
ソフトバンクからLINEモバイルをMNO化するという大胆な発表がありました。
これはスマホ料金プランの値下げを促す総務省の意向を汲み取りつつ、前もって発表されたドコモのahamoを意識したプランとなっています。
発表当時は『ソフトバンク on LINE』(仮)となっていましたが、2月18日の発表会で新ブランド名称が発表されました。
その名も、
LINEMO|ラインモ
というわけで“タノシイオドロキ”がコンセプトのLINEMO(ラインモ)の料金プラン詳細・メリット・デメリットについて解説していきます。
▶︎LINEMO|ラインモ
▶︎ソフトバンク
▶︎ワイモバイル
もくじ
LINEMO|ラインモ
料金プラン詳細
オンライン専用の新プランド
- 提供開始日:2021年3月17日
- 月額料金:2480円(税込2728円)
- データ容量:20GB
- データ容量超過後は1Mbps
- 4G&5Gネットワーク
- 通話料:30秒22円
- 通話準定額オプション:500円/月
- 通話定額オプション:1500円
- LINEから申し込みページへ
- 本人確認はオンラインで完結
- 最短即日開通
- LINEアプリはデータフリー
- LINEトーク・音声通話・ビデオ通話が対応
- LINEクリエイターズスタンプ(240円/月)も無料で使い放題
- テザリング対応
- 国際ローミング対応
- 家族割なし
- 新規契約事務手数料:無料
- SIM交換/再発行手数料:無料
- MNP転出手数料:無料
- 契約解除料:無料
- eSIM対応
- テザリング対応
- 緊急通報メール/災害用伝言板対応
- キャリアメールなし
- ソフトバンクまとめて支払い対応(4月中旬移行予定)
LINEMO(ラインモ)のプラン・サービス詳細が判明しました!
当初はドコモのahamoを意識したプランでしたが、時を経て、povoを意識したプランとして再定義されました。
月額2480円はpovoと同額。
5分通話定額を省いたことで500円値下げされました。
povoと横並びですが、LINEMO(ラインモ)は、
- LINEトーク
- LINE通話
- LINEビデオ通話
- LINEクリエイターズスタンプ(月額240円)
がデータフリー・使い放題になるのでpovoよりもLINEMO(ラインモ)に魅力を感じる人は少なくないはず。
ソフトバンク on LINEはソフトバンクとは別のブランドなので利用する時にはMNP手続きが必要になると思われますが、手続きを慣れ親しんだLINEで行えるようになれば、手続きの難易度・ハードルはグッと下がりそうです。
LINEのデータフリー対象サービス

引用元:LINEMO
基本的なコミュニケーションに関する部分はほぼデータフリーなので多くの人にとってLINEデータフリーはメリットになりそうです。
LINEMO|ラインモの
メリット・デメリット
メリット
- 月額2480円と格安
- データ容量20GBと充分
- 回線はソフトバンクと同品質
- 窓口での手続き不要
- 手数料0円
- LINEデータフリー
- LINEクリエイターズスタンプも使い放題
- LINEから申し込み
- アメリカ放題対応
- eSIM対応
料金やデータ量は他社の2480円プランと同等ですが、注目したいのがeSIMに対応したところ。
eSIMに対応したことで、iPhoneをはじめとしたeSIM対応スマホでの利用が可能になります。
つまり、サブ回線としてLINEMO(ラインモ)を持つという選択肢もあるということです。
eSIMに登録できるキャリアはこれまで楽天モバイル・IIJmioのみでしたが、そこに魅力的な選択肢が加わったのは喜ばしいことです。
例えばiPhone1台でahamoとLINEMO(ラインモ)を併用することももちろん可能です。
LINEMO(ラインモ)もソフトバンク・ワイモバイルと同等の回線品質で提供すると発表しているので、ワイモバイルを利用中の人にとっても乗り換える価値があるサービスと言えそうです。
デメリット
- ショップ対応なし
- 要ネットスキル&解決力
- 通話定額がオプション化
- Yahoo!プレミアム会員扱いではない
- 海外ローミングが他社に見劣りする
ショップ対応がないことで安さを実現しているため、これをデメリットだと感じる人はショップがあるキャリアを選んだ方がよいということになります。
通話定額がない点はデメリットと見るか、メリットと見るかは別れるところです。
今回はデメリット欄に書きましたが、通話定額がないことで500円安くなりましたし、そもそもLINEを軸に置けば通話料は抑えることができます。
通話用に実質無料で通話し放題の楽天モバイルとのデュアルSIM使用という方法もあります。
最大のデメリットはYahoo!プレミアム会員扱いにならないという点だと思います。
ソフトバンク・ワイモバイルユーザーはそれだけでPayPayのキャンペーン対象になりますが、LINEMOユーザーは個別にYahoo!プレミアム会員(月額462円/税込508円)に登録する必要があります。
うむむ。。。
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