正月に帰省した際、小・中学校時代に書いた文集や詩集、思い出の写真などを収めたアルバムを見る機会がありました。自分がどんなことを書いたかは全く覚えていませんでしたが、改めて読んでみると、今に通じる部分もあったり、逆に予想だにしないなかなかにおもしろいことを書いていたり。
皆さんにとってのそんな思い出の品、久しぶりに見てみませんか?若かりし頃の記憶や情熱が蘇ってきますよ^^
もくじ
中学3年生の時の寄せ書き的なもの
将来の夢や目標について書かれた、中学3年生の時の寄せ書きが出てきました。真ん中の『3-2』は僕が書いたような気がしないでもない…定かではありません。当時からマジック1本でゴシック体にするのは得意だったので、多分僕じゃないかなぁ…どうだったかなぁ…
僕は左上のほうに『世界に名が知れ渡ったモデルになりたいな』と書いてました。僕がモデル事務所に所属したのは高校2年生の時。中3の時点ですでにそんな気持ちを持っていたなんてちょっと意外。モデルのモの字も知らない時期でした。あれから約22年が経ち、世界には知れ渡ってないけど”街中を歩いてたら気づいてくれる人がたまにいる”くらいのタレントになれているなんて、この時はまだ知る由もなく…
中学時代の家庭科のマドンナ先生から『あんたジャニーズ受けたら?』と言われたのを真に受けた記憶はあります。先生にとっては何気無い一言だったのかもしれませんが、あの一言がなければ今はきっとない。大人が子どもに投げかける言葉の影響力は絶大です。途方もない夢に対して後ろ向きなことをいう大人もたくさんいました。でも、親が割りと前向きなことを言ってくれていたので、夢に向かっての一歩を踏み出せた気がします。やるか、やらないか。二者択一。その積み重ねが、今。そのおおもとのところで、今につながる選択をしていた自分を褒めてあげたい(笑)そう思えるように導いてくれた人たちに感謝。
小学6年生の時の『わたしのノート』
様々な設問に答えることで自分がどんな人間なのかが見えてくる『わたしのノート』。ここにも我ながら予想外の答えが並んでいました。12歳の僕は、おもしろい人間だったのかもしれません。
わたしはどんな人間でしょう→並の人間
冷めてる(笑)
友だちとの会話→『遊ぼー』『いいよー』
あれから25年後の会話は『最近どう?』『ぼちぼちやね』であることを思えば、大差なし(笑)
尊敬する人→浦島太郎・桃太郎・金太郎 and more
本気なのかふざけているのかがわかりづらい^^;理由自体はそれぞれの正当性を述べていて、悪くない。
Sponsored Link
1年間学校が休みになって何をしてもいいと言われたら?
・ゲーセンに自動はん売きとくいものやをおいて、ぜんぶただでできるよーにして、とまりがけであそぶ。
・学校をこわす。
・任天堂とカプコンをせんりょうする。
・銀行をせんりょうする。
書いてることアウト気味ですね^^;夢と希望を抱いてなかったということはないはずですが…
生まれかわるとしたら?→大会社の社長
社長になりたいと思ったことがある子どもは多いはず。だけど、社長になる方法を学校は教えてくれません。どんな店?どんな事業?会社の作り方は?株式?合同?資本金は?なんて難しい話を当時の僕が聞いたとて理解はできなかってでしょうけど、詳しく教えてくれる人がいたら、もしかしたら社長を目指していたかもしれません。
この質問に今答えるとしたら『生まれ変わりたくない』かなぁ。あんまり後悔がないのかもしれません。もっと勉強しておけばよかった、もっと部活がんばれたはず、もっと早くから海外に行っていればよかった、などと思うことはあります。だけど、きっと同じ進路、同じ選択をしていくことになるでしょう。今まで出会った人たちと、また出会いたいですからね。
10年後の自己紹介→プロ野球選手
野球やってたんで、職業欄にはプロ野球選手と書いてました。現実は、22歳の時は歌って踊ってました。野球は中学校1年生で辞めてしまい、その後は中学・高校とテニス部に所属。プロテニスプレイヤーになりたいと思っていた時期もありましたが、ずっと口ばっかりでしたね(笑)懸命にやってなかったわけではないですが、もっとがんばれる余地は多分にありました。でも、モデルのレッスン、ダンスレッスンは一生懸命やれていた気がします。好きこそ物の上手なれ?いい仲間にも恵まれました。
似顔絵がガイルっていう…笑
タイムマシンに乗ってどんなことをしたい?
これから先の1月1日に行ってお年玉をもらう(笑)
さっきは銀行を占領したいとか書いてたし、結構金に頓着があったようです^^;
同じく小学校6年生の時の3学期の作文がまたお金の話
お年玉でラジカセを買おうと思ったらお金が足りなかったけど、父親が不足分を出してくれた上にCDも買ってもらえることになり、よろこんでいる作文。また金の話かい!
中学2年生の時に書いた詩がまたお金の話?
ドラマ『お金がない』を見た直後だったのでしょう。お金がなくてもいいじゃない、ということを詩に書いてました。また金の話かと思ったら今回は『お金がなくても楽しくいこうよ』という話。ないことを受け入れ始めた心境の変化が表れていますね(笑)でもやっぱ金からみ^^;
子どもの頃の写真が何となく娘似?
懐かしい写真もたくさん出てきました!ちょっと娘に似てなくもないような…?
両親が思い出の品をたくさん残してくれていました。思い出話に花が咲きました。娘の分もしっかり残してあげて、いつの日かまた同じように、振り返ることができたらいいなぁ。。。