにある味香園甜品を目指します!
ふわふわしてそうでおいしそうでインスタ映えしそうなかき氷が食べられるお店。
映える写真は次の記事で。。。
シンガポール子連れ旅行まとめブログ







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