え??
ヨーダ師匠??
プリントされてるわけではなく、
生地に刺繍されているわけでもなく、
頭が飛び出しているではないですか!
ハンカチは小学生の頃から常に持ち歩いてます。
ハンカチ王子で騒がれてるあの人よりもよっぽど先にハンカチ王子だった僕。
オリジナリティ溢れすぎなハンカチに触発されて、自分でもオンリーワンのハンカチを作りたいと思い、下調べしてお店に電話。
ハル「ヨーダのハンカチをもらって素敵だなと思って」
店員さん「ありがとうございます」
ハ「刺繍入れたりもできるんですよね?」
店「できますよ」
ハ「お願いしたら一週間くらいかかります?」
店「混み合ってなければ1時間くらいで…」
ハ「1時間!?」
そんなにすぐにできるもんだとは思わずビックリ。
混み具合と注文枚数にもよりますが当日オーダー・当日受け取りもできるようです。
贈り物を急いで準備したい時とかにも重宝しそう。
そんな福岡は大濠公園の近くにある“ハンカチ専門店”レポートです!
もくじ
クラシクス
ザ・スモールラグジュアリ
大濠公園の昭和通りを挟んだ向かいにある、
CLASSICS THE SMALL LUXURY
クラシクス・ザ・スモールラグジュアリ
2003年に六本木ヒルズにオープンしたハンカチ専門店が、2014年の7月に福岡大濠公園店をオープン。
福岡市営地下鉄の大濠公園駅の4番出口から徒歩1分のところにあります。
店舗情報
- 住所:福岡市中央区大手門3-4-1
- 電話番号:092-720-9726
- 営業時間:11:00-19:00
- 定休日:日曜日・年末年始
刺繍オーダー時の待ち時間
- 1〜2枚:1時間〜1時間半
- 3〜5枚:2時間〜2時間半
- 6枚以上:3時間以上
- 10枚以上:後日
マップ
ショーウィンドウチェック
ウインドウには色とりどりの華やかでお洒落でクールで可愛いハンカチが並びます。
ハンカチ専門店ならではのこだわった素材はもちろん、縁取りがアクセントになったツートンカラーも素敵。
別料金でイニシャルなどを刺繍で入れることもできます。
結婚のお祝いにも
結婚する二人に青のイニシャルを入れたプレゼント。
ブルーは、
- 幸せを呼ぶ色
- 純潔
- 忠実
- 信頼を象徴する色
でもあります。
ヨーロッパの言い伝えにある結婚式当日に花嫁が身につけると幸せになる“サムシングフォー”の中の1つです。(※店頭商品紹介より)
出産祝いにも
こちらは出産祝いでスタイとシューズのワンポイントに名前の刺繍入りがかわいい♡
父の日のプレゼントにも
父の日向けのものもありました。
素材・デザイン多種多様
吸水力のある麻素材
まさに”ラグジュアリ”な絵柄
オリジナルハンカチを
オーダーメイドしてみました!
ウインドウを見ながらイメージを膨らませて、いよいよ店内へ。
店内撮影は引きの写真だったらOKとのことでこの1枚だけ。
お洒落な店内には素材、デザイン別に美しいハンカチが並びます。
カラーが豊富なタイプの生地は“買ったばかりの色鉛筆”のようにグラデーションで並べられています。
色味を見比べながら、縁取りのツートンカラーの相性も見ながら、あとはポケットチーフとしても兼用したいのでサイズ感を確認しながらベースとなる1枚を選びます。
メンズサイズはかなり大きいです。
レディースサイズがデニムのポケットに入れるにはちょうどいい感じ。
ポケットチーフとしても使うなら子どもサイズのものがしっくりきそうなサイズ感です。
全てをチェックできてはいませんが価格帯は概ね1500円〜という感じ。
ベースとなる1枚をそのまま買ってもいいんですが、せっかくだから遊びたい。
オーダーする場合はカウンター席に案内されて、見本を見ながらデザインを決めていきます。
例えばアルファベットだけでも30種類以上のフォントが用意されていて、フォントサイズも大・中・小があり、刺繍価格は1文字あたり、
- 大:600円
- 中:500円
- 小:400円
で入れることができます。
刺繍の色ももちろん選べます。
フォントの種類、色が決まったら、次はそれをどう配置するかを考えます。
文字が書かれたクリアパネルをあーでもないこーでもないと置き換えながら、最終的なデザインが決まったらオーダー完了。
オリジナルマイハンカチ
1時間後…
ジャーン!!かーらーのー…
ジャジャーン!!
ベースは大好きな紺&ピンクをチョイス。
ピンクの差し色に合わせてピンクパープルベースのグラデーションで家族3人のイニシャルを入れてみました。
- ハルの”h”
- みえこの”m”
- こはるの”c”
ベースが約1500円
小文字の刺繍3文字で1200円
トータル3000円弱の贅沢
これが高いか安いかはどれだけハンカチに価値を置いているかによって違ってきそうですが、僕にとっては値段以上の価値が感じられるハンカチオーダー体験でした。
ハンカチというものは人に見せるものではないけれど、チラリと見えた時には持つ人の人柄やセンスを醸し出すアイテムだからこだわりたいところ。
手に取るたびにしあわせな気持ちになる1枚ができました♡
で。
実は自分用に作っていたんですが、この後妻をいじけさせるようなことをしてしまい急遽妻への贈り物にすることに。
無事に機嫌を直してくれました(汗)