スマホはiPhone、
パソコンはMacBookPro13インチを使っています。
その2端末があればデジタル環境的には申し分ないわけですが、僕のデジタル生活において絶対に欠かすことができないのが、それらの中間的な存在であるiPad。
スマホより携帯性に劣る。
パソコンでできることはできない。
でもiPadにしかできないことがあるんです。
そのiPadの潜在能力を引き出してくれるのがApplePencilという唯一無二の相棒の存在。
現在は、
- iPad mini第5世代
- Apple Pencil第1世代
のコンビネーションで使用中。
打ち合わせの時はiPadのメモアプリにメモ。iCloudで同期してるからiPhoneのメモアプリでも確認できます。
勉強会やセミナーなどの時もiPadでメモ。iCloudで同期してるから、メモしたデータが消えることは一生ありません。(Appleが潰れない限り。)
実はこのコンビ、アナログ派の人にこそ知ってほしい・使ってみてほしいデジタルガジェットだったりします。
1つのタブレットと1本のスタイラスペンが、
- 無限のメモ帳
- 無限のノート
- 無限のキャンパス
- 無限の筆記具
- 無限の筆先
- 無限の絵具
- 一生消えないデータ
というエターナル文房具に早変わり。
今回はiPadとApple Pencilがあればできることを中心にまとめていきます。
もくじ
メモアプリでできること
プリインストールされているメモアプリを使って、メモはもちろん、絵を描くこともできます。
使えるツールは、
- ペン
- マーカー
- 鉛筆
- 消しゴム
- 切り抜きペン
- 定規
- カラーパレット
が用意されていて、ペン・マーカー・鉛筆については太さと濃淡も調整可能です。
iPad mini5
ApplePencil
メモアプリで絵を描いてみた
モデル|ヘラクレス
Apple Pencilは筆圧感知機能もあるので、太さや色の設定に加え、筆圧でも濃淡を調整できます。
そのおかげでペン1本で白から黒までのグラデーションを簡単に表現することができました。
手順としてはまずはボールペンでメインの線を描いて、マーカーで濃淡を使い分けながら立体感を出し、鉛筆で物足りないところに描き足していきました。
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書く、描くが自由自在
この画像はイタリア旅行前の下調べをメモした時のもの。
文字も、
絵も、
色も、
iPadとApple Pencilがあれば自由自在です。
iPadでメモアプリに書き込んだデータはiCloudで同期され、iPhoneやMacでもシームレスに閲覧・編集することができます。
インラインスケッチ
本格描画アプリProcreateで遊ぶ
メモアプリ以上に描けます
モデル|シモーネ・マルティーニ『受胎告知』
Procreateのペン先はメモアプリの比ではありません。
100種近くのペン先がある上に、それらをさらにカスタマイズできます。
無限の筆記具
無限の画材
それら全てがProcreateの中にあります。
“描画”だけでも10種類のブラシが。
書き出しファイル形式が豊富
作成したデータは様々なファイル形式で書き出すことができます。
僕個人的には、LINEスタンプ用の透過画像を作る時に切り抜いた画像をPNG(ピング)で簡単に書き出せるのが本当に便利。
画像を切り抜いた後、レイヤーで背景色のチェックを外すだけで透過状態になり、それをPNGで書き出せばあっという間に透過画像のできあがりです。
ProcreateとApplePencilによる本気の画像切り抜き
Procreateでの画像切り抜き方法は、写真を読み込んで不要な部分をコツコツの消しゴムで消していくのみ。
描画プロセスがタイムラプス動画で見られる!
Procreateには絵を描いていくプロセスを動画で確認できるタイムラプス再生・書き出し機能があります。
朝からちょっと感動したのは、Procreateというアプリにはタイムラプス機能があって、描画作業過程を動画で見られるということ。もちろん動画の書き出しも可能です。#Procreate#アプリ#シモーネマルティーニ#受胎告知 pic.twitter.com/y55pkxYGWY
— ハル (@harulog1120) May 23, 2020
▶︎iPad用Procreate
▶︎iPhone用Procreate Pocket
ラベル自作も可能に
ジェニトーレハミガキジェルのラベルに描かれたみかんとミントもこのProcreateで描きました。イラストに関しては上手い下手・好き嫌いが分かれるところですが、手段としては可能にしてくれるのがProcreateの魅力です。
アナログ派の皆さん、いかがでしたか?
アナログとデジタルのフュージョン
iPadとApple Pencilがあれば“いつでもどこでもあらゆる画材を使って”絵を描くことができます。
でも、実のところそれは水彩画でも油絵でもなく、ただのデータでしかない。
ただのデータでしかないんだけども、描く楽しさはアナログでもデジタルでもおんなじなんですよね。
文房具好きな人の所有欲を、iPadとApplePencilは満たさないのかもしれない。
でも文房具好きな人たちが同じくらい大好きであろう書くこと・描くことの楽しさは満たしてくれるはずです。
僕も文房具は大好きです。紙のカスタムノートを作ったりラジバンダリ。
もともと文房具が大好きだったからこそ、Apple Pencilの登場によりiPadが欠かせないアイテムになりました。
現行機種のiPadは全てApplePencilに対応しています。
この楽しさ、やみつきになりますよ。
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