Mr.サンデーの中で紹介された志村けんさんが愛したというレコード『ワンダープーランド』
とても可愛らしいレコードジャケットながら、そのレコードに収録されているのは『本物のオナラの音』なんだとか。
それまでコントでオナラの音を表現する時はラッパの音を使って表現していたらしいのですが、“コント王・志村けんさん”はオナラの音にも妥協を許さず、本物のオナラの音を使っていたんだそうです。
志村けんさんが愛した『ワンダープーランド』について調べてみました!
もくじ
ワンダープーランドとは?
おならレコード
1978年1月1日にEMIミュージックジャパンからリリースされた『ワンダープーランド』
絵本の表紙かのような可愛らしいジャケットですが、レコードに収録されているのはなんと音響デザイナーが趣味で集めた“おならの音”
元日というめでたいタイミングにおならの音を収録したレコードを発売するところに何とも言えないユーモアセンスを感じますが、自分だったら絶対に買うことはなかったであろうこのレコードが志村けんさんの目に留まり、8時だよ全員集合やバカ殿様などのコントで使われていたんだそうです。
ワンダープーランドは買える?
アマゾンは?
楽天市場は?
iTunes Storeは?
ワンダープーランドを作った人々
NEVERまとめ▶︎4日で4億5千万稼いだ男、その方法は….オ、オナラ?
NEVERまとめには、
音響デザイナーでもある和田則彦さんとの出会いにより、多くのおならサウンドを世に出していった松下誠治さん。
という記述がありました。
和田則彦さんは音響デザイナー。
松下誠治さんはファートサウンド・アートクリエイター。
おならレコードというあたかもふざけた作品のようでありながら、プロたちのコラボレーションによって誕生した奇跡のレコードです。
リンク先の記事によれば、松下さんのおならは一般人のおならとは一線を画していて、肛門から空気を入れて肛門から吐き出すという人間離れした神業によって奏でていらっしゃったようです(笑)
YouTubeにワンダープーランドが!
https://youtu.be/lisLVJDi2Fk
軽やかなものから重厚感があるもの。
ソプラノだったりテノールだったり。
おならの無限の可能性が感じられます(笑)