ハルパパ育児コラム PR

救急センターに整形外科の先生がいたので【肘内障】もすぐ治療してもらえました。

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なんでそこなの?笑

最近のこはるのお気に入りの場所が、
奥行きのない本棚の上。

ソファをよじのぼれるようになりました。
すると、もうちょっとのぼれそうな高さの本棚が。

そこまでのぼると、
ママの化粧道具入れがあるので、
楽しくて仕方ないみたいです。

「あぶないからそこはダメだよ!」
と言って聞いてくれればラクなのですが、
聞いてくれるわけもなく(^^;)

ずっと見ていられない時は抱えて降ろしますが、
すぐまたのぼる。。。
降ろしてはのぼる。。。を繰り返すうちに、泣く(笑)

賑やかです(^^)

子どもといる時に、
冷や冷やするシーンはよくあります。

少し前に、
僕は居合わせてないんですが、
車とニアミスするシーンがあったそうなんです。

「あぶない!」
とこはるの腕を引いた時、
右肘の関節を脱臼してしまいました。

治療してすぐに回復しましたが、
5才になるくらいまでは、
そういうことは起こりうるんだそうです。

数日後。
寝付けないこはるを、
僕がずっと抱っこしていました。

普通に抱っこしていたつもりなんですが、
抱き方を変えた時に体に負荷がかかったのか、
いつも以上に泣き始めました。

察した妻が慌てて近づいてきて、
こはるを心配します。

「いたい、いたい!!」
と右肘を押さえながら泣くこはる。

右肘は脱臼したばかりの箇所。

でも僕は、
脱臼させるような心当たりがなかったので、
いつものごとく、僕に抱っこされてるから、
泣いてるんじゃないのかとその時は思っていました。
(僕をイヤがる時、たまにわざと痛がることがあるんです)

しかし、右腕を、
全く動かせない様子。

前回の診察で、
「腕を上げられなければ脱臼の合図」
と聞いていた妻。

まさにその症状。

日曜日の、しかも21時すぎ。
頼みの綱は救急センター。

電話で問い合わせてみると、
ちょうど整形外科の先生がいるとのこと。
(↑この偶然に後で助けられることに…)

「連れて行きます!」

その間泣き続けるこはる。
「おくすりぬって!!」
と右ひじを押さえ続けています。
薬を塗って治ったのを覚えているようです。

痛そう。

ひとまず泣き止ませてあげたくて、
僕が「ぶどう食べる?」と聞いたんです。

最近ぶどうが大好きなこはるちゃん。
「ぶどう」と聞いた途端、
なんということでしょう。。。

泣き止んだんです!!!!

あら?
泣き止んじゃった??

あれれ?
痛いわけじゃなかった??
眠すぎただけだった??

ぶどうを出してあげると、
すっかり泣き止んで、
おいしそうに食べ始めました。

ちょっとうれしそうな顔さえ見せながら、
黙々とぶどうをほおばっています。

もう大丈夫なのか??

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泣いてない。
ぶどう食べてる。

左手でつかんで口に運ぶ。
また左手でつかんで口に。
またまた左手でつかんで口に。。
またまたまた左手でつかんで口に。。。

!?

右手を一切使わない!!
右腕をかばっている、
というよりは使えない??

「こはる、パパママの指にぎって!」
で、にぎれない。

「腕を上げて!」
で、上げられない。

わざと?
脱臼してたら痛がりません??
全然泣いてないけど???

なかなか判断しづらい状況でしたが、
妻の不安が収まらなかったので、
22時過ぎ、やはり救急センターに連れて行くことに。

百道の救急センターまで車で移動。

心地よい車の揺れに、
寝そうになるこはる。

寝るの?
寝たら診断できなくない??
ってか寝られるなら大丈夫???

なんとか寝落ちする前に救急センターに到着。

待ち時間なく整形外科の診察室へ。

先生がこはるの右腕を動かします。
曲げたり、ひねったりしながら、
肘の具合を診ていきます。

もし脱臼していたら、
曲げたりすると痛がるし、
泣く子もいるそうなんですが、
泣く気配すらないこはる。

「うーん」と首をひねる先生。

うーん。
うーん。。
うーん。。。

その時先生が言いました。
「あ、入った!!」

え??

なんということでしょう。
触診する中で関節がポコッと入ったらしいんです。

途端に右腕を動かし始めるこはる!!

「指にぎって!」でギュッ♪
「腕上げて!」でハーイ♪

やっぱり脱臼してたみたいです。
そして、治った瞬間でした。

【肘内障】だと言われました。

子どもの肘の亜脱臼は珍しいことではなく、
【肘内障】(ちゅうないしょう)で調べると、
情報はたくさん出てきます。

体がしっかりしてくるまでは、
何かの拍子でまた肘が外れることはあるようです。

だからといって、
肘をかばいすぎる必要はないようで、
また疑わしい時には遠慮なく、
すぐに病院に連れてくるように言われました。

幸運だったことは、
救急センターにたまたま整形外科の先生がいたこと。

整形外科の先生がいなければ、
「翌日また来て」ってことになってたと思います。

今回一番反省なのは、
こはるが泣かなかったので、
「痛いフリをしてる?」
とちょっと疑ってしまったこと。

2才の子がフリなんかできるわけないですよね(._.)
痛みに強い子だもんね。

ごめんね、こはる。

ちゅうないしょう、初耳でした。
勉強になりました。

知らなかった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
子どもの肘にはどうぞご注意を。。。

POSTED COMMENT

  1. hitomiii より:

    ハルくん!
    先日長女も肘内障なりました( •́ㅿ•̀。 )
    腕がだらーんとブラブラしてて可哀想でした(´×ω×`)
    うちも同じく夜病院に走りました!
    こはるちゃんもすぐ先生に治してもらえて良かった♥

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