もくじ
子供用のAppleIDを作成する
アプリ・音楽・書籍の購入を管理
親ができること
- 子どもが13歳になるまでファミリー共有自動登録
- “探すアプリ”による位置情報の確認
- 音楽の購入の承認
- 電子書籍の購入・ダウンロードの承認
- アプリの購入・ダウンロードの承認
お子様用アカウントの作成手順
- 設定
- アカウント
- ファミリー共有
- ファミリーメンバーを追加
- お子様用アカウントを作成
- 子どもの誕生日を入力
- 親のクレジットカードのセキュリティコードを入力
- 子どもの名前を入力
- 子どものメアドアカウントを作成
- 子ども用アカウント変更時に必要な質問と答えを3問設定
- 承認と購入のリクエストを”オン”
- 位置情報を共有
- 作成完了
子どもにiPhoneやiPadを持たせる時はまず“子ども用のAppleID”を親が作ってあげましょう。上記の手順で親のiPhoneから作成できます。
その子ども用AppleIDをお子さんのiPhoneに登録すればOK。
AppStore・iTunes・Booksから購入しようとすると親のiPhoneに通知されるようになるため、子どものダウンロード状況を管理することができます。
この設定で余計なアプリのダウンロードや予期せぬ購入ミスを防げます。
購入・ダウンロード前に通知が届くことで『なぜそれを購入・ダウンロードしたかったのか』といった会話が逐一できるようになるのもこの設定の利点です。
アプリで位置情報を把握
アプリ名:探す
できること
- 人を探す
- デバイスを探す
子ども用のアカウント作成とファミリー共有が住んだら『探すアプリ』の存在のことも覚えておきましょう。
ファミリー共有した人の位置情報を利用して、どこにいるのかをマップ上でチェックすることができます。
子どもの居場所を把握したい時、帰りが遅い時などに活用できるアプリです。
もちろん子どものiPhoneの位置情報をオンにしておく必要があります。
居場所を把握するだけでなく、iPhoneを失くしてしまった時には行方不明のiPhoneからアラーム音が鳴るように遠隔操作して探し出すこともできます。
スクリーンタイムを設定する
スマホの利用状況を確認する
スクリーンタイム設定手順
- 設定
- スクリーンタイム
- ファミリーの子どものアカウントをタップ
- “スクリーンタイムをオンにする”をタップ
- “これは子供用のiPhoneです”をタップ
- 休止時間を設定
- App使用時間の制限を設定
- コンテンツ・プライバシー制限の設定
- スクリーンタイムパスコードを設定
スクリーンタイムでわかること
- スマホ使用時間
- スマホ使用時間帯
- 良く使うアプリ
- アクセスしたサイト
- iPhoneを持ち上げた回数
- 通知回数 他
スクリーンタイムでできること
- 休止時間の設定
- アプリ使用時間の制限
- 常に使えるアプリの設定(通話アプリなど)
- 不適切なコンテンツのブロック
- iTunes・AppStoreからのインストール・削除・App内課金の可否
- 映画のR18+/15+/PG12設定
- アプリの年齢別フィルター
- 成人向けWEBサイトの制限
- ゲームの友達追加の可否
- ゲームの画面収録の可否
- その他設定の変更可否メニュー多数
スマホの利用状況が確認できるスクリーンタイム。
自身の情報に加えて子どもの利用状況も確認できるようになり、さらに“子どものiPhoneでできること・できないこと”も細かく設定できます。
アプリに関しては『使える・使えない』といった設定や、『0分〜24時間の利用許可設定』といった制限のかけ方も可能。
アプリのカテゴリー別使用制限もできるようになっています。
アクセスしたサイト、アクセス累計時間を確認できるもの親としてはありがたいところ。
サイトごとにアクセス可否設定、閲覧許可時間の設定も可能。
使用時間帯もわかるので『夜寝てるはずの時間に使っていた』ということも把握できます。
せっかくのスマホなのに使用を制限しすぎてももったいないし、とはいえ子ども自身で自制するのも難しいでしょうから、保護者がスクリーンタイムを見ながら適切なスマホ利用環境を整えてあげましょう。
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