7月22日公開の映画「心が叫びたがってるんだ」
主演のSexyZoneの中島健人さん、
芳根京子さん、寛一郎さんに、
インタビューさせていただきました。
「言葉」がキーワードになってくるこの映画。
本音を口にしない青年をケンティーが、
とある理由で言葉を封印されてしまった少女を芳根さんが、
元野球部のエースで夢破れた青年寛一郎さんが演じます。
そこに恋を諦めた少女を演じる石井杏奈さんを加えた4人が、
町のイベントの実行委員に選ばれます。
他者と、
そして自分の気持ちと向き合う中で、
ずっと心の中で叫びたがっていたはずの気持ちに気付き、
それぞれが成長していくというストーリー。
https://youtu.be/VNCe1yZaC0Q
クラスの出し物として、
ミュージカルという難題にチャレンジします。
映画とミュージカル、
2つの作品を楽しめるような感覚。
フィナーレでは、
スタンディングオベーションしたくなるくらいの、
高揚感がありました。
最後の最後のシーンは、
爽やかで、気持ちよくて、青春してて、
最高に微笑ましかったです。
心が叫びたがってることは、
誰しもあると思います。
それを叫ぶのか、
叫ぶにしてもオブラートに包むのか、
違う言葉にして叫ぶのか、
それとも叫ばないのか。。。
青年たちの葛藤が、
僕自身の気持ちと向き合うキッカケをくれました。
アイドルでもある中島健人さんですが、
作品内ではそういったオーラは封印して、
自分の気持ちを包み隠す青年を好演しています。
芳根さんは声を発することがない役ですが、
心模様が手に取るように伝わってきます。
寛一郎さんは、
今年デビューで初公開となるのがこの作品ですが、
存在感抜群で今後の活躍を期待させます。
そんな3人にインタビューさせていただいたわけですが、
とにかく和気あいあいとしていて、
カメラが回ってない時でもずーっと話してました^^
一番年上のケンティーが、
リードして答えながら、
他2人の受け答えにも絡んで盛り上げます。
冒頭で、
「まずは福岡のセクシーガールに一言」
というフリに間髪入れず、
「OK!福岡のSexyGirl元気か?盛り上がっていこうゼイ!」
のハイテンションアンサーはさすがでした^^
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初登場の寛一郎さんにも、
「ぜひ福岡のファンの皆さんに自己紹介を」
とお願いしたところ、
芳根さんがすかさず、
「名前、誕生日、好きな食べ物じゃない?」
とアドバイス^^
中島さんが、
「小学校の自己PRか!」
とツッコミ^^
寛一郎さんが真面目に(笑)
寛一郎です。
8月16日生まれの、
好きな食べ物は麻婆豆腐です。
と回答^^
中島さん「麻婆豆腐なんですね」
寛一郎さん「麻婆豆腐なんです」
「多い時だと週3くらい食べてますね」
芳根さん「週3マーボー!?」
と仲の良い3人とはいえ、
寛一郎さんの麻婆豆腐好きは新発見だった模様^^
中島さんの違和感のない学ラン姿に関しては、
今年の3月に大学を卒業したんですけど、
ちょうど卒業式の2日前にこの映画のクランクインだったんですね
学ランを着て
その2日後にスーツを着て
次の日また学ランを着るっていう
ちょっと時系列意味わかんなくなっちゃったことがあって
不思議だったんですけど
意外とまだいけるなっていう風には感じてるんで
みなさんにもオレの学ラン姿
受け止めていただければなって。。。
という後半ケンティー口調でお答えいただいたところで、
寛一郎さんが「フフッ」と半笑い^^
ここからも関係性の良さがうかがえました。
劇中では言葉を発しない時間が多い芳根さんですが、
カットがかかると相当言葉を発していた模様。
現場の雰囲気の良さがうかがえました。
最後に、
インタビュー日が7月7日だったので、
七夕の日の心を中島さんに叫んでいただきました。
人生…一年…
色々ある中で
今日という素敵な日に
みなさんにメッセージを送れることを
とてもうれしく思ってます
僕はこの素敵な4人と一緒に作ったこの
心が叫びたがってるんだ
日本全国の彦星と
おりひ”み”さんにちゃんと見ていただきたいです
ありがとうございます
ちょっと噛みましたけどね
叫ぶというより語る感じでしたが、
何を振っても快く応えてくれるケンティーが素敵でした^^
カメラが回ってない時には、
ケンティーが寛一郎さんのことを、
「寛・一郎さん」
なんて呼んだりして、
寛一郎さんが突っ込むことなく話を続けたりと、
撮影を終えた今、
本当にいい関係性が築けたんだろうなと、
見ていて感じました。
年上のケンティーが場を和ませつつリードして、
とにかく誠実な寛一郎さんがいて、
明るく”べっぴんさん”な紅一点の芳根さんがいて、
あっという間に持ち時間が過ぎていきました。。。
映画であり、
ミュージカルでもある、
「心が叫びたがってるんだ」
7月22日公開。
言葉の堰を開いてくれる作品です。
とにかくラストシーン。
お見逃しなく!!
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