佐賀県神埼市の脊振山(せふりさん)山頂にある脊振神社上宮(せふりじんじゃじょうぐう)に行ってきました。
脊振神社に祀られているのは弁財天さま。実は妻の護り神が弁財天さまなので『脊振神社にお詣りに行くといいですよ』と言われたんです。
思い立ったが吉日…ということで早速行ってきました!
もくじ
脊振神社の場所・行き方は?
佐賀県神埼市脊振町服巻
今回参拝したのはピンクの枠で囲んだ佐賀県神埼市脊振町服巻にある脊振神社。上宮は脊振山の山頂にあり、下宮は文字通り脊振山の麓にあります。
ちなみに福岡市南区弥永にも脊振神社がありますが、そちらは脊振神社下宮から勧請し奉祀されたという由来があるそうです。
脊振神社上宮
- 佐賀県神埼市脊振町服巻
脊振神社下宮
- 佐賀県神埼市脊振町服巻1455
- 0952-59-2267
脊振神社までのルート
福岡市内から佐賀の脊振神社までは下道で行くと1時間15分ほどの距離にあります。時間が一番読めるのは九州自動車道〜長崎自動車道東脊振ICから向かうルートです。
行きは下道で行ったんですが結構大変でした。車のナビがどの道を示したかは定かではありませんが、とにかく細くて狭くて荒れた山道を行かされまして、運転に不慣れな妻だったら絶対こすってたんじゃないかと思います。
下宮をスルーしてまずは上宮へ
まずは上宮を参拝すべくワインディングロードをひたすら登ります。
出発前に確認した佐賀のこの日の気温は11度。
山頂なのでさらなる冷え込みも予想はしていたんですが、そこには想像を超える景色が待ち受けていました。
まさかの雪!
雪にひるみ気味の両親と、テンション上がりまくりの娘。
結局下車。
歩いて登ることに。
「みて〜あしあと〜♡」
この時点で山頂まであと2km。
GoogleMapによると山頂まで徒歩40分。
いやー無理だなーなんて思いながら進んでたら、実は雪道はこのカーブだけだということがわかったので、結局このあと車で山頂近くまで行くことができたのでした。
いよいよ脊振神社上宮へ
駐車スペースに車を停めたら、山頂までは徒歩で。
子どものペースに合わせてゆーっくり登ったので、山頂までは12分ほどかかりました。
脊振神社上宮写真
鳥居と祠と石灯籠と航空自衛隊レーダー
鳥居をくぐると鳥居がもうひとつ
弁財天の御神体が祀られています
佐賀平野を一望
脊振山標高1054.6m
雪がたくさん残ってました
はい、ひょっこりはん
独特の光景でした。
背の低い鳥居と祠。
その向こうにはメロンのような不思議な球体(レーダーサイト)が。
レーダーサイトが景色に違和感を生じさせているものの、山の頂に佇む祠からは御神体を祀るにふさわしい説得力が感じられます。
祠の前で手を合わせ、住所・氏名・感謝と引き続きお見守り頂きたい旨をお伝え申し上げました。
心が凛としますね。
1分動画で脊振神社上宮登山
脊振神社下宮
脊振神社下宮の由来
日本六所弁財天の一社「脊振弁財天」といわれ御祭神は市杵島姫命(イツキシマヒメ)外の女神弁財天は佛教伝来後合祀されたという。
例祭は五月三日。
白蛇・はくじゃさん
そのお使いといわれる白蛇が境内向って右側の石窟に棲んでいるので俗に「はくじゃさん」とも呼び伝へられている。
五穀豊穣開運財運の神
五穀豊穣開運財運の神様として崇敬を集め県内をはじめ九州一円から参詣がある。
脊振不動明王
本堂の左側にある病気平癒の力を秘める脊振不動明王の社。奥には金色に輝く不動明王像が。
お見守りください
蘭楽さんに聞きました。
手相鑑定
先日の木馬館.originオープニングの時に、手相・霊視の蘭楽さんに鑑定してもらいました。
右手は生まれ持った手相。
左手は今を表す手相。
見てもらう度に違う線が刻まれているから手相っておもしろいですよね。
今後の方向性とリンクした手相が出てると言われびっくり。ターニングポイントの時にはスピリチュアルなものに背中を押してもらうことはよくあります。
続いて”お筆書き鑑定”
蘭楽さんだけが聞こえる声を書き記してくれます。
800年前の前世では僕と妻は武将仲間で、僕は弓の名手、信を置く右腕的な存在が妻だったんだとか。戦の日々。キングダムの信と羌瘣さながらじゃない!?と思ったら、妻の前世は男の武将だったそうで。