2020年にブレイクするであろう芸人たちがしのぎを削る番組『新春おもしろ荘』
深夜0時30分という超眠たい時間の放送ではありますが、“絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時”の直後なので絶対見ちゃいますよね。
記念すべきオリンピックイヤーのおもしろ荘に出演するのは、過去最多となる1003組が参加したオーディションを勝ち抜いた計10組。
- エイトブリッジ
- 駆け抜けて軽トラ
- グリーンバンバン
- さきぽん
- シンテンチ
- そいつどいつ
- ダニエルズ
- ベルサイユ
- 放課後ハートビート
- ラランド
まさにブレイク間近芸人とも言える面々の中で今回注目したいのが、唯一アマチュアで活動している港区OLのさーやと現役大学生(2浪)のニシダのコンビ『ラランド』
アマチュアではありますが、M-1グランプリ2019では決勝前の敗者復活戦にも参戦した実力派。今回はそんなラランドについて調べてみました!
▶︎おもしろ荘出演餅田こしひかりの奇跡ボディ
▶︎ぺこぱの人のせいにしないツッコミ書き起こし
▶︎すゑひろがりずのマネしたいフレーズ書き起こし
もくじ
ラランドのプロフィール
さーや(24歳)|会社員・港区OL
- 本名:門倉早彩
- 東京都出身
- 1995年12月13日
- ボケ担当
- 広告会社に勤務
- 過去に子役経験あり
ニシダ(25歳)|現役大学生
- 本名:西田亘輝
- 山口県出身
- 1994年7月24日
- ツッコミ担当
- M-1出場時は大学生
2人は上智大学の同窓生で、サークル活動を通じて知り合ったそうです。
はじめはキラキラした空気を味わいたくて“アカペラサークル”の新歓に行ったものの、場の雰囲気に馴染めず浮いてしまっていた2人が意気投合。その後さーやさんがニシダさんを“お笑いサークル”のライブに誘い、そのまま入ってコンビを組むことに。
ニシダさんのぽっちゃり体型はさーやさん的にも相方としてストライクだったようです。
参考▶︎「M-1グランプリ2019」敗者復活戦唯一のアマチュアコンビ「ラランド」とは
コンビ名の『ラランド』は天文学者の名前で、さーやさんが中学・高校の時に友だちと組んでいたコンビ名が『アポロン』という星にちなんだ名前だったこともあり、星関連の名前にしたんだとか。ちなみに命名は映画『ラ・ラ・ランド』のヒット前だそうです(笑)
2人の現在
さーやさんは就職先については明かしていませんが、“港区OL・広告代理店勤務”というワードは公になっています。
港区はそれこそ星の数ほど広告代理店はありますが、もしかするとあの電通や博報堂に勤めている可能性も?大手2社に関しては副業OKかどうかが不明なのでもちろん違う可能性もありますが、広告代理店で得たノウハウはセルフプロデュースする際にも活かされそうですね。
ニシダさんは大学の必修科目を2年連続で落としてしまったことにより1度退学。その後再入学して今は現役大学3年生。今度はちゃんと卒業したいところだと思いますが、ブレイクすると大学に通う時間も削られてしまう恐れもあり、痛し痒しという状況かもしれません。
さーやさんがかわいい
アートワークをあげるためのInstagramをはじめました🌍🌏
中高美術部だったし、おばあちゃんは絵描きさんだった。
だからもう血に逆らわないことにして、もっと自由に創ってみる。ぜひフォロしてね👇👇🌹💋https://t.co/vi8pCJJ6jT pic.twitter.com/pfJKHXQ7Oa
— さーや(ラランド) (@sa___yaah) November 25, 2018
中高美術部で、おばあさまは絵描きさんだったそうです。
ちなみにご本人のnoteによると、
小学校〜高校まで死ぬほど勉強して偉い偉いと言われるガキをやっていました。図書館で勉強して、寄り道せずに帰って、課題やって、オール5とって、何をモチベーションにしてたか今では全く思い出せない当時の私です。(引用元:note)
ということで当時はお笑いとは縁遠い思春期だったようです。
画像引用元:note
子役時代
わたし、昔「ブー」だったんだよね pic.twitter.com/rOjvuXgO9V
— さーや(ラランド) (@sa___yaah) April 28, 2019
noteには子役時代のことも書かれていました。
実は、小学校に入学するまでずっと子役をやっていました。サスペンスドラマで女優さんの暗い幼少期を演じたり、しまじろうの横で踊ったり、キッズ雑誌のモデルとして付録でありえないくらい喜ぶ子供をやっていたのですが、絶妙に売れかけて、親が学業との兼ね合いを心配する事態になり、夢半ばにして辞めさせられました。(引用元:note)
子役としてかなりお仕事されていて、絶妙に売れかけてもいたということで、そのまま続けていたらもしかしたら違った形で有名人になっていた可能性も。
『夢半ばにして辞めさせられた』と書いてあるので、きっとご本人は女優業・モデル業も続けたかったんだと思います。
学業を疎かにさせたくない親心もわからなくはないですが、芸能界において”売れかける”というゾーンに踏み入れていただけに続けさせてあげたらよかったのに、とも思ったり。
でもまぁその過去がなければ『ラランド』も誕生しなかったわけですが。
※スペースクラフトの主な所属タレント:有森也実さん、神田うのさん、黒谷友香さん、栗山千明さんほか
ラランドのネタ動画
フリーランススタイル
みなさまのおかげで入居できました✌️✨✨✨#おもしろ荘 pic.twitter.com/ErFkoMhPkC
— さーや(ラランド) (@sa___yaah) December 19, 2019
地上波のキー局に進出したラランドですが今は事務所などには属しておらず、友人が窓口とマネージメント業務を請け負ってくれているんだとか。
今後も必ずしもどこかの事務所に所属することを望んでいるわけではないようで、既存のあり方に一石投じたい思いも見え隠れする文言が。
私は現在事務所に所属していない(実際めちゃくちゃ検討中。作家さんに細かくネタを変更させられて、最終的にウザい女あるあるとかやらされないところだったらどこでも良い)ので、「プロいかないの?」「社会人なの?」「フリーってこと?」「お笑いは趣味?」「そのポジションで何がしたいの?」と四方八方からいろいろな質問をしていただきます。
(中略)
港区OLをやりながら舞台に立っているこの私が、趣味の域を超えたこういう活動をすることで「社会人のエンターテインメントはここまで!!」「アマが生半可にプロと交わるな!!」「本気なら一本に絞れ!!」というパンピーの煩わしい思想を取っ払っていけたらと思います。だってもう令和なんだぜ、REIWA。
その辺りは“イマドキの人””これからの時代を生きる人”という感じがします。
多様性の時代に、大きな事務所に属することなくどれだけ“ラランド旋風”を巻き起こしてくれるのか。
ネタだけでなく、芸人としての新しいあり方も示してくれそうな『ラランド』から目が離せません!
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