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ONE OK ROCK/FM福岡ラジオ生出演/Ambitions発売/ツアーはマリンメッセ2デイズ/

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FM福岡GOWの17時台ゲストコーナーは、
ホントは15分くらいのコーナー尺なんです。

でもでも。

いつもの倍の30分間、お付き合いいただきました!!

ONE OK ROCKからTakaさん&Toruさん来福!!
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いつものゲストコーナーよりも前倒しで、
17時からJR博多シティスタジオに登場⭐︎

スタジオ前には数え切れない程のファンが集結。
スタジオ前テラスを埋める人・人・人。
早い人は深夜3時には来ていたとか。
ガラス1枚(実際は2枚)越しに、
ONE OK ROCKが来るとなれば、
さもありなん。

17時の時報明け、
まずはリスナーさんと電話を繋ぐことに。

そういえば、
2013年の『人生×僕=』リリース時に、
GOWでコラボさせてもらった時、
寄せられた相談メールにTakaさんが答える、
といったものだった気がします。

恋愛相談に見事に答えるTakaさんに、
『Taka先生!!』
と思わず叫んだことを思い出しました。

前日の呼びかけにも関わらず、
寄せられた数百通のメール。

その中から見事選ばれたのは、
バンドマンを目指す男の子。

バンドをやる上で大切なことは?
という問いに対しては、
【バンドマンであることを忘れない】
↑根掘り葉掘り聞けなかったですが、
何がどうということよりも、
音楽が好きだとか、楽しいか、とかのマインドのことだと思います。

あとは、
【ONE OK ROCKにはなれない】
ONE OK ROCKが大好きで、
きっとONE OK ROCKが目標にある男の子からすると、
ちょっと意外な答えだったかもしれませんが、
『自分のオリジナルを見つけることが大事』だし、
自分だけが持つ魅力に気づいて、
伸ばさないとダメだよ、
というTakaさんからのアドバイスだったように思います。

今回もTaka先生全開^^

それと、
【メンバーの関係性は仲がいいほうがいい】
というアドバイスも。
音楽をやる時以外の仲のよさも大事みたいで、
そういう部分も、音を鳴らすときに出てくるんだとか。
ONE OK ROCK自体仲が良く、
今でも4人でご飯に行くそうです♪

ボーカルにおけるアドバイスとしては、
【気持ちよく歌う】
ということを大事にしているそう。
ボイトレはやらないのか聞いたんですが、
『何度かやったことはあるけど自分には合わなかった』
と教えてくれたものの、
いわゆるボイトレというものをしていなくても、
気持ちよく歌えるようになるまで歌い込んだ”時間”は、
きっと途方もないはず。

最後は電話に出てくれた男の子にTakaさんが、
『いつか対バンしようね』
と最高のプレゼントワード。

バンドマンを目指す男の子にとって、
夢への半端ない推進力になったでしょうね。

電話の後は【Taking Off】OA。


こっちもセクシー。

続いて、
パーソナリティセレクトの曲をお届けする、
『DJ’S チョイス』では、
Takaさん、Toruさんセレクトの曲をOA♪

Takaさんチョイス
【The Chain Smokers/Closer feat. Halsey】
Toruさんチョイス
【John Mayer/Comfortable】

の2曲をお届けしました♪

そしてメインとなるゲストコーナーへ。。。

2017年1月11日リリースとなる、
【Ambitions】について伺いました。

【Ambitions=野望】
世界を視野に入れたONE OK ROCKの想いが、
ストレートに出たタイトルです。

全曲シングルカットしたらいいのにってくらい、
強力なナンバーばかりが収録されてます。

配信中のナンバー【Taking Off】
この曲に関しては、
3つのミックスが上がってきた時に、
その3つのどれもがよかったんだそうです。
そこから音の響き、広がり、どの音を前に出すかなど、
いろんな角度から聴いて、聴いて、聴いて。。。
今のバージョンが日の目を見ることに!
メンバーみんなで聴いたそうですが、
最終的にどれにするかに関しては、
「(Takaさんを見ながら)最後のところは信じてる」
と、Toruさん談。

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Taking Offは、
飛躍を感じさせるようでいて、
「地獄に引きずり込む」
みたいな表現もあり、
前向きか、否か、というところが気になります。
実際のところは、
もともともっとネガティブなタイトルが付いてて、
話し合いの中で今の形になったんだとか。

ということは、
曲自体はネガティブ寄りなのかも?
と想像しちゃいましたが、
まとわりつくものを振り払いながら、
それでも飛び立とうとしているような、
力強さも感じさせます。

【We are】は、
ライブでみんなでコールする画が想像できます。。。

ONE OK ROCKといえば、
英語詞と日本語詞が混在する歌詞も魅力。

どのフレーズを日本語にするかは、
相当にこだわって選び抜かれているようです。
入れすぎてもよくないし、
全て英語で歌い時もあるし、
塩梅が難しい。

Takaさんによると、
<国内盤には日本語を入れないといけない>
<海外盤には日本語を入れてはいけない>
レーベルとの契約でそんな取り決めがあるんだとか。

だからか、
国内バージョンの日本語詞の部分が、
海外バージョンの英語詞と同じ内容かというと、
そうでもないことがあるような。。。

直訳すると違うけど、
真意は同じなのかもしれないけど

【I was King】
という曲もシングルカットされて現在配信中。


この曲を『オレはキングだった』
と訳されても本当の意味が伝わらないということで、
MVでは和訳が付けられました。

でも基本は、
音楽の受け取り方は人それぞれだし、
英語詞をどう読み、感じるのかも人それぞれ。
だから日本語訳は掲載されていません。

インタビューするにあたり、
英語詞の部分を訳しながら、
歌の全体像を捉えていく作業は、
英語に馴染みのない僕としては大変でした。

だけど、そんな作業をしながら思ったのは、
不思議な言い方になるかもしれませんが、
英語詞であるおかげで、
歌詞が断定されないんですよね。

オレ、なのか、僕、なのか。
です、なのか、だぜ、なのか。

そんな細かい言い回しに限らず、
英語詞が大部分を占めるおかげで、
想像する余白が多く与えられているような、
聴く楽しさがあるんですよね。

英語ができれば苦労しないのですが、
和訳作業をする中で、
英語詞であることの必要性を再確認。

【Listen feat. Avril Lavigne】は、
なんとも贅沢なコラボです。
なぜこのコラボに至ったのかを聞きたかったけど、
時間内に聞けず(涙)
この曲でどっしりと聴かせて、
曲終わりに長めの余韻を残しながらの、
【One Way Ticket】への流れが、
アルバムの中では一番好きなところです。

【Start Again】の中にある、
『いつも完璧じゃないけど、いつだって自分自身』
(※実際は英語詞)
というフレーズにグッときました。

「わたしに会うまでの1600キロ」という映画を、
その後のコーナーで紹介しましたが、
この映画のラストに語られることとか、
Start Againで歌われる言葉が、
なんだか心に突き刺さる心境なのか。。。

アルバム【Ambitions】ぜひ聴いてみてください。

そしてこのアルバムを引っさげてのツアーも開催!!

福岡は4月29日(土)30日(日)マリンメッセ福岡2DAYS!!

楽しみすぎます…

【Bedroom Warfare】(=寝室の戦争!?)

POSTED COMMENT

  1. なかむらあやこ より:

    Haruさん!!!!現地で観覧していて興奮で頭真っ白でしたが、このブログのおかげで頭整理できました。うれしい。朝7時に山口から着いて最前列で見れて、ほんと最高。しかも、AIR JAM翌日にたか、りょーた、とおるに遭遇しました。わけわかんないけど、HARUさんに感謝。素敵なクリスマスになりました。ありがとう。マリンメッセ行きます。また、ワンオク呼んで

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