
9月といえばアップルの新製品発表会。
2022年9月8日午前2時(日本時間)からリアルタイム視聴。
今回は、
- Apple Watch SERIES 8
- Apple Watch SE第2世代
- Apple Watch Ultra
- AirPods Pro第2世代
- iPhone14
- iPhone14 Plus
- iPhone14 Pro
- iPhone14 ProMax
が新登場。
新しいiPhone
新しいAppleWatch
新しいAirPodsPro
合計8デバイス
と盛りだくさんな発表となりました。
早速、
という質問も届いています。
そこで、各デバイス買いなのか、スルーなのかをチェックしてみました。
\iPhoneを安く買う方法!/

もくじ
Apple Watch
Series8

予約受付中
発売開始日:9月23日(金)
▶︎ソフトバンクで予約
▶︎auで予約
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最新のアップルウォッチ『Apple Watch Series8』が発表されました。
発表会でかなりの時間を割いて紹介されたのが新たに搭載された皮膚温センサーを活用した月経予測と排卵日推定。
毎日体温を計測・記録することで女性の生理周期もApple Watchがサポートしてくれるようになります。
体温記録などは手間と時間がかかる作業だと思いますが、Apple Watchシリーズ8があれば腕に装着しているだけ完了します。

さらに衝突事故検出機能も追加されました。
Apple Watchが衝突事故を検知した時には自動的に緊急通報サービスに通知したり、位置情報を教えたり、緊急連絡先に連絡することも可能。
転倒検知機能もあるので“もしもに備えたい人”にもおすすめです。

アルミニウムケースのカラーバリエーションは、
- シルバー
- スターライト
- ミッドナイト
- (PRODUCT)RED
の4色で価格は5万9800円〜。
ステンレススチールケースは、
- シルバー
- ゴールド
- グラファイト
の3色で価格は10万4800円〜。

エルメスの新バンドを組み合わせた『シルバーステンレススチールケースとグルメットメタル・ドゥブルトゥールレザーストラップ』は24万9800円(税込)。
『スペースブラックステンレススチールケースとHディアゴナル・シンプルトゥールレザーストラップ』は19万9800円(税込)です。
Apple Watch Series8詳細

- 9月16日(金)発売
- アルミニウムケースは5万9800円〜
- ステンレススチールケースは10万4800円〜
- より大型化した画面
- 皮膚温センサーによる月経予測
- 排卵日推定
- 衝突事故検出
- 耐水性能50m
- レベルアップした睡眠解析
- 18時間駆動
- 新しい低電力モードで36時間駆動
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Apple Watch SE
第2世代

予約受付中
発売開始日:9月23日(金)
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Apple Watch SE第2世代も発表されました。
ざっくり言うと、
- 皮膚温センサーなし
- ステンレススチールなし
のアップルウォッチシリーズ8の廉価版という位置付けです。
とはいえ衝突事故検出機能を搭載し、従来通りのヘルスケア測定機能は網羅。

カラーバリエーションは、
- ミッドナイト
- シルバー
- スターライト
の3色で価格は3万7800円〜。
もちろん音楽も聴けるしSuicaも使えます。

加えて、ファミリー共有機能でiPhoneを持っていない子どもやシニアもアップルウォッチが利用可能になりました。
Apple Watch SE詳細

- 9月16日(金)発売
- 3万7800円〜
- 衝突事故検出
- 耐水性能50m
- レベルアップした睡眠解析
- 18時間駆動
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Apple Watch Ultra

予約受付中
発売開始日:9月23日(金)
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歴代最高峰のアップルウォッチとして登場したのが『Apple Watch ULTRA』です。
冒険に特化した過酷な環境にも適応してくれるアップルウォッチ。
世の中に冒険者がどのくらいいるのかはわかりませんが、
- 頑強なチタニウムケース
- 36時間駆動
- 低電力モードで60時間駆動
- 高精度2周波GPS
- 100m耐水
- MIL-STD 810H準拠
- IP6X等級の防塵性能
- 180m先まで届く86dbのサイレン
など様々な新機能に対応しており、間違いなく“過去最強のアップルウォッチ”に仕上がっています。

大きくなったDigital Crownとサイドボタンに加え、オレンジのアクションボタンも追加され操作性も向上。

アルパインループ(左)
オーシャンバンド(中央)
トレイルループ(右)
高性能なGPS機能により高度・傾斜・経度・緯度など一段と多くの情報をチェックでき、山の中で迷った時などに来た道を戻ることができるバックトレース機能にも対応。

もちろん最新の皮膚温センサー・衝突事故検知機能も搭載。
今考えられる最強・最高のアップルウォッチが欲しい人ならApple Watch ULTRAが最有力候補です。
Apple Watch ULTRA詳細

- 9月23日(金)発売
- 腐食に強いチタニウムケース
- 12万4800円(税込)
- ケースサイズ49mm
- 大型化した画面
- ディスプレイエッジ保護
- 皮膚温センサーによる月経予測
- 排卵日推定
- 衝突事故検出
- 高精度2周波GPS
- 耐水性能100m
- 水深計・水温センサー
- 周囲に知らせる86dbのサイレン
- 36時間駆動
- 新しい低電力モードで60時間駆動
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AirPods Pro
第2世代

予約開始日:9月9日(金)午後9時〜
発売開始日:9月23日(金)
AirPodsPro第2世代が登場します。
高性能H2チップにより毎秒48000回の処理が行われ、強みである空間オーディオ・没入感あるリスニング体験に磨きがかかりました。
ノイズキャンセリング性能は前モデルに比べ最大2倍。
インイヤーチップは4サイズ。
アクティブ&パッシブノイズキャンセリングでますます音楽に没入できます。
さらに、従来のAirPodsではできなかった音量操作が可能になりました!
ステム部分を上下にスワイプすることで音量を調節できます。
iPhoneのTrueDepthカメラと連携して自分の頭の形、耳の形に合わせたカスタムプロファイルを作成するので“自分だけのいい音”を楽しめます。
バッテリー最大6時間・充電ケースを使えば合計30時間。
いずれもアクティブノイズキャンセリング機能オンの場合なので優秀。
充電ケースは“探す・MagSafe/Qi充電・ストラップホール”に対応。
着実な進化を遂げての登場となりました。
が、ワイヤレスイヤホンの購入を検討中の方には、個人的には愛用中の『Between Pro』を推します。
AirPods Proの音質や処理能力が優れていることは否定しませんが、シングルドライバーのAirPods Proに対し、Between Proは3つのドライバー(BAドライバー×2機+ダイナミックドライバー)それぞれで低・中・高音域をカバー。
アクティブノイズキャンセリングには対応しませんが、パッシブで外部音はシャットアウトしてくれるし、再生時間12時間・ケース併用で48時間というロングバッテリーも魅力。
独特のスクエアツートンカラーデザインなので見た目は好みの分かれるところだと思いますが、音質に関しては誰が聴いても納得するはずです。

AirPods Pro第2世代詳細

- 9月9日(金)午後9時予約開始
- 9月23日(金)発売
- 3万9800円(税込)
- H2チップ
- 2倍のアクティブノイズキャンセリング
- 6時間再生・ケース併用で30時間
- 本体・ケースともIPX4等級の耐汗耐水性能
iPhone14
iPhone14 Plus

予約開始日:9月9日(金)午後9時〜
発売開始日
iPhone14は9月16日(金)
iPhone14Plusは10月7日(金)
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iPhone14・iPhone14Plusは、
正直、真新しさを感じませんね。
せめてノッチなし、iPhone14Pro同様ダイナミックアイランドで登場してくれるかと思いきや、外観上はiPhone13とほぼ同じ。
しかもiPhone13Proと同じA15Bionicチップなので、個人的にはiPhone14よりも在庫があるお店でiPhone13Proを選ぶかなー。

アップルではiPhone13も併売されますが、
- iPhone13▶︎10万7800円〜
- iPhone14▶︎11万9800円〜
となっており最安値での価格差は1万2000円。
僕だったらiPhone14は選びません。
というかダイナミックアイランドにすら対応しないのであれば、
と思いながらAppleの発表会を観ていました。
iPhone14・14Plusの価格一覧
iPhone14 | iPhone14Plus | |
128GB | 11万9800円 | 13万4800円 |
256GB | 13万4800円 | 14万9800円 |
512GB | 16万4800円 | 17万9800円 |
iPhone14とiPhone13の違いは?

iPhone14(左)とiPhone13(右)
- 衝突事故検知機能の有無
- 13Proと同等のA15Bionicチップ5コアGPUを搭載
- 厚みは0.15mm増
- 重さは1g減
- メインカメラのF値が1.6→1.5に
- フロントカメラのF値が2.2→1.9に
- フロントカメラもオートフォーカスに対応
- シネマティックモード4K対応
スペックを細かく見ていくと特にカメラ性能の改善は見られます。ジンバルで撮影しているかのような手ぶれ補正機能”アクションモード”にも対応しているのでiPhone13よりはハイスペックです。が、せっかくiPhone14シリーズを買うならiPhone14Proをおすすめします。
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iPhone14 Pro
iPhone14 Pro Max

予約開始日:9月9日(金)午後9時〜
発売開始日:9月16日(金)
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iPhone14ProとiPhone14Pro Maxは正統進化を果たしました。
注目ポイントは、
- A16Bionicチップ
- ダイナミックアイランド
- 常時表示ディスプレイ
- 衝突事故検出
- クアッドピクセルセンサー48MPカメラ
- 各カメラ暗所での性能強化
- 手ブレ知らずのアクションモード
などで、特にダイナミックアイランドはノッチありきだったiPhoneの印象を大きく変える役目を果たしています。

Dynamic Island
これまでパンチホールディスプレイのスマートフォンはありましたが、黒みを活かした通知アクションをデザインしたのはiPhone14Pro・ProMaxが初めてではないかと。
邪魔になるはずの黒みを必要なものに転化させたAppleの発想には脱帽です。

ノッチがなくなり、ますますスタイリッシュなスマートフォンになりました。
最も使うであろうカメラもメインカメラが48MPになり、望遠・超広角カメラも暗所での画質向上が図られています。

特にジンバルなしでブレない動画が撮れるアクションモードは使ってみたい機能です。
アクティブな子どもの動きを撮る時にも力を発揮してくれそう。
個人的にはiPhone14シリーズのアクションモード+ジンバルで動画撮影してみたい気分。
最も綺麗な写真・動画が撮りたい人
新鮮味あるiPhoneを使いたい人
端末代金を気にしない人
にはiPhone14Pro・iPhone14Pro Maxがおすすめです!
iPhone14Pro・ProMax価格一覧
iPhone14Pro | iPhone14ProMax | |
128GB | 14万9800円 | 16万4800円 |
256GB | 16万4800円 | 17万9800円 |
512GB | 19万4800円 | 20万9800円 |
1TB | 22万4800円 | 23万9800円 |
iPhone14Pro・ProMax詳細

- 9月9日(金)午後9時予約開始
- 9月16日(金)発売
- A16Bionicチップ
- 最大29時間(ProMax)ビデオ再生のロングバッテリー
- ダイナミックアイランド
- 常時表示ディスプレイ
- 衝突事故検出
- クアッドピクセルセンサー48MPカメラ
- 各カメラ暗所での性能強化
- 最大6倍の光学ズーム
- 手ブレ知らずのアクションモード
- 第2世代センサーシフト光学式手ぶれ補正
- ナイトモードのポートレート
- 最大水深6mで最大30分間の防水性能
- 本体・ケースともIPX4等級の耐汗耐水性能
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まとめ

iPhone14ProのDynamic Islandは面白い
iPhone14ProとiPhone14Pro Maxで採用されたダイナミックアイランドは脱ノッチを果たしたばかりか、通知を楽しく表示してくれるところは見るたびにワクワクするだろうし、先進的な気分も味わわせてくれる素晴らしい機能だと思います。
機能的にもデザイン的にも、それだけで“iPhone14ProとiPhone14ProMaxは買い”だと思います。
iPhone14は”iPhone13S”ですよね
iPhone14とiPhone14Plusは以前の“Sシリーズ”のようなマイナーチェンジモデルでした。
性能的にはiPhone13Proに近く、今後iPhone13Proの価格が徐々に下がってくるならば、トリプルカメラ搭載のiPhone13Proの方が魅力的なのかなと僕は思います。
女性がターゲットのApple Watchシリーズ8
従来から心拍センサーなどで多くの人の窮地を救ってきたアップルウォッチが、新たに皮膚温センサーを搭載したことで女性の月経周期や排卵日予測もできるようになりました。
毎日体温を測っている女性がいたとしたら、アップルウォッチを装着するだけでそれらの作業から解放されることになります。
発表会でも皮膚温センサーが搭載されたことでいかに女性をサポートできるかという解説に多くの時間を割いていました。
ここにメリット・魅力を感じるのであればApple Watchシリーズ8は買いです。
皮膚温センサー機能は必要ないということであれば価格を抑えたApple Watch SEという選択肢もありますが、スマートウォッチ機能を味わいたいということであれば、個人的にはwena3もおすすめです。

アップルウォッチのように異常検知時に電話してくれる機能はありませんが、腕時計のバンドをwena3に取り替えるだけで普通の腕時計がスマートウォッチに早変わり。
Apple Watchの機能をフルで享受するには通信会社のオプションプランへの加入が必須ですが、wena3ならランニングコストゼロ。
設定次第でバッテリー持ちは1週間以上。
腕時計派の人、アップルウォッチのビジュアルに惹かれない人にはwena3がおすすめです!
ほぼ4万円のワイヤレスイヤホン…
AirPodsPro第2世代の価格は249ドルなんです。
もし1ドル110円くらいだったとしたらきっと3万円を切る価格で入手できていたのではないかと…
1ドル140円計算だと3万4860円ですが…
AirPodsPro第2世代の日本価格は3万9800円となりました。
\感動音質イヤホンはこちら!/

iPhone15に期待!
現在iPhone13miniユーザーの僕としましては、miniシリーズが廃止されてしまったことが残念でなりません。
しかしまぁ世界的にハイエンドコンパクトスマホの需要がなかったということなのでしょうからこればかりは仕方ない。
スマホがテレビ代わりという人も多いようなので、画面は大きい方が良いのでしょうね。
それはさておき、iPhone14Proのダイナミックアイランドにはものすごく惹かれました。
が、今回はスルーしてiPhone15を待つ方針です。
iPhone15シリーズではEUの圧力などもあり、いよいよLightning端子がUSB Type-Cに置き換わるのではないかと噂されています。
僕の場合はiPhone以外のデジタル機器はほとんどUSB-Cなので、iPhoneがUSB-Cに対応してくれればケーブル1本であらゆる機器を充電できるようになります。
その便利さを享受できるのであれば買い替えもありかなと。
AppleさんはUSB-Cをすっ飛ばしてワイヤレス充電オンリーのiPhoneにするのではないかという声もあるようです。
ちなみにアメリカ発売されるiPhoneはeSIMオンリーなんだとか。
SIMトレイがなくなり、次に充電端子までもがなくなるとすれば、困る人は出てくると思いますが、必要な部品が少なくなるので本体サイズのコンパクト化・軽量化・防水性能向上には寄与しそう。
iPhone15シリーズがeSIMオンリー、ワイヤレス充電オンリーのiPhoneとして登場したら…僕は大歓迎ですけど、日本ではちょっとした騒ぎになりそうですね。
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