バチェロレッテ・シーズン1が終わってしまいました。
逆バチェラーとでも言いましょうか、圧倒的な存在感を放つ女性(バチェロレッテ)の結婚相手の座を、様々な個性を持った参加男性たちが争うというスタイルだったわけですが、個人的には参加男性陣がぶつかり合いながらも、どこか友情の芽生えを感じさせるところもあったりして、バチェラーとは一味違う見どころ・見応えがあって好印象のうちに幕を閉じました。
まぁいろいろ言いたいことはあるわけですが、何と言ってもこの真実の愛を探す旅(あいのりとかぶる…笑)で一番の成長を見せたのは杉ちゃんこと杉田陽平さん(35歳・画家)だと思います。
初めはモノクロだったバチェロレッテの絵に色を入れながら完成させていく手法もさることながら、愛を語る時の言葉の選び方もまた見事なほどに”アーティスト”でした。
おそらく、バチェロレッテ・シーズン1で一番の人気者だったであろう“杉ちゃんの名言”を振り返ります。
もくじ
杉ちゃん語録|愛の名言集
アフターファイナルローズにて
わしが聞きてえわ!
途方もなく萌子さんだよね。
謝らないとダメなことがひとつ。
忘れる努力を、萌子さんを忘れる努力をね、がんばってしたんですよ。
めちゃくちゃしました。
もうめちゃくちゃがんばって。できなかった。
無理だわ。もう唯一それだけ。
萌子さんと約束した中で、守れてないの。
毎日ね、来る日も来る日も、
萌子さんのこと考えて。真実の愛、あるじゃないですか。
テーマとして。真実の愛ってわかんないですよやっぱり。
わかんないんだけど、わかんないなりにわかったことがあって。
水かな、水だな、と。
水って言ってもコップに注いでる水なわけですよ。
好きとか嫌いとか、やっぱり合わないのかなぁとか思いを積み重ねていって、最後表面張力でふわーっとなるじゃないですか。
それでもやっぱり好きだから、注いじゃうんですよ。
で、溢れ出しちゃう。
その溢れ出したものが真実の愛かなと思うんですよ。
(自身が流す涙を指しながら)これですよ。
(バラの花びらを取り)受け取ってください。
やっぱり必要。
もう苦しくて仕方がない。付き合ってください、僕と。
よろしくお願いします。
台湾デート・ランタン飛ばし
(お金のことを)表現の羽
(愛とは)花びら
こっち来た。
あーこっち来た。
あ、こっち来た。要するに、掴んだら、掴もうとしたら、強引に掴もうとしたらふわーって行っちゃう。
だから、こっちかな、あっちかな、あっちかなーってやって、やーでも向こう行っちゃったしなーって思ったら、ひゅー、ぽん。
っていう。
バチェロレッテ
シーズン1の感想
福田萌子さんについて
途中までは芯がある女性なのだろうと好意的に見ていたのですが、屋久島での杉ちゃんとのデートの時に出た“過去の恋愛話”と、最終的に誰も選ばなかったという結果から、きっと“元カレを超える人がいなかったんだろうな”という見方をしてしまいました。
もしくはグレーゾーンは考えられない“0か100しかない性格”なのか。
生年月日による個性診断をしてみたところ、
- 内心はかなり頑固
- 最後は自分の意見を通す
- 自分が絶対に正しいと思い込み感情的に
といったワードも出てきたので、その面が強く出たのかもしれません。
屋久島でのデートで黄皓さんに対して『リスクマネージメントするのはやめて…』と迫ったシーンは印象的でしたが、“最後に誰も選ばない”という結末はバチェロレッテ自身がリスクマネージメントしてしまったことになるのではないかという気がして、すごく残念でした。
でもまぁ、一生の伴侶はそう簡単に決められるものでもないですけどね。
でもでも、やっぱりどちらかを選んで欲しかったなぁ。
杉ちゃんの再プロポーズに一瞬『もしや!?』という空気が流れましたが、バチェロレッテの意思は固かったですね。
杉ちゃんの再プロポーズについて
アフターファイナルローズで再プロポーズした杉ちゃんの勇気と本気度はすごく伝わってきたし、花びらを手のひらに乗せた思いの伝え方も台湾デートでの言葉を再現していてとても素敵でした。
もし杉ちゃんに足りないものがあるとしたら、それは“男らしさ”だったと思います。
だからもしかしたら再プロポーズの時に、萌子さんの答えを聞く前に抱きしめたのかもしれない。
足りてなかったであろうピースを補いたかったのかもしれない。
でも、視聴者の勝手な意見ですが、抱きしめるという行為は“杉ちゃんらしくなかったな”と。最後まで杉ちゃんらしくいて欲しかったなと。
でもまぁ、らしさなんてものをかなぐり捨てて相手にぶつかるのが恋だと思うから、杉ちゃんは本気で恋していたんでしょうね。
アフターファイナルローズのラストシーンは、萌子さんと杉ちゃんのツーショットでした。
杉ちゃんの存在なくしてバチェロレッテの成功(=成立)はなかったはず。
今後、杉ちゃんがいい人と出会い、いい恋ができることを願うばかりです。
男性陣について
僕は當間ローズさん推しでした。
バチェロレッテとの初対面時に見せたボディタッチを交えた自己アピールは、日本人の僕にとってはトゥーマッチな印象でしたが、その後、自身のパフォーマンスを鑑みて一歩引いたスタンスを取ったローズさん。
きっと“バランス感覚を持った人なのだろう”と思ってからはずっとローズさん推しでした。
残念ながら最終決戦に残ることはできませんでしたが、アフターファイナルローズで最後までバチェロレッテを悪く言わなかった心根の優しさに、僕は拍手を送りたいと思います。
あと、料理研究家の北原一希さんも好印象でした。
ローズセレモニーで選ばれなかった人との別れを惜しんで涙したり、杉ちゃんの成長を一番喜んでいるようにも見えました。
男性陣のシーンに青春友情ドラマエッセンスを加えてくれたのが北原さんだったと思います。
“いい人”でしたね(笑)
エバンズ・マラカイさんもよかった。
シリーズ初登場となったストールンローズを誰が使うかを決める時に、榿澤さん(28歳)・牧野さん(28歳)を圧倒した23歳のマラカイさん(笑)
23歳であの貫禄。
もう少し歳を重ねていたら。。。期待を抱かせるナイスガイでした。
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