みんなの銀行アンバサダーとして、みんなの銀行とRevolutを組み合わせることのスペック的なメリットについての話はすでに記事化しているのですが、今回は旅行準備や現地決済時に感じた体感的なメリットについて、まとめてみたいと思います。
Revolutアカウントに渡航先の通貨を準備しておけば、現地決済で使えるのはもちろんのこと、現地公式サイト(いわゆる海外サイト)でのチケット予約・購入時も最適なレートで決済することができます。
海外旅行する時の両替手数料や手間とか、クレジットカードの海外事務手数料って、“避けられないもの”だと思っていたのですが、『みんなの銀行』と『Revolut』ならそれらを“ゼロ”にすることができます。
この組み合わせ、例えるならば…
マリンフォードでともに戦ったルフィとエース、日の丸を背負って戦った本田吾郎と佐藤寿也、レイザーの本気を引き出したゴンとキルア、コナンくんと服部平次、桑田清原、炊き立てご飯にめんたいこ、生ハムメロンくらい…
最強です!!!!
海外旅行に行く予定がある人は、ぜひご一読ください。。
\みんなの銀行解説記事/

\Revolut解説記事/

もくじ
現地通貨で
決済できる喜び

円 or ユーロ?
2025年8月、イタリアに行きました。
バチカンにあるサン・ピエトロ大聖堂のクーポラ(以後ドーム)に登りたいと思っていたので、渡航前にサン・ピエトロ大聖堂の公式予約サイトへ。
■画像引用元|サン・ピエトロ大聖堂チケットサイト
大聖堂には無料で入場できますが、7ユーロの時間指定チケットがあれば並ばずに入ることができます。
ドームを登るには、階段付きかエレベーター付きのいずれかのチケットが必要です。
今回は大聖堂+階段付きドームチケットを選択し、大人1枚・子ども1枚をカートに入れ、購入手続きを進めていくと、こんな画面が出てきました。
4,759円か、
27ユーロか。
さて、どちらで払いますか?
ちなみに日本円の表示金額は同時刻のレートが1ユーロ約169.5円だったので、記載通り4%の両替手数料が上乗せされています。
これをクレジットカード決済した場合、実際には“海外サイト利用による海外事務手数料”がプラスされるはずなので、支払う金額はもう少し高くなるはずです。
ほとんどの人が日本円のほうで決済するしかないと思うのですが、Revolutでユーロを持っている人は…
27ユーロで決済完了
Revolutアカウントにユーロを持っていたので、Revolutカードで購入しました。
ユーロ決済を選んで、Revolutカード番号を入力するだけ。
決済通知画面(左)には27ユーロで決済が完了し、46円キャッシュバックされたことが書かれています。
メタルプラン(月額1980円/年額19800円)は1%キャッシュバックのほか、高級感のあるメタルカード、様々な有料サブスクリプションが無料で使えるなど、元を取れるメリットが多数用意されています。
事前に両替しておいた際の両替完了通知画面(右)には、Revolutアプリでの両替時のレートが169.8038円で、手数料無料だったことが記されています。
みんなの銀行口座に入れていた日本円が“等価交換感”とでも言いましょうか、まったくの手数料なくユーロに変身し、決済されていきました。
ちょい安で買えた!
■サン・ピエトロ大聖堂のチケット画像(+予約前日にメールでQRコード配信)
この時、僕にとっての1ユーロは、
176.2593円 ではなく、
169.8038円 でした。
両替タイミングが良かったので、よりお得にチケットを買うことができました!
決済後即通知
■企業名・店名が高確率で反映されています!
Revolutは明朗会計です。
クレジットカードだと請求日まで決済処理センターに届いたタイミングの換算レートが心配だし、明細を見るまで最終的な決済金額はわかりません。
が、Revolutカードで払えば、すぐにわかります。
“決済金額が明らかである”ということが、精神衛生上、ものすごく良いことなのだということに気付かされました。

チリツモ
現地の列車移動で利用するユーレイルパスもユーロで支払いました。
大人用パス2名(+無料の小児用パス)で392ユーロ。
これを仮に1ユーロ175円(手数料込み)だとすると、
6万8600円
ですが、手持ちの1ユーロ169円で計算すると、
6万6248円
なので、2,352円の節約に成功!さらに!!

というわけでトータル実質約3,000円の節約に成功!
海外旅行中の決済って現金(両替)だろうがクレジットカードだろうが基本的に手数料がかかるし、ポイント還元があったとしてもペイできないのが当たり前だと思っていましたが、手数料がかからず、お得に決済できる方法があるんです!くぅぅぅぅう!!

メリットは決済時だけじゃない!
旅行するタイミングで外貨両替しがちですが、円ユーロ相場をマメにチェックして事前に両替しておくことで外貨資産を増やせる可能性もあります。
この画面をスクショした時は1ユーロ159.24円。
2025年7月3日時点で169.69円。
僕はなぜ159円の時にちょこっとしか両替しなかったのだろうか…
手数料無料の威力を再確認
2025年8月の旅行中は概ね1ユーロ=170円でした。
“みんなの銀行+Revolut体制を築けている人たち”は1ユーロ=170円です。
“そうでない人たち”の1ユーロは175円台〜192円台です。
同じ日に両替しているのに、100ユーロ=17000円の人もいれば、100ユーロ=19200円の人もいるという事実。
お値段いろいろ。
がんばって貯めた旅行資金、最大限活かせるか活かせないかは…
両替も自由自在!
■記事執筆時で42通貨に対応
ユーロを準備する
みんなの銀行口座とRevolutアカウントがあれば、ユーロは以下の流れですぐに準備できます。
みんなの銀行は街のいたるところにあるセブン銀行ATMから入金可能で、Revolutアカウントへの入金は手数料無料!
“お金”から“デビット決済”まで手数料ゼロです。
※ATM引き出し時にATM設置会社の手数料がかかることがあります。
僕はすでにみんなの銀行口座からRevolutアカウントに入金済みだったので、早速円をユーロに両替。
その時点でのレートが適用されるので、1ユーロ169.6円で両替できました。
アカウントにユーロが用意できたら、あとはRevolutカードで決済するだけ。
左は月額無料のスタンダードプランのカード、右が月額1980円(年額1万9800円)のメタルプランのカードです。いずれもVISAデビットなので、オンラインでデビット決済できます。
メタルプランはその名の通りメタル素材のカードで、ずっしり感・ひんやり感・高級感が味わえる良カードです。
Revolutアカウントにある日本円・外貨はこのカード、およびカードを取り込んだスマートフォン、オンライン決済で利用可能です。

現地ATMで出金できる!

使い方は日本のATMと同じ
ATMは駅や路地でかなり見かけました。
現金が必要ならこのATMで出金することもできます。
Revolutカードを挿して、言語を選んで、金額を選んで、暗証番号を入れたら、現金が出てきます。

Revolutの手数料は無料だが…
50ユーロを引き出したはずが、アカウントから出金されていたのは55.95ユーロでした。
Revolutの手数料は無料ですが、ATM設置会社の手数料は発生します。
ベネチアのサンタ・ルチア駅にあるATMで出金したところ、手数料は5.95ユーロでした。
1度の出金に1023円の手数料(1ユーロ=172円換算)が発生したことになります。
イタリア旅行中に現金を必要とした機会は、ベネチアンガラスを使ったアクセサリー作り体験と、サン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂の鐘楼チケットだけでした。
それ以外はすべてカード決済、スマホ決済できました。
イタリア旅行に関しては、基本的には現金不要のスタンスで大丈夫、だと僕は感じました。
イタリアのチップ事情
イタリアではチップを求められれば払ったし、求められなければ払いませんでした。求められることはほとんどありませんでした。飲食店などに入れば『Coperto』(席料)が請求されます。今回の旅行では概ね1人2.50ユーロという感じ。
■家族4人で約1700円…
Copertoとチップは別物ですが『Coperto払うからチップは大丈夫かな』と思っていたら、だいたい大丈夫でした。何度かチップを払いましたが、チップもキャッシュレス決済で渡しました。会計時、キャッシュレス決済端末に『3%・6%・9%』のボタンが表示されて、こっちに選ばせるというシステム。3%を選んでもイヤな顔はされませんでした。チップのための小銭を用意していませんでしたが、用意してなくて大丈夫でした。

ラウンジが使える!
Revolutユーザーはドラゴンパスに対応したラウンジを利用することができます。
アプリから、
- ライフスタイル
- ラウンジ
- ラウンジパスを取得する
- 入場者数入力
- 支払うをタップ
- 受付でQRコード提示
で、手続き完了。
ドラゴンパスは都度課金で、同行者分のパスも簡単ステップで購入可能。
空港利用機会が多くない人にとっては、ラウンジを使わなくても年会費を必要とする他のラウンジパスよりも、相性はいいのかもしれません。

データ通信も買えます!
RevolutはeSIMにも対応!
渡航先で使えるデータをアプリ内で購入できます。
僕はahamoの大盛りオプションを利用中なので追加料金なしで30GBまで海外通信可能なのですが、有能なahamoも15日を経過すると強制的に128kbps制限がかかってしまうんです。
15日間も海外に滞在するなんてことは多くないかもしれませんが、Revolutアカウントを持ってさえいればデータ通信も即チャージできるので、メイン利用としてもバックアップとしてもおすすめです!

みんなの銀行は
お金のハブ空港なのです!
Revolutと海外旅行の相性の良さについて体験談をまとめましたが、みんなの銀行アンバサダーとして声を大にして言っておかねばならないのは『お金の入口がみんなの銀行だから実現できたオトク術』であるということです。
Revolutのクイック銀行チャージに対応しているのはみんなの銀行だけ。
もちろん他の銀行口座からもチャージできますが、Revolutアプリ内では完結しないし、振込手数料がかかるかもしれないし、入金反映に時間がかかるかもしれません。
一方、みんなの銀行は、
- Revolutアプリ内完結
- 手数料なし
- 即時反映
という他の追随を許さない神仕様っぷりです。
みんなの銀行+Revolutが海外旅行で便利であろうことはわかっていたのですが、いざ海外サイトや現地決済してみると『ここまで快適なのか!』と驚かずにはいられませんでした。
キャッシュレス決済の使用感だけで言えばクレジットカードとそう変わらないわけですが、手数料がかからないことがもたらしてくれる心理的負担軽減効果をしみじみと感じました。
現状、両替において一切手数料が発生していないので『まったく損していない』わけだし、多分このスタイルを構築している人はそう多くないでしょうから、世の中を先行しているであろう優越感なんかもあったりして(笑)
空港ラウンジやeSIMまで使えちゃう有能ぶり。
みんなの銀行とRevolutを紹介した別記事で『お金が軽やかに国境を超えていきました!』と書いたのですが、みんなの銀行はまさに“お金界のインチョン国際空港だな”と。
『ハブだな』と感じずにはいられません。
ぜひみんなのお金にRevolutionを起こして、海外でも快適な決済をお楽しみください!

公式サイト▶︎https://web.minna-no-ginko.com/about-us-others
ダウンロード▶︎https://app.adjust.com/2tho638
紹介コード▶︎nedKVcTT
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