もくじ
AirPods ProとAirPodsの違いは?
AirPodsの基本スペック
再生時間
- ケース併用で24時間以上再生
- 1回の充電で最大5時間再生(+0.5時間)
- 15分の充電で3時間再生
本体サイズ
- 高さ:40.5mm(+9.6mm)
- 幅:16.5mm(-5.3mm)
- 厚さ:18mm(-6mm)
- 重さ:4g(-1g)
※カッコ内はAirPods Proとの比較差。
ケースサイズ
- 高さ:53.5mm(-8.3mm)
- 幅:44.3mm(+16.3mm)
- 厚さ:21.3mm(-0.4mm)
- 重さ:40g(-5.6g)
※カッコ内はAirPods Proとの比較差。
ワイヤレス充電ケースモデル公式価格
22800円(税込25080円)
通常充電ケースモデル公式価格
17800円(税込19580円)
AirPods Proに劣るポイント
- ノイズキャンセリング非機能
- イヤーチップなし
- 耐汗耐水性能なし
- 筒部分が長い
AirPods Proに優るポイント
- 低価格
- Proよりちょっとだけ軽い
聴こえ方はまったく別物
僕は長年AirPodsを使ってきましたが“音質はいい”と感じています。静かな場所では耳栓型と同じくらいしっかり聴かせてくれます。
ただしAirPodsは耳栓型ではないので外部の音がめちゃくちゃ聴こえます。騒がしい場所では音楽に没入することはまずできません。
でもそれでいいと思うんです。
外の音が聴こえにくいイヤホンで街中や車通り・人通りが多いところを歩くのって危険行為だと思うんですよね。使う本人も危険に気付けないし、そういう人は周囲の人にも迷惑をかけかねない。
だから外の音がちゃんと聴こえるAirPodsは、それはそれでアリだなと思っていました。
AirPods Proはノイキャンオンオフ可能
アクティブノイズキャンセリングを搭載したAirPods Proはそういった周囲の音を一切消してくれるわけですから、そのモードで外で使うのは身を守る目線で考えるとちょっとよろしくない。
でもご安心を。
アクティブノイズキャンセリングはオン/オフできます。
老婆心ながら、AirPods Proを使う人にはそのモードの使い分けをしっかりやってもらいたいところです。
価格はそれぞれ約5000円の差
AirPods+Charging Caseの税込価格は19580円。
AirPods+Wireless Charging Caseの税込価格は25080円。
AirPods Pro+Wireless Charging Caseの税込価格は30580円。
松竹梅じゃないけど、この価格を見ると、
- AirPodsでもいい
- AirPods Proがいい
というのが判断の分かれ道になる気がします。
『AirPodsでもいい』と思う人ならわざわざワイヤレス対応充電ケースにしなくてもいいでしょうから19580円のタイプでいいと思います。
『アクティブノイズキャンセリングをどうしても体感してみたい!』となればAirPods Pro一択です。
僕はAirPods+Wireless Charging Caseを使ってますが、結局毎回Lightningケーブルで充電しています(笑)