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テセウスの船|原作漫画とドラマの違いは?真犯人と最終回に衝撃!|ネタバレあり

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もくじ

心を徹底マークする金丸刑事

敵か味方か

金丸刑事に徹底マークされた心は、未来から来たことを悟られないため免許証と事件の関連記事をまとめたノートを川に投げ捨てます。

はる
はる
金丸刑事の執念の捜査が心・文吾を助ける日が来るんです。今はただただイヤなやつですが^^;

捨てたノートがみきおの手に…

2月10日金曜日 晴れ

すごい!すごい!今日、湖の近くですごいものを見つけた。これにはどういうわけかこれからやろうとしていた計画が書かれている。これは夢のノートだ。

これから起こる全ての事件を記したノートが、まさかまさか、真犯人であるみきおに拾われてしまうという不運。

はる
はる
未然犯罪捜査テセウス班の最大のアドバンテージがなくなってしまいました。

文吾に真実を伝える心

心は文吾に正直に未来の事件について話します。

しかし自分が殺人犯になるという話を信じられない様子。

心は事件を回避するために家族みんなで村を出るよう勧めるも、証拠がないならば心に出ていけと言う文吾。

家を出て途方に暮れる心を謎の霧が再び包み込みます。。。

テセウスの船|第4巻

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以前とは違う2017年へ

霧に包まれた心は再び現代に戻ってきました。(ドラマは2020年。)

過去を変えることはできたのか!?

早速事件についてネット記事を検索しますが、期待とは裏腹に事件が起こってしまっていたことを知ります。

しかし“事件発生日”“事件後”には変化が起きていました。

佐野が逮捕されたあと、佐野家は一家心中していて母・和子(榮倉奈々さん)兄・慎吾(番家天嵩/ばんかてんたくん)は他界。姉の鈴と心は生き延びたものの、心は由紀(上野樹里さん)とは結婚しておらず、愛娘・未来(みく)も存在しない世界になってしまっていました。

由紀の実家を訪ねるも、不審者扱いされてしまいます。

行き詰まり欠けたところで『しらぎくの杜』というところから電話がかかってきます。

そこは児童養護施設で、かつて鈴と心が引き取られて子供時代を過ごしていた場所でした。

みきおの存在を確信

もう元の世界には戻れないことを悟った心宛に、郵便物が届きます。

封筒の中には“たくさんの目”“女性”が描かれた一枚の絵が封入されていました。

過去に田中義男の家で見た絵とテイストが似ていることから、犯人(=みきお)が現代でも生きていると心は確信します。

父との再会

この時代では由紀は記者になっていて、音臼小事件を追っていく中で、文吾と手紙のやり取りをしていました。

由紀の協力を仰ぐことができた心は、獄中の父に会いに行く決心をします。

父は心との再会を喜び、そして過去を語り始めます。

▶︎心が突然いなくなったことは騒ぎになったものの、結局村の中では東京に戻ったと言われるようになった
▶︎2月の終わりに金丸刑事は崖から転落して死亡
▶︎三島は病院を畳み家を出た
▶︎翼の婚約者・佐々木紀子も村を出た
▶︎文吾は時間が空いたらいつも心のことを探していた
▶︎文吾は事件が起こらぬよう学校を常に警備し、お泊まり会も中止するよう働きかけていた
▶︎しかしお泊まり会は予定通りに開催されてしまった
▶︎24日に起きるはずの事件は翌25日の朝に発生
▶︎のちの調べで牛乳に青酸カリが入れられていた
▶︎佐野宅から青酸カリが押収されてしまった

文吾からその話を聞いた後、心は姉に会いに行くことにします。。。

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大人の加藤みきおが登場

姉は佐野鈴であることを隠すため整形手術で顔を変え、名前も村田藍と名乗っていました。

現在は車椅子の男・木村みきお(=加藤みきお)と同棲し、結婚も視野に入れている様子。(この時点で鈴は木村みきおが事件の真犯人ということは知らない。)

一方、文吾の元を訪れた弁護士から、佐々木紀子(芦名星さん)が文吾の無実を証明する手伝いをしたいという申し出が。

木村みきおと姉が暮らす家に招かれた心は、そこで音臼小学校のクラス写真を見つけます。

みきおは写真を見つめる心に事件の詳細を語り始めます。

犯人は文吾だと言い、近日開催される音臼小事件の合同慰霊祭に心を誘います。

みきおの母|木村さつき

なんとみきおの母は音臼小教師・木村さつき(麻生祐未さん)でした。

事件後、身寄りのないみきおを引き取ったさつき。

かつては美しい女教師でしたが、現代のさつきの顔には屈折した性格が滲み出ていました。

さつきは藍(=鈴)と心のことを怪しんでいる様子。

なんとか手がかりを掴みたい心は、音臼小事件について調べている由紀とアポイントメントを取り、自分が知る事件の真相をすべて伝えようとします。

カフェで話す心と由紀。

そのうしろでは心をマークしていたさつきが会話を盗み聞きしていました。

心が文吾の息子であること、藍が鈴であること、さらに佐々木紀子が文吾の無実を証明しようとしていることもバレてしまいます。

みきおに内緒で藍(=鈴)を呼び出したさつきは、鈴だと言うことは黙っていてやるかわりに佐々木紀子が何を話そうとしているかを聞き出すように命じます。

佐々木紀子宅にて

佐々木紀子宅を訪れる鈴とさつき。

紀子は2人に『事件が起こることを知っていた』と言い、真相を語り始めます。

婚約者の長谷川翼から暴力を振るわれていた紀子は、翼に言われた通りに青酸カリを工場から持ち出してしまいます。その後、翼は明音を誘拐し、事件を起こします。その直後、青酸カリで明音と共に殺されてしまいました。

金丸刑事は青酸カリが木村鍍金工場から持ち出されたものではないかと紀子を聴取。その金丸がみきおの手で殺されてしまいます。

しかもみきおは心が捨てたはずのノートを持っていたので、未来に何が起こるかがわかっていました。みきおが『紀子が自殺する』という話をしているのを聞いてしまい、怖くなったため村を出たと紀子は言います。

事件の真相を知る紀子が疎ましくなったさつきは、鈴に紅茶に毒を入れるよう指示します。

鈴は葛藤の末、紅茶には入れず、さつきにその粉末をかけます。しかし青酸カリはかけるだけでは効果がないようで、さつきにダメージを与えることはできませんでした。

さつきから事件の真犯人を耳打ちされ、鈴はその場を立ち去ります。(この時点で鈴はみきおが真犯人だと知る。そしてお腹にはみきおの子を身篭っていた。)

マンション前には紀子宅を訪ねようとしていた心と由紀の姿が。泣きながら心にかけよる鈴。精神的ショックの影響か、破水。病院にて赤ちゃんの心拍を確認するも『堕ろしたい…』と心に打ち明けます。

部屋に残ったさつきは、事件の真実を証言するという佐々木紀子を刺殺。そして自らの足を差し、『娘に刺された』と110番通報します。

心は音臼村の慰霊祭現場へ行き、真犯人が現れるのを待っていました。

そこに現れたのはみきお。みきおも心のことを疎ましく思っていました。みきおと揉み合いになり脇腹を刺された瞬間、再び霧に包まれタイムスリップします。。。

はる
はる
今度こそ事件を阻止すべく、再び心が1989年に乗り込みます!
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  1. […] テセウスの船|原作漫画とドラマの違いは?真犯人と最終回に衝撃!|ネタバレあり 毎週楽しみにしていたドラマ『テセウスの船』が終わってしまいました。。。 最終回に関してはち […]

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