夏休みの自由研究にも使えそうですし、
何より、使い出すとハマってしまうのが、
【レーウェンフック式スマホ86顕微鏡】
スマホやタブレットのインカメラを使って、
様々なものを86倍に拡大して見ることができるキットです。
高精度光学ガラスのボールレンズと、
レンズブラケット(レンズを固定する土台)
PET樹脂製の円形プレパラートがセットになって、1598円。
ピンセットやスポイトなども付属した充実版が、3456円です。
やり方はカンタン。
レンズブラケットに、
4mmサイズのボールレンズをはめ込みます。
その上にプレパラートを乗せ、
インカメラの上に装着すれば準備完了!
あとは見たいものを探して、
光学86倍の世界を楽しむだけ♪
例えばニット。
ティッシュ。
黒髪。
染めた髪。
岩塩。
ろく助の塩。
普通の塩。
セロテープで採集したホコリ。
葉っぱ。
セロテープでアリを採集。
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節々までよく見えます。
うまくピントを合わせれば、もっと寄れます。
にっくき蚊。
き、きもちわるい。。。
でも、これがリアル。
レンズをスマートフォンやタブレットのカメラ部分にセットするだけ。
レンズは明るく高精度な日本製の光学ガラス。
スマホのデジタルズーム機能を利用すれば最大約344倍に。
角が無く、割れにくいプラスチック製スライドガラス。
小さなお子さんも安心して使えますが、
表面に傷がつきやすくもあります。
みんな一緒に、大きな画面で観察できます。
観察しながら、写真・ムービーを撮影。
SNSで共有したり、自由研究にも使えそう。
写真をプリントアウトしてもよし、
詳細に描写してみてもよし、
どこにどんな生物がいるかを探してみてもよし。
《この顕微鏡で見て楽しめるもの》
植物の細胞やミジンコなどの微生物、
も類、クマムシ、昆虫、鳥や蝶などの羽、
花の雄しべ・雌しべ、メダカなどの卵、
パン、米、果物や野菜の切断面、魚のうろこ、
塩・砂糖・七味などの調味料、
人のほほの細胞、髪の毛、紙や布など繊維、
金属や岩石の表面、結晶など。。。
オランダの科学者、
アントニ・ファン・レーウェンフックは
高倍率の顕微鏡を発明した人。
細菌などの微生物や、
赤血球、水中の原生生物などを初めて観察することに成功し、
「微生物の父」と言われているそうです。
【スマホ86顕微鏡】があれば、
理科の授業で顕微鏡を覗く時の、
あのワクワク感が蘇ります。
顕微鏡がなくても、
肉眼で見えなかった世界が広がります。
海に行く時、
山に行く時、
川に行く時、
森に行く時に持って行きたい。。。
自然よりも都会が好きな僕ですが、
ちょっと自然がある場所に出かけたくなりました(^^)