ペアルックとかリンクコーデが全然キライじゃないわが家。
普段のお出かけの服装をリンクさせることはよくありますが、ペアアイテムは意外に持ってなかったんです。ことあるごとに『何かおソロで欲しいね』と話すことはあれど、いい感じのアイテムが見当たらないまま。
ということでUNDONEでペアウォッチをカスタマイズしてみることに。。。
もくじ
カスタム時計ブランドUNDONEとは?
UNDONE(アンダーン)について
UNDONEはロレックスやウブロなどの高級スイス時計の修理を行っていた時計技師のマイケル・ヤンさんが始めたブランドです。
ヤンさんは香港で唯一ロレックスの修理やカスタマイズを公認で請け負う職人で、自身もまた時計の愛好家なんだとか。
そんなヤンさんの『もっと多くの人に腕時計のカスタマイズを提供できないか』との考えからUNDONEをスタート。
UNDONEには未完成という意味があり「最後に完成させるのはあなた自身」という想いが込められているそうです。
カスタマイズパターンは4億通り
ケース・ベゼル・ストラップ・針の色・針の形など全てのパーツを自由に選択できます。
高性能でありながらカスタマイズパターンは4億通り。自分だけの個性を表現できます。
文字盤や背面には刻印やプリントもOK。さらに文字盤そのものをゼロからデザインすることも可能です。
UNDONEの価格は?
ビジネスシーン向きのURBANは35400円〜。ダイバーズスタイルのAQUAは59400円〜。URBANとAQUAをベースに展開するコレクション、様々な企業・団体・著名人とのコラボレーションモデルの中には20万円を超えるものも存在します。
ペアウォッチをカスタマイズしてみる
URBANのKILLYをベースに
UNDONEにはURBANとAQUAの2つのベースとなるスタイルがあります。URBANはその名の通り都会的なデザインで、AQUAはダイバーズウォッチ的なゴツめなデザインとなっています。
ペアウォッチで考えた場合、ケースサイズ的にURBANで考えたほうが女性の腕にも似合いそうです。
今回はスマート&シンプルでありながらビンテージ感もあり、味わい深さもあるURBAN VINTAGEの『KILLY』をベースに考えてみます。
URBANのケースサイズ
- 縦48mm
- 幅40mm
- 厚さ12mm
AQUAのケースサイズ
- 縦52mm
- 幅45mm
- 厚さ15mm
ダイヤル(文字盤)はKILLYがおしゃれ
【KILLY WATCH】で検索してみると、
- なぜこのデザインなのか
- なぜKILLYと名付けられたのか
がわかります。
1960年代後半に活躍したフランス人アルペンスキー選手ジャン=クロード・キリーが愛用していたロレックスの『デイトナ』以前のモデル『プレデイトナ』に由来するものなんだとか。
オフホワイトの文字盤・赤と青のインデックス・チャーミングなフォント。
文字盤はKILLYに即決です。
時針分針・秒針をカスタマイズする
時針分針は3タイプ各9色
秒針は2タイプ・各9色
インデックスに合わせて赤と青コーデ
ストラップはパーロンかカーフで悩む
パーロンは全16色
パーロン(ナイロン編み)のストラップは豊富な全16色。軽やかさを出すならパーロンがおすすめです。パーロンの赤を組み合わせてみるとこんな感じ。
カーフは全12色
カーフ(生後6か月以内の子牛の皮)をカスタマイズすれば高級感が漂います。色も12色と豊富です。カーフの赤を組み合わせてみるとこんな感じ。
UNDONEハルみーこカスタマイズ
35400円
URBAN VINTAGE KILLY RED
CASE
- アーバンケース
-
Stainless steel, polished top and brushed sides
DIAL
- アーバンビンテージ
-
Killy
時針と分針
-
Red
秒針
-
IP Blue
STRAP
- カーフ
-
Red
CUSTOM
- Glass Printing Case Back
繰り返しになりますがケース・文字盤・時針分針・秒針・ストラップがカスタムできて35400円って良心的すぎる価格だと思います。
構成は同じで色だけ変えてみる手も
- 分針時針:赤→青
- 秒針:青→赤
- ストラップ:赤→青
さっきのカスタマイズから針とストラップの色を入れ替えてみました。例えば赤を女性とするならば青を男性といったように、パーツはそのままに色だけ変えてみるっていうペアウォッチカスタマイズもありなんじゃないかと。
ダイヤル(文字盤)に文字入れできます
文字入れオプション+2400円
ダイヤルにイニシャルや文字など入れることもできます。ダイヤルによって上下左右・白か黒・フォントは3タイプから選ぶことができます。+2400円です。
記念日プレゼントに足りうるクオリティ
思い入れがあるブランドやデザインのペアウォッチがすでにあるならばそちらでもいいでしょう。
でも、結婚生活が長くなってくると高価なものを買うのもなんだかなぁって雰囲気はあるし、わが家は家計をまとめてるので余計に『高いもの』よりも『納得がいくもの』を選びたい共通認識があります。
そしてカスタム時計は二人の好みを反映させて作ることができるのでカスタマイズする中で愛着も湧いてきます。
この満足感は選べるパーツの多さゆえですね。
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