前回のブログで紹介したiXpand Slimも十分素晴らしいのですが、敢えて問題点を挙げるとするならば接続端子が露出しっぱなしだというところ。

予期せず傷つけてしまったり、ゴミが入り込んでしまう可能性も。。。とはいえ、バッグを持ち歩きたくないけどポケットに入れて常時携帯したい僕としては、保護できる何かに入れて持ち歩くという選択肢はないので、露出せずに持ち歩くのは諦めるしかない。。。
と思ってたらそうでもなかったんです。。。
もくじ
コネクトワイヤレススティック
サンディスク製ストレージ
SANDISK CONNECT WIRELESS STICKの魅力は何と言ってもモバイル端末とワイヤレスで接続できるところ。もちろんUSB端子もあるのでパソコンなどに接続してのデータ管理も可能です。魅力に迫ります。
コンパクトなのに大容量すぎる200GB

コンパクトサイズにも関わらず200GBのフラッシュストレージを搭載。大容量データを気軽に持ち運びできます。その上Wi-Fi通信機能も搭載しているので、これがあればiPhoneのLightningコネクターに接続することなくデータのやり取りができてしまうんです。

ナントこれ自体がWi-Fiの電波を出します!!!!
コネクトワイヤレススティックの接続方法
ConnectDriveアプリをダウンロード

本体横のボタンを押してWi-Fi発射

スマホでWi-Fi電波をキャッチ

これで、接続完了です♪
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コネクトワイヤレススティックの使い方
アプリを立ち上げる

スマートフォンと接続した状態でアプリを起動すれば、データ転送などの操作が可能になります。
データのやり取りができます
写真はすでに接続してある状態です。iPhoneの画面上にはワイヤレススティック内に保存されたデータが表示されています。iPhone内にある画像を送ることもできるし、ワイヤレススティック内のデータをiPhoneに戻すこともできます。
容量・電池残量確認
アプリ上でストレージ容量、ワイヤレススティックの電池残量の確認ができます。
音楽・動画のストリーミング再生も可能

例えば音楽や動画ファイルをワイヤレススティックに保存しておいて、それをスマートフォンでストリーミング再生させることも可能!スマホ本体のストレージ節約にもなりますし、お出かけの時などは子ども用映像を保存しておくと役に立ちそうです。ちなみにストリーミングは連続4.5時間です!
最大3台の端末にデータを飛ばすことも
iPhone同士ならAirDropできますが、Androidユーザーともワイヤレスでデータ送信できるのは便利ですね。
メリットとデメリット
200GBのフラッシュストレージで、しかもこれだけの機能を積んでいて1万円前後というのは正直破格。iPhoneのストレージが128GBだとすると、WirelessStick200GBと合わせて計328GB。
もう充分です(^^)
ただしこれも完全無欠というわけではありません。
iXpandでは可能だった画像転送後のiPhoneカメラフォルダからの自動消去機能はConnect Wireless Stickでは非対応。転送後にカメラフォルダに残った画像は手作業で選択&消去しなければなりません。そこは手間。手間ですがそれ以上の便利さがあるわけですから目を瞑るしかありません。
iCloud卒業時の味方
iPhoneからAndroidに、またはAndroidからiPhoneに機種変更する時には大容量データを移行しなければなりません。そんな時にこのストレージがあれば簡単にデータ送受信することができます。また、パソコン内にあるデータをサッと持ち運ぶことも可能。その上コンパクト。スマホ本体のストレージが圧迫しつつある人にはおすすめのアイテムです。
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