
2020年10月末に発表されたKDDIによるオンライン特化ブランド、
KDDI Digital Life
の詳細がまもなく発表されます。
※povo発表前の記事のためKDDI Digital Lifeという名称になっています。

ブランド・プランの特長は、
- 手続きはオンライン特化
- デジタルネイティブ向け
- eSIM活用
- 手続きは完全オンライン
- カスタマイズできる料金
- 月額2480円〜
すでに料金を発表済みのahamo・ソフトバンク on LINEやサービス提供中の楽天モバイルよりも500円安い料金となれば、台風の目となることは間違いなし。
ahamo同様オンライン限定。
ソフトバンク on LINE・楽天モバイル同様eSIM対応。
先行していたライバルたちのいいとこ取りをしたようなKDDI Digital Lifeの気になる料金プランについてまとめます。


もくじ
KDDI Digital Lifeとは?
KDDIグループでは現在、
の4ブランドで通信サービスを展開しています。
多種多様なニーズに応えるために第5のブランドとして登場するのがKDDI Digital Lifeです。
オンライン契約、eSIM対応などデジタルネイティブとの親和性が高く、スバリ“安い”と感じられる料金プランの発表が期待されます。
KDDI Digital Lifeの
月額料金プランはいくら?
ahamo・ソフバンonLINE並みか
- ahamo▶︎月額2980円・20GB・5分定額
- ソフトバンク on LINE▶︎月額2980円・20GB・5分定額・eSIM対応
- 楽天モバイル▶︎月額2980円・楽天エリア内データ無制限・完全通話定額・eSIM対応
- KDDI Digital Life▶︎月額2480円?
こう言い方をするのもアレですが『どうせ2980円でしょ?』と思っていました。
長年大手キャリアの料金はざっくり見れば横並びだし、ソフトバンク on LINEもahamoに揃えてきていたので、KDDI Digital Lifeも2980円だろうと思っていたところでの、
月額2480円報道!
他社より俄然魅力的な選択肢となりました。
- ahamo▶︎eSIM非対応
- ソフトバンクonLINE▶︎eSIM対応だけどahamoと同額
- 楽天モバイル▶︎完全定額を実現しつつもエリアが発展途上
- KDDI Digital Life▶︎eSIM対応・エリアも充分・最安
と他社のデメリットを埋めた最もアドバンテージのあるサービスということになります。
データ容量は無制限か20GBか
中容量と言われている20GBが基本線になるかと思いますが、“カスタマイズできる料金”になると案内されているため、データ容量が選べる可能性はあります。
さすがに楽天モバイルのように4G+5G通信データ無制限(※楽天回線エリア内に限り)ということにはならないと思いますが、20GB超過後▶︎最大1Mbpsでの無制限には対応してくるはず。
あとは高速通信が可能なデータ容量がどのくらいになるのか。
いずれにせよ、多くの人にとって必要充分なデータ容量が用意されることになりそうです。
5G通信に対応する?
ahamo・ソフトバンク on LINEが5G通信に対応している以上、KDDI Digital Lifeの5G対応もマスト事項だと思われます。
ただし、5Gエリアは充分ではなく、またバッテリーの減りが早いことから“5Gを使いたくない人”も相当数いると思われます。
そこでもしKDDI Digital Lifeが5G通信をオプションで選べるようにしてきたらおもしろいのかなと。
そうすれば、5Gを使いたい人、使いたくない人双方にとって選び甲斐のあるサービスとなる気がします。
通話定額は5分?10分?
KDDI Digital Lifeにはぜひ“通話10分定額込み”を実現してもらいたいところ。
ahamoは通話5分定額が含まれたプランなので、KDDI Digital Lifeも5分定額だった場合は完全に横並びのプランとなってしまい、何がなんでもKDDI Digital Lifeを選ぶ理由がなくなってしまいます。
また仮にKDDI Digital Lifeが月額2980円(※2480円という噂)でデータ容量20GB・通話10分定額となった場合は、ワイモバイルのシンプル20(データ容量20GB・通話10分定額)の月額料金4480円(税別)を大きく下回ることになり、ワイモバイルユーザーにとっても乗り換え対象となりうる超魅力的なプランになります。
KDDI Digital LifeがUQモバイルとも一味違う格安ブランドとしての存在感を示したいのであれば、
- 月額2980円以下
- 通話10分定額
- データ容量20GB
- 4G+5G
- 超過後最大1Mbps〜
- 手数料完全無料化
といったところは実現してもらいたいところです。
eSIM対応のメリット
iPhoneで2回線持てる
eSIMのいいところはiPhoneに副回線として登録できるところです。
iPhoneに限らず、eSIM対応のスマートフォンがあれば、
といった組み合わせで使うことができます。
これまでeSIMに登録できるのは楽天モバイル(音声通話可)とIIJmio(データ通信限定)のみでしたが、KDDI Digital Lifeが加われば、
- 大手キャリア+Digital Life
- 格安SIM+Digital Life
という選択肢も生まれます。
特に後者のコスパにはかなり期待できそうです。
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