もくじ
AirPods ProとPaMu Slideを比較
PaMu Slideスペック
再生時間
- ケース併用で60時間以上再生(+36時間)
- 1回の充電で最大10時間再生(+5時間)
- 10分の充電で1時間以上再生
本体サイズ
- 高さ:37.5mm(+6.6mm)
- 幅:19.5mm(-2.3mm)
- 厚さ:26mm(+2mm)
- 重さ:7.1g(+2.1g)
※カッコ内はAirPods Proとの比較差。
ケースサイズ
- 高さ:72mm(+26.8mm)
- 幅:72mm(+11.4mm)
- 厚さ:38.5mm(+16.8mm)
- 重さ:120g(+74.4g)
※カッコ内はAirPods Proとの比較差。
価格
- 17323円(2019年10月31日時点)
AirPods Proに劣るポイント
- ノイズキャンセリング非機能
- 充電ケースがでかい
AirPods Proに優るポイント
- 低価格
- 再生時間が倍以上
- IPX6の耐水性能
- 6サイズのイヤーピースを同梱
- 音量操作も可能
- カラバリがある(白・黒・緑)
本体サイズは同等、ケースサイズは…
AirPods Proの装着感はPaMu Slideにかなり近いものになりそう。AirPods Proの筒部分はPaMu Slideより短くなっているので“耳からうどん”と言われることはなさそうです(笑)
PaMu Slideのケース併用60時間再生は素晴らしいことなんですが、そのかわり充電ケースはビッグサイズです。バッグに入れておくのであればPaMu Slideのケースサイズは気になりませんが、ズボンのポケットに入れるとぽっこりしてしまいます。
イヤホン本体の比較だとPaMu Slideに足りないのはノイズキャンセリング機能だけ。
ノイズキャンセリング機能がいらないということであれば、長時間再生・カラバリ3色・音量操作可能なPaMu Slideのほうがコスパのいいイヤホンということになります。
悩ましいのが新品のPaMu Slideは今のところ海外の公式サイトでしか買えないところ。公式サイトでも在庫なしの状況が続いています。(2019年10月30日現在)
PaMu Slide詳細はこちら
AirPods Proは買いなのか
AirPods Proの抜きん出た機能といえばアクティブノイズキャンセリング機能ということになります。
繰り返しになりますが、2つのマイクでイヤホンの内外のノイズを取り除いてくれるので音楽だけに没入できるというイヤホンです。それ自体はとても素晴らしいテクノロジーだと思います。それだけ高機能化を果たしながら、従来機と同じ再生時間を維持しているのもさすが。
間違いなくProの名にふさわしいイヤホンであることは間違いありません。
ただし。
これもまた繰り返しになりますが、外部の音が聴こえないイヤホンは危険なんです。だから外出時のノイズキャンセリング機能は不要というのが僕の考え。
せっかくAirPods Proを買ったのにノイズキャンセル機能をオフで使うのはもったいない。
というわけで必要充分な機能を備えているAirPodsがちょうどいいような気がします。
AirPodsより高機能でカラバリを楽しみたいということであればPaMu Slideもおすすめですが、店で普通に買えないのが惜しいところ。
あと、AirPods Proは高いですよね^^;
予算が潤沢にある方はAirPods Proをどうぞ^^