ゲッターズ飯田さんの本によると“金の時計座”の2026年のラッキーカラーは、
- ライトブルー
- 明るいオレンジ
とのことだったので、買い替えタイミングだったiPhone17ProMaxはコズミックオレンジを選び、CASETiFYのオレンジケースを装着し、MagSafeカスタムカードケースの文字色をライトブルーにして、
と思っていたんですが…
2025年の“金の時計座”は、
- 見合わない幼稚なもの
- 年齢不相応なもの
を手放す年でもあったことを思い出したんです。
僕、今年45歳。
四捨五入したら50歳。
ワオ。
CASETiFYのケースはめちゃくちゃかわいいけど、
って思っちゃったわけです。
だから年相応なものがあったらいいなと思っていたら、ありました。
自己満足の世界の続きです…
もくじ
ゴールデンコンセプト
マグネティックシールド
フルグレインレザー/オレンジ
スウェーデン発のラグジュアリーブランド『ゴールデンコンセプト』
Apple Watchのケースなども取り扱っていて、全体的に“ゴリゴリなデザイン”のものが多い印象ですが、iPhone17向けのマグネティクシールドはその中でも“おとなしめなデザイン”で好印象。
カバーっていうか、背面に貼り付ける板です。
だからiPhone本体の側面は丸出しです。
丸出しだから落としたら高確率で“買取査定ランク”が下がります。
僕はこれまで“買取査定ランクを下げないために全方位ガードすべし”と書いてきましたが、真逆を行く低防御力ケースを選んでしまいました。
でも、いいんです。
年相応だから。たぶん。
イタリアンフルグレインレザーを使用
バックプレートには“上質なイタリアンフルグレインレザー”を使用しています。
大人びたい僕の心をこんなにも鷲掴みする一文が他にあるでしょうか。
イタリア大好きな僕は“イタリアンと書いてあるだけでオーディション合格”みたいなところがあるし、フルグレインレザーは最高品質の天然皮革のことなので、僕好みで年相応なわけです。
※天然レザー=年相応と思い込んでいる一元論的なところはご容赦ください。
表面に凹凸があるレザーのことをグレインレザーと呼び、その中でも人の手によって加工されていない天然の状態のものがフルグレインレザーと呼ばれるんだとか。
そうか、これがフルグレインレザーなのか…と噛み締めながらナデナデしています。
可能であれば永遠にこの鮮やかなオレンジを保ってもらいたいところですが、本革なのでどのような経年変化を見せてくれるかが楽しみでもあり。
もはや本体
iPhone17ProMaxコズミックオレンジとの一体感が素晴らしいです。
バックプレートフレーム部のオレンジの色味、素材感は完璧にコズミックオレンジそのものなので、本体との違和感はまったくありません。
本体との密着感、カメラ周り・ライト・マイク・センサー部のすべてがジャストサイズにデザインされています。
もはや本体さながら。
ProMaxにカバーをつけたサイズに慣れていたので、このバックプレート装着時はProMaxですら”小さい”と感じさせるほど。
側面を保護できないのはデメリットですが、ProMaxをコンパクトで持ちやすいと感じさせてくれるタナボタ(棚から牡丹餅)メリットが生まれました。
MagSafeで”服”感覚
僕、お風呂にスマホ持ち込んで漫画とか読むタイプなんです。
レザー素材だからお風呂に入る時どうしようかなーと思っていたんですが、杞憂でした。
マグネットプレートだから、はずしちゃえばいいんです。
お風呂に入る時もそうだし、クルマのマグネットスマホスタンドにくっつける時もそう。
レザーに負担をかけるシーンではパッとはずして使っています。
まさに服感覚。
着けたりはずしたりが超簡単です。
着脱によって本体を傷付けるようなことはもちろんありません。
バックプレート内側も保護素材があしらわれているので安心です。
CASETiFYのMagSafeカードケースは使用継続。
MagSafe対応バックプレートなのでiPhone本体に装着したままワイヤレス充電できますが、強力にくっきすぎるタイプのものはレザーの凹凸に影響する可能性がゼロではないので、常にはずしてワイヤレス充電しています。
箱が無駄に豪華
■画像引用元:ゴールデンコンセプト公式サイト
豪華な箱に封入されています。
箱代、すごく高そう。
公式サイトによると、ブラックレザーを用いたハンドメイドボックスなんだとか。
シンプルなパッケージにして価格を下げてくれたらいいのに…とか思ったりしてしまいましたが、それは野暮で無粋というもの。
箱を開きバックプレートと対面するまでのひとときをも愛おしむことができる…それがオトナであり、オトナの嗜みなのでしょう。しらんけど。
束の間の贅沢な開封時間を楽しませていただきました。
メリット・デメリットまとめ
■画像引用元:ゴールデンコンセプト公式サイト
たぶん僕のiPhoneがコズミックオレンジじゃなかったら、こんなにケースノマドしなかったと思います。
すごく綺麗なオレンジだし、2026年のラッキーカラーだから、オレンジであることに執着してしまいました。
このバックプレートをメインで使っていくことになりますが、アウトドアシーンでは手持ちのCASETiFYのケースが活躍してくれるはず。
結果的にiPhoneを防御力が低い状態で使用することになってしまいましたが、そんなデメリットを上回る満足感があるから仕方ない。
そして金の時計座の2026年のキーワードである、
- 新たな価値観を知る
- 考える前に動く
- 新しい出会い
- なんでも体験
- 買い替えで運気アップ
などに当てはまっているので、良しとします。
コズミックオレンジを生かしたい人、レザー好きな人はきっと満足できるはず。
■画像引用元:ゴールデンコンセプト公式サイト
ゴールデンコンセプトにはフルグレインレザーのカバータイプのものもあるので、バックプレートに抵抗がある人はそちらもぜひチェックしてみてください。
予約注文で3週間から5週間かかる旨の記載がありますが、僕は3週間で届けてくれました。感謝。















