ハルパパ育児コラム PR

パパと娘、マンツーマンの6日間|寝かしつけ・夜泣き・深夜の発熱・家事育児の分担について

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パパイヤ期の3歳の娘とのマンツーマン生活がスタートしました。

ママは義母と旅行へ。

娘も連れて行きたいと言っていましたが、子育てから解放されて欲しいのと、僕も娘のパパイヤ期を克服したかったので置いて行ってもらうことに。

パパと娘の急成長備忘録。

もくじ

1日目
スムーズな寝かしつけ・夜泣きなし

僕と娘の2人っきりの6日間が始まりました。

妻は母との親子2世代ハワイ旅。

当初、妻は娘も連れての3世代旅も模索していたようですが、せっかくの親孝行だからゆっくりしてきてほしい気持ちと、僕自身、娘と2人だけでどこまでやれるのか知りたくて2人旅を勧めました。

娘とはなかよしです。

ただ、眠くて泣き出した時は妻じゃないと泣き止みません。

娘を風呂に入れますが、シャンプーはママじゃないと泣いちゃう。

最強の武器であるおっぱいが僕にはない。

といったところが課題。

それから、6日間もママと離れ離れになったことがないため、そこもどんな反応を示すのかは未知数。

期待と不安がちょうど半分ずつ。

そんな中、福岡空港へ。

僕と妻と娘、義母と義兄と義弟の6人で待ち合わせ。

仲良しのみんなが揃ってうれしそうな娘。

言葉がわかってきているので、ママと6日も離れ離れになるということは娘には伝えていませんでした。

とはいえ、初めての空港。
たくさんの外国人観光客。
いつもと違う状況。

何かを感じているような、いないような。
わかっているような、いないような。

なぜかママから離れたがらない娘。

搭乗手続きをすべくママからパパへ抱っこをバトンタッチ。

ぐずる娘。

カウンターは隔離空間ではないので遠巻きにママの姿は見えていましたが、

『ママ〜、ママ〜!!』

と呼び続け、しまいには泣き出してしまいました。

ママが見えているのに、
そばに行けない不安…

みたいなものを感じたんだと思います。

ここでこの反応だったので、搭乗口で姿が見えなくなった時にはどれだけ泣き叫ぶ事になろうかとこっちの方が不安でいっぱいになったのはさておき…

搭乗までちょっと時間があったので、お茶などをしつつ過ごしました。

メロンソーダで機嫌を取り戻し、飛行機を間近に見られてうれしそうな娘。

そんな楽しい時間はあっという間に過ぎ、
ついにママ、旅立ちの時。

こっち側には僕、娘、義兄、義弟。
少しずつ遠ざかって行く妻と義母。
その姿をまっすぐに見つめる娘。

泣くか!?
泣いてしまうのか!?

でも、泣き出したら手に負えないので、なんとかしばしの別れだということをごまかしたい僕。

とっさに、

『ママとまぁちゃん(義母)は幼稚園にでも行くのかなぁ。』

と、今考えたらワケがわからないことを言ったんです。

でも、言ってみるもんです。

幼稚園は自分が通っている場所であり、そこにママとまぁちゃんが行くわけがないとわかる娘。

つまりは僕が言ったことが、
冗談であると理解できた娘。

笑ってくれました。

そしてママたちの姿が見えなくなった後も泣きませんでした。

奇跡?

そのあとの、義兄、義弟との別れ際も泣かず。

義兄弟ともに協力を惜しまないと言ってくれたので大変な時は甘えようとは思いますが、冒頭にも書いたように自分1人でどこまでやれるかに挑戦したい気持ちもあります。

最終日まで頼る事になるのか、ならないのか。

それは神のみぞ知る。。。

さて、娘と2人になりました。

『ママどこ行ったの?』

とストレートに聞いてくる娘。

『ちょっと遠くに行ったから、帰ったら地球儀で教えてあげるね。』

『うん。』

と素直な返事。

立て続けに、

『いつ帰ってくる?』

と一番答えたくない質問をする娘。

『木曜日に帰ってくるよ!』

とまだ理解できない”曜日”で返答。

わかったような、
わかってないような、
そんな顔をする娘。

『ご飯なんにしようか?』

と話を逸らす僕。

そんなやりとりをしながら、まず向かったのはヨドバシカメラ(笑)

月末前にスマホの利用会社をIIJmioからフリーテルに切り替えておきたかったので、向かいました。

作業自体は15分くらいで済みました。

せっかく来たのでヨドバシ3階のおもちゃ売り場へ。

おもちゃ売り場に来れば無条件で娘はご機嫌になります。

売り場をくまなく歩き回り、目をつけたのはシルバニアファミリー。

遊べるようになっている人形に夢中になっている娘。

一緒に人形ごっこして遊ぶこと30分。

『そろそろ帰ろうか』と僕。

『やだ!』と娘。

『じゃあ、時計の長い針が9のところまで来たら帰ろ?』と僕。

『(しぶしぶ)うん』と娘。

10分後。

『9まで来たよ、帰ろ』と僕。

『やだ』と娘。

『じゃあ何か買ってあげるから帰ろ?』(←甘い)と僕。

『うん♪』と娘^^

で、シルバニアファミリーを欲しがるかと思いきや、ビーズでアクセサリーが作れるキット1100円をチョイス。

お、シルバニアファミリーのキットに比べたらリーズナブルなものを選んでくれる良い子(笑)

それを買ってご機嫌になるのは一瞬。

買った途端に、

『あけて!!』と娘。

『散らかるから車に戻ってから開けよ』と僕。

『やだ、ここで』と言いながら泣きそうになったので、

『じゃあ抱っこしてあげるから』(←甘い)と言ってなんとか機嫌を取り繕い、泣かせない事に成功。

希望が通らなくて泣きそうになった時は、抱っこしてあげたらとりあえず泣きません。

でもまぁ車に乗ったらまた、

『あけて』

『ここであけたらなくすよ!おうちに帰ってからね!』

『やだー!』

結局ここで泣いちゃうわけですが^^;

家に着く頃には泣き止んでいました。

家の駐車場に車を停めました。

『ママは?』と娘。
『早く会いたいね』と僕。

家の鍵を開け、中へ。
当然真っ暗な室内。

そこへ娘が、

『ママーただいまー!』

と言いながら駆け込んでいくではないですか!!

先に家に帰ってると思ってたんですね。

真っ暗なリビング。
ママからの返事はなし。

しばらく呆然と立っていたうしろ姿を思い出すと胸が締め付けられます。

でも、その時は泣きませんでした。

すぐに電気をつけ、お米は妻が多めに炊いておいてくれたので、それをチンしておかずもちょっと用意して、すぐに食事の時間。

お腹いっぱいになることもご機嫌でいるための条件です。

お風呂は今夜は免除。

日焼け止めを塗った腕とおまたと足だけシャワーで洗ってパジャマに。

ほんとは21時から22時の間には寝る子なんです。

でも、やっぱり非日常を感じていたのか全く寝そうにないまま22時半に。

ママがいない夜だし、
次の日は日曜日だし、
あえて僕から、

『寝ようか』

とは言いませんでした。

23時前。

ようやく眠たそうな目をし始めたので、

『お布団行こうか』

と声をかけました。

本当に眠たい時には素直に一緒に布団に入ってくれます。

あとは泣かずに寝てくれるかどうか…

と案ずる必要もないくらいにまさかの速攻寝落ち!!

拍子抜けするほどスムーズな眠り。

ありがたすぎる!!

あとは夜泣きしなければ。。。

夜中に突然激しく泣き出して、布団の上で手足を振り乱しながら大暴れします。

そんな時に僕が寄り添うと火に油。

ママじゃないと鎮められない夜泣きが心配でしたが、なんとこの日は朝までぐっすり眠ってくれました。

初日、無事終了。

こんなにゆっくりブログを書けるなんて。

楽あれば苦あり。
油断禁物。

こはる、よくがんばりました♡

明日はパパとRKBに出勤です。

妻が日めくりメッセージを仕掛けて行ってくれてました^^

はる
はる
早速全部見てしまいたい気持ちをグッとこらえて、明日の朝にめくることにします!

2日目
今日感・夜泣き・初の出来事

パパと娘のマンツーマン2日目。

朝起きてすぐに、

『ママは?』

と聞いてくる娘。

『あ、場所教えてあげてなかったね!地球儀で見てみようか!』

とリビングの地球儀前でハワイ講習。

『いま、こはるがいるのが日本、福岡ね。で、ママがいるのがここ、ハワイってとこだよ』

『とおいねぇ』と娘。

『でね、でね、パパとママが好きなのがここ、イタリア』

と話を逸らしてみたり^^;

ママがいないことを不思議に感じてそうでしたが、なんとかスムーズに起きてくれてゴキゲンな朝を迎えました。

日曜日はRKBに11時30分集合。

いつもだと家で朝昼兼用のご飯を食べてから出るんですが、今日は娘と一緒に家を出ないといけないので朝ごはんは外で食べることに。

車を停めやすい今泉のツタヤへ。

ツタヤかスタバを利用すれば、駐車代が1時間無料になります。

娘用にキッシュとドーナツを、自分用にハム&チーズのサンドを購入。

キッシュがお気に召さず、僕のハム&チーズが気に入った娘。

ペロリと平らげ、いざRKBへ。

今日感テレビ日曜版の現場は、娘を連れて行った時にみなさんが暖かく迎えてくれます。

特に真亜子ちゃんはシャイな娘に対してお構いなしに絡んでくれるので、娘が心を開くのも早かったし、名前がわかる人がいるという点でもスタジオが安心安全な場所だと思えているようです。

それからメイクのたびちゃんもOA中ずっと子守してくれて助かってます。

前回連れてきた時などは、たびちゃんがオムツ変えてくれちゃうほどのホスピタリティ^^;

今回は、きのうヨドバシカメラで買ったビーズキットを使って遊んでくれて、OA後には完成したアクセサリーが!!

甘えてばかりで恐縮ですが、パパ的にはありがたく安心な現場なんです。

スタッフの皆様、今回もお世話になりました。

たびちゃん、またかわいくしてくれてありがとう。

打ち合わせ、
原稿読み合わせ、
本番、
と娘と離れてる時間が多いにもかかわらず、
泣かずにいてくれるので助かります。

最後の最後、番組後の反省会中にぐずりだす娘。

体がぽっかぽか。
眠たいサイン。

僕の膝の上で寝心地のいい姿勢を探す娘。

あーでもない、こーでもないと動き回り、いいポジションが見つかったところで就寝。

3時前に昼寝。

めっちゃいいタイミングだったんですが、車に乗せる時に起きてしまい昼寝失敗^^;

ちょっとブランチから間が開いてたので、天神のすしざんまいでランチ。

娘が大好きなイクラの細巻き、特大赤エビに舌鼓。

そして西通り沿いの無印のカフェでデザートに焼きプリン。

食後は4階に上がり、17時頃までキッズスペースで遊んで、帰宅。

そこからスーパーに買い物にでも出ようと思ってましたが、19時21時区分で宅配便が届くことになっていたので、先に風呂とご飯を済ませるプランに変更。

はじめ、お風呂に入るのをイヤがりましたが『お風呂でアイス食べよ』(←甘い)の誘い文句に引っかかって即お風呂へ。

昼寝してないとはいえ18時台だったのでそんなに眠たくもなさそうで、ぐずることなくシャンプーもさせてくれました。

ドライヤー中もおりこうさんでした^^

髪伸びたなぁ…

そこから白ご飯と焼き魚を食べ終えて、時刻は19時。

4つ荷物が届くことになっていたんですが、その中の1つがこどもちゃれんじの月イチグッズ。

『しまじろうから荷物が届くよ!』

という言葉で機嫌を維持できている娘^^;

ピンポーン!

チャイムに満面の笑みを見せる娘。

届いたのは“野菜詰め合わせ”

残念。

『しまじろうじゃなかったね!大丈夫、次は来るよ!』

ピンポーン!

また屈託のない笑顔を見せる娘。

届いたのは“オールフリー”

うそでしょ…

ピンポーン!

3度目の正直でようやく届いたしまじろうグッズ。

今回は妹のはなちゃんの人形が入ってました。

はなちゃんの人形を抱っこしながら、こどもちゃれんじのDVDを見たいというのでソファに座って見ていると、早速眠たくなってきた模様。

時刻は8時半。

ちょっと早いけど布団へ。

パンツを履かせていたんですが、

『オムツ履いてもいいよ!ベッドで履き替えようか!』

というと、まだオムツが好きな娘はよろこんで布団に入ってくれました。

それから絵本を読んだり、幼稚園で覚えたお歌を歌ってもらったり、おしゃべりしているうちに…

なんと2日連続で泣くことなくスムーズに寝てくれたんです!!

リビングに戻ってこれたのが21時半。

なんだかんだ、寝かしつけに1時間。

でもまぁ、泣かないだけでこんなに清々しい気持ちでリビングに帰還できるとは。

それから冷やしておいたオールフリーを飲みながら、録画しておいた小さな巨人というドラマを見たり、スマホのストレージ整理をしたり、勉強したりしているうちに時計の針は0時を回りました。

かなり長い時間、穏やかに寝てくれていました。

よし、今日もこのまま何事もなく…

なんて思っていたら寝室から大泣きサインのグズる声が(ToT)

急いで寝室へ。
僕が近づくとますます泣きます。

泣きながら、
手足をばたつかせながら、
近づく僕を蹴り飛ばしながら、
ベッドの上を動き回ります。

抱っこしようとしてもイヤがり、背中をトントンしてあげてもイヤがり、ベッドから落ちそうなのを支えてあげるのもイヤがり、とにかく手をつけられない状態。

つまりはいつもと同じ状態。

ママがいれば抱き上げて一瞬で泣き止む状況も、今日はパパと娘のマンツーマンなのでどっちかがどうにかするしかないわけです。

繰り返し接近するも、
全力で拒否し続ける娘。

ちょっと接近することをやめ、
見守ることに。

泣き続ける。

しまいにはやはり、

『ママがいいー!!!!!!!!!!!!!!』

と言って泣く。

でもママがいないことは娘もわかっている。

ちょっと意地悪だけど、

『パパ、もうあっち行くね』

って言ったんです。

すると、

『行かないでー!!!!!!!!!!』

と手を伸ばしてきたんです。

初めての経験。

しばらく抱っこしてあげたら、またスヤスヤ眠りにつきましたzzz

その後は起きることなくずっと寝てくれています。

ママがいたら僕を頼ることはなかったはず。

こはるが僕の抱っこで妥協してくれたようです^^

一度こういうことがあれば、今後僕を受け入れてくれるようになるんじゃないかという淡い期待…

そんなキッカケが欲しくて2人でがんばってみたいなと思っていたわけなので、いい経験が積めました。

なんとか2日目が終了。

ママが帰って来るまで、あと4日…

3日目
朝の準備とハワイからの電話と公園

娘とのマンツーマン生活3日目。

『絵本を読んでー』

と言って僕を起こしてくれました。

でも、ちょっと寝すぎた朝8時。

布団の中でちょっと巻き気味に読んであげて、起床。

バタバタと朝ごはんと幼稚園の準備。

ご飯をチンして、
目玉焼きを作って、
ベーコンを焼きました。

ご飯にはふりかけをかけて、
目玉焼きは白身が好きなので、
白身のところを一口大に切り分けて、
ベーコンも少し冷ましてテーブルへ。

完璧な準備。

それなのに全く食べる気がない娘。

さっきお腹すいたって言ってたやないですか。

『おしっこー』

トイレは教えてくれるようになりました。
トイレトレーニングも順調です。

寝るときだけはオムツを履かせてますが、そろそろオムツも卒業できるかもしれません。

オムツ大好きな娘。

安心だからですかね??

オムツが目に入ると履きたがります。

だから隠してたんです。

なのに見つけちゃうんですよねー。

『オムツあったよ!』と娘。

『ほんとー?でもパンツ履いてね!』と僕。

で、いじける娘。

いじけるんですけど、泣かないんです。

たたーっと布団の方に走って行って、黙って布団の中にもぐりこむんです。

『わたち、いじけてまちゅからね』

というのをあからさまに伝えてきます。

『ごはん食べさせてあげるからー』

と言って抱き上げてテーブル前へ。

あ、パンツ履かせてなかった。

パンツを履かせようとすると今度はやれこれじゃない、やれタグがチクチクしてヤダと文句を言い、全く履く気配なし。

『コレとコレどっちにする??』

と強引に二者択一に持ち込み、なんとか履かせてようやく朝ごはん。

少し食べさせると自分で食べ始めたので、準備に戻る。

そしてまた、

『ママ、いつ帰ってくる??』と娘。

悲壮感はないですが、常に気になっている模様。

『木曜日に帰ってくるからあと3回寝たら会えるね』

と具体的な数字を入れて言ってみました。

それを長いと感じるのか短いと感じるのかを見てみたかったのですが、特にリアクションはなし。

実際はどんな気持ちだったんでしょうね。

9時過ぎ、おりこうさんに登園してくれました。

家に戻り、部屋を片付けたりしつつ、コンビニで買ってきたコーヒーでちょっと休憩。

そして妻に状況報告のLINE。

そうこうしていると昼前に妻からFacetime電話が。いわゆるテレビ電話。

カフェでゆっくりしている時に電話をくれたようで、南国の陽射し、ヤシの木、テーブルにある食べ物を狙って飛び乗ってくるたくさんのスズメちゃんたちを見せてくれました。

ハワイを楽しみつつも、

『パパと娘が気がかりだし娘に寂しい思いをさせて申し訳ない』と妻。

『申し訳ない気持ちがあるのはわかるけど、パパと娘がたくましくなるための特訓だと思って気にせず楽しんでね』と僕。

ホントいい夫(笑)

親孝行旅だし、いつもがんばってるし、せっかくのバケーションも気を遣いながらじゃもったいないですからね。

しかし便利な世の中。

日本とハワイで気兼ねなくテレビ電話できるんです。

今回妻がハワイに行くにあたり、現地でのネット環境を整えるべくいろいろ試行錯誤してました。

妻がiPadのセルラーモデルを持っているので、中にAppleSIMを入れて、ハワイ到着後に現地のプランに加入してテザリングでiPhoneに電波飛ばしたら、LINE電話やMessengerで通話できるようになります。

現地プランへの登録作業がちょっと面倒だから登録完了までの流れをまとめた資料を作ってあげたりして。

妻はその資料を見て、わかるかなぁ…できるかなぁ…と不安顔。

でも、出発2日前に気づいてしまったんです。

妻も義母もソフトバンクのアメリカ放題が使えるじゃないかと。

僕の計算では“ナンバーポータビリティすれば激安になるじゃないか!”というタイミングがあって、その時に妻と義母は一旦ドコモからソフトバンクにキャリアを変えていたんです。

大手キャリアですけど2年間は月額4000円。

悪くないと思ってナンバーポータビリティしてたのが、今、活かされました。

ソフトバンクでiPhoneを使っていて、なおかつオプションのアメリカ放題に加入していれば通話もネットも追加料金なしで日本と同じように使えるんです!!

盲点でした。

ハワイに着いた時に“Sprint”の電波を掴んだことを確認するだけでOK。

SIMをあーしてこーしてー…とやるのが面倒な人はアメリカ放題がベストです。

妻が、

『ジャスティンビーバーがCMしてるのに使えないとかありえないもんね。”ジャパンデツカエネージャン”ってジャスティンに言わせることになるもんね』

と言ってました。

いや、そーいうことでもないと思うけど、と思いつつ一理あるような気もしつつ。

さて。

娘を幼稚園に迎えに行き、
公園に遊びに行きました。

砂遊びが一番好きで、合間にすべり台で遊んだり、虫を見つけてじーっと観察したり、裸足できゃっきゃしたり。

無尽蔵の体力で遊び続けます。

公園に行くたびに思うことが2つ。

1つは白のデニムパンツを履いてきたことの後悔。

もう1つは気遣いのない利用者の多さです。

白デニムに関しては履きたい季節だし、自分次第のことなので置いといて。

気遣いのない利用者というのが、ある時は若者5〜6人が輪になってサッカーボールを蹴り合ってたんです。

そんなに広いスペースはなくて、ちょっと蹴り間違えば子どもたちが遊んでいるスペースに飛んでくる。

でもまぁあっちも大学生くらいだろうし、その辺は考えてやってくれるんだろうと思ってました。

そしたらその下手くそどもが、何度も子どもたちのほうにボールを飛ばしてくるではないですか。

『すいませーん』と言っては同じ加減で遊んでいる。

で、またこっちに飛ばしてくる。

こっちに飛ばさないように工夫する姿勢も見当たらない。

あなたたち、僕が面接官だったら就職試験全員落としますからね。

なんて心の中で思っていたら僕の背中にとうとうボールが当たりました。

思いっきり怒り倒してやろうかと思いましたが、ボールを取ってやることもなく『すいませーん』に返事してやることもなく、丸無視してやりました。

大人気ない(笑)

でも、顔知られてたらイヤだし、娘の前で無意味に怒る姿も見せたくないし。

いや、一言くらい言ってもよかったのかな?

で、今日はゴムボールで野球してる親子がいたんです。

やっぱりボールが飛んできちゃうわけですよ。

まぁゴムボールなんで当たっても痛くないんですけど、何度も飛んでくると気分悪いじゃないですか。

で、子どもが打った球ならわかるんです。

残念なことに親父がフルスイングしている…

まぁ、こうやって書いていると、僕が他人に対して思っているように、誰かが僕に不満を抱いているのかも、という気持ちになってきます。

反面教師。
気をつけよう。

そんなこんなでいい時間になったので帰宅。

ためておいた風呂に入ろうとするも、ちょっと眠たいのもあり全力でイヤがる娘。

デジャブ。

泣き方、泣き声が尋常じゃないんです。

『イィィィィィヤァァァァァダァァァァア!!』

ご近所の皆様に虐待を疑われやしないかと心配になるくらい…

近隣の皆様、ご迷惑おかけしていますm(__)m

あまりに泣かれすぎるのでアイス投入。

で、落ち着きを取り戻し、
楽しいお風呂タイムへ。

感情の落差がすごい。

ご飯食べて、時刻は8時過ぎ。

娘より先に僕が眠たくなったので、拝み倒してベットに入ってもらい、絵本を読みながら僕が先に眠りにつきましたzzz

朝起きたら娘もちゃんと寝てくれてたのでよかったです^^;

はる
はる
さぁ、4日目もがんばろう!!

4日目
幼稚園の誕生会と深夜の発熱

パパと娘の生活も4日目に入りました。

朝、娘より先に起きてご飯の準備をしていたら、

『パパー』と呼ぶ声が。

穏やかに、第一声で僕を呼んでくれることなんてこれまであまりなかったこと。

娘の中でも2人生活が板についてきたということか。

今日は幼稚園でお誕生会がありました。

4月と5月生まれの子の誕生会で、誕生月の子の保護者も参加。

先週、全保護者が参加する授業参観があったばかりなのですが、その時には恥ずかしかったらしく声も発さずにずっと固まっていた娘。

でも今日はしっかり歌って踊ってくれるそうで、娘も僕もすごく楽しみにしていました。

園に送った後、誕生会まで時間が空くため一度帰宅。

再び、園へ。

園に着くと娘がずっと窓の外を見ていました。

目が合うと、満面の笑み。

お、今日は元気な姿が見られそうだぞ♪

おともだちのママが、

『こはるちゃんがうちの子に”パパ優しいんだ”って言ってるそうですよ』

というボーナストーク。

娘がおともだちに話し、
そのおともだちがママに話し、
それが僕に伝わる。

なんて素晴らしいクチコミ(笑)

こはるちゃん、ありがとう♡

教室に入ってお誕生会スタート。

さっきの笑顔はどこへやら。

結局今日も恥ずかしかったみたいで、あまり歌って踊る姿は見られませんでした^^;

先生が『いつもは元気にやってるんですよ!』とフォローしてくださいました。

そうなんです。
いつもは元気いっぱいなんです。

でも、環境が変わるとすぐにバリアを張っちゃう子なんです。

ちょっとずつ、ちょっとずつ。

来年の誕生会ではもうすこし笑顔が見られますように^^

帰ってきてからの誕生会の感想は、

『たのしかった』

だそうで。よかったです^^

幼稚園には歩いて迎えに行きました。

お散歩しながら帰ろうかなぁ、という甘い妄想は即打ちのめされました。

園を出る前にまず、靴を履きたがらない^^;

とにかくイヤがり続けるので、仕方なく抱っこして帰ることに^^;

ベビーカー押してくればよかった^^;

レモネードを出してるお店でちょっと休憩。

そこで1杯を2人でシェア。

お腹すいたというので、

『近くのおいしいラーメン屋さんに行く?』

というと、うなずく娘。

抱っこして移動。

やばい、眠そう。

店に到着。

体がぽっかぽか。(←眠たいサイン)

ラーメンが出てくる。

娘、爆睡zzz

無理に起こすと店内に泣き声がこだまするため、僕だけ食べて娘の分は家で用意することに(涙)

寝るなら直帰したのに!!なんて心の中で思っても後の祭り。

汗だくになりながら帰宅。

帰宅と同時に娘起床。

なんでやねん。

風呂に入って、(←おりこうさんでした)
ご飯食べて、(←おりこうさんでした)
9時前には2人とも眠たくなったのでお布団へ。

健康的。

で、朝を迎えられたらハッピーだったんですが、深夜0時頃、娘の咳が止まらず体が熱い。

熱を計ると37度6分。

数字以上に熱く感じたのと、見た目がきつそうだったので、シロップの風邪薬を飲ませて保冷剤を額に当ててあげたり。

お風呂やご飯の時に素直だったのは、おりこうさんなのではなくてきつかったからなのか?

ママに比べれば子どもの体調に対しては鈍感なので、ちょっと焦る。

現時点では幸い咳も止まり、
熱も下がった模様。

溜まった疲れが出たのかな?

あと1回寝たら、ママが帰ってくる日!

こはちゃん、がんば!!

幼稚園からのプレゼント♪

絵本の中に情報が書き込まれてます。

身長93.7cm
体重15.6kg

甘いものあげすぎかな??^^;

大きなったらなりたいものが『コキンちゃん』

新発見がいっぱいのプレゼントでした♡

5日目
距離が縮まっていることを感じつつ…

『お水飲んでいい?』

と聞いてくる娘の声で目覚めたマンツーマン5日目の朝。

気がかりだった前夜の発熱は幸運にも下がったようで元気いっぱい^^

テーブルには朝ごはんを用意済みなんですが、リビングとキッチンの距離ですら離れたがらないMy angel♡

以前はあまりなかったことなので、この距離の縮まり方は5日間の賜物だと信じたい^^

『ママは明日帰ってくるよ!うれしい?』と僕。

『うん♪』と照れ臭そうな娘。

久々にママと対面した時にどんなリアクションを見せるんだろうね、と出発前に妻と話していたんですが、その答え合わせがいよいよ明日。

この5日間、ママがいなくて寂しかったはずなのに、大泣きすることなくがんばってくれました。

僕から見ると、寂しさの感情を抑え込んでるんじゃないかと感じることもありました。

もしかしたらママを見た瞬間に泣き出しちゃうんじゃないか?なんて気もしているんですが、はたして。

幼稚園に送った時、いつもはスムーズにバイバイできるのに、今日は僕の足にしがみついて離れませんでした。

こはる、いつもがんばってくれてありがとう♪

仕事の後、お迎えに行くと、きのうと同じく靴を履きたがらない^^;

というわけで抱っこして車へ。

そのまま美容室へ直行。

前髪を切ろうね、という話をしていたんです。

前髪を切ってもらうのは大好きな娘。

だけど店に着いた時には、まだ切ってもらう気分じゃなかったようなので僕が先に切ってもらうことに。

で、そうこうしてるうちに…

爆睡。

このあと起きたんですが、寝起きでご機嫌麗しくなく結局カットできず^^;

時刻は19時過ぎ。

無印でごはんを食べたいというので、西通りの無印のカフェへ。

で、おかずを3品選べる定食を注文。

で、ほとんど食べずに、

『帰りたーい』

と言い出しちゃうこはるちゃん^^;

僕がほとんどを食べることに。

帰りの車の中では、

『スーパーのお寿司が食べたい』

と言い出したのでスーパーでお寿司を買って帰宅。

すると、寿司をさておいて、

『コーンが食べたい』

などと言い出しちゃうこはるちゃん^^;

それならばとパウチ入りのコーンを値上がりするバターでソテー。

パウチ丸ごとだと多いので、半分は翌日の弁当のおかずに取っておこうとすると、

『全部食べたいのにー』

と号泣するこはるちゃん。

聞き耳を立てることなく食卓の前に座らせ、寿司とコーンを口に運ぶ僕。

そこそこ食べたところで、自らごちそうさまでしたというので食事終了。

シャワーで軽く汗を流してあげて、もう21時を過ぎていたので早々にお布団へ。

素直に寝るモードに。
疲れも溜まってるんでしょうね。

マンツーマン最後の夜なので、寝てしまう前に娘に改めて感謝の気持ちを伝えました。

『ママがいないのによくがんばりました』
『パパとなかよくしてくれてありがとね』
『こはちゃんのおかげでパパもがんばれたよ』
『だいすきだよ』

ラブい♡

すると娘が、

『こはもパパだいすきだよ』と…

激ラブい♡

娘とのマンツーマン生活もあとわずか!!

はる
はる
ママ、あれやったらハワイ滞在延ばしてもいいよ(笑)

最終日
感動の再会・家事育児の分担について

ついに今日、ママが帰ってきました。

月並みな表現ですが、
長かったような…短かったような…

夕方5時過ぎの便で帰国するということで、空港にお迎えに行ってきました。。。

娘とのリンクコーデで♡

Come Va?→元気ですか?
Va bene!→元気です!

という会話を親子でしてるっていう。

Come va?Tシャツは、イタリアにいる時に着てみたいなーと思って作ってみました♪

これを見た現地のイタリア人から何かしら反応があるのか、ないのか??

楽しみです!

それはさておき。

早めに空港に着いて、飛行機がよく見えるレストラン・ロイヤルでのんびりお茶して待つことに。

で、もうすぐ食事が出てこようかという時に、まさかの妻から『福岡に着いた』のLINE。

予定時刻より30分近く早い連絡。

出て来たBLTサンドを口に詰め込んで、急いで到着口で待ち受けることに。

妻にも娘にもお互いの顔を最速で見せてあげたかったのと、ママの姿が見えた瞬間に娘がどんな顔をするのかを見たかったんです。

早めに来ておいてよかったです。

到着口からぞろぞろとハワイ感を身にまとった人たちが出てきます。

まだかまだかと到着口から出る人たちを追いかけるこはるちゃん。

結構な数の乗客を見送り、パイロットっぽい人たちも見送り、もう全員出て来たんじゃないの?というくらいに焦らされたのちに満を持してママ登場。

運命の瞬間。
いい顔してます^^

IMG_8002

うれしさと照れくささが入り混じった、なんともいえない表情のこはる。

ママのほうが泣きそうになってました^^;

きっと娘も寂しかったはずなんですが、そんなそぶりをあまり見せることなく本当に気丈にがんばってくれました。

無事に父と娘だけでの6日が過ぎ、
無事に妻が帰って来て、
無事に6days warが終結。

得たものは、より親密な娘との絆。

僕ではイヤがるばかりだった寝かしつけや、夜泣き時の抱っこ、シャンプーといったことをさせてくれるようになりました。

初めのほうは何かにつけ『ママ〜』と言って泣いていましたが、後半は『パパ〜』と泣いてくれるようになりました。

夜泣きする時にはこれまでは触らせてもくれませんでしたが、抱っこさせてくれるようになり、そのまま寝かせることができるようになりました。

妻が家を空けたことで、

『パパに頼らねば!』

と思ったんでしょうし、娘と向き合う時間がたっぷりあったおかげで新たな信頼関係を築くことができました。

あとは、家事育児を分担できるありがたみを再確認できたのもよかったです。

全てを1人でやるのは大変です。

各ご家庭ごとに様々な住み分けがあるでしょうが、例えばわが家で料理を担当しているのは妻です。

僕が食事を担当した場合、メニューがものすごく限られます。

この6日間を振り返ると、

  • 冷凍しといたご飯をチン
  • オーブンレンジで焼いた焼き魚
  • 茹でたうどん
  • たまごかけご飯
  • スクランブルエッグ
  • プチトマト
  • ウインナー
  • いりこ
  • 納豆
  • および外食

という残念なほどの引き出しの少なさ。

料理慣れしてれば違うんでしょうが、家に帰って来てお風呂に入れたり、ご飯を食べさせたり、ベッドに連れて行くまでは時間との勝負です。

そこで不慣れな料理に時間を割くわけにはいかず、同じものばかりを出してしまいました。

もっと野菜を食卓に並べたかった。

食が体を作るとわかっていながら、満足いくものを出せないもどかしさ。

せめて野菜たっぷりスープでも作れるようになろうと決意しました。

あと、今の仕事だからできたというのもあります。

朝、幼稚園に送り、
夕方、迎えに行く。

ということができるスケジュールでお仕事をさせてもらえています。

日曜日は一緒に通勤させてもらえました。

これは相当恵まれたことだと思います。

それも再確認しました。

あと、旅行に行ったのがママではなくパパだったらどうだったのか、ということも考えてしまいます。

パパが家を6日空けるのと、
ママが家を6日空けるのは、
同じようでいて、
世間の捉え方は違ってきますよね。

妻は旅に出る前に、

『母として家を空けるのはどうなのか?』

というのを気にしていました。

僕が、

『親孝行で行くんだし、いつもがんばってるご褒美でもあるし、僕と娘の特訓という意味合いもあるし気兼ねなく行ったらいいじゃないか。』

と言ったとて、きっと世間からは違った反応があるかもしれません。

もし違った反応、つまり、

『母親が家を空けるなんて』

みたいな反応があったとしても、僕は気にしないでもらいたいし、とやかく言われることでもないと思っています。

男親が一週間家を空けても、きっと女性に対して『がんばったね』みたいな話にはならないじゃないですか。

だからこそ、のびのびと気兼ねなく旅を楽しんで来てもらいたかった。

結果的には今後、妻も安心して娘を僕に預けて出かけられるようになるでしょう。

夫婦間でより公平に、家事育児の分担ができるようになった(のかもしれない)という点で、この6日間が過ごせて本当によかったです。

はる
はる
こはるちゃん、一緒にがんばってくれてありがとう!

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