魂のシンガーソングライター!
高橋優くんに会いに行ってきました!!
馴れ馴れしく「優くん」と呼ぶことをお許しください。
ありがたいことに、
GOWやイベントにとどまらず、
今年は打ち上げでもご一緒させてもらったりして、
その時に胸に刻みたい言葉を言ってくれたりして、
僕にとって生涯追いかけたいアーティストの1人なのです。
木曜日だったらGOWでお会いできたのですが、
今回は火曜日だったので局で待ち伏せ!?笑
黒縁眼鏡とチェックシャツが揃って、
まさかのペアルックに!!
わお♡
今回の来福は、
11月16日リリースのニューアルバム、
【来し方行く末】の紹介と、
12月から始まる全国ツアーのプロモーション。
先日GOWでもチケット先行予約をさせてもらいましたが、
福岡は2017年1月14日土曜日、
福岡サンパレスホテル&ホールです。
チケット一般発売は10月29日から。
一度でも彼のライブを見た人は、
言わずもがなでまた行くことでしょう。
もしまだ行ったことがない方がいたら、
僕が保証するのでぜひ行きましょう♪
ツアータイトルが『来し方行く末』ですから、
ニューアルバムはぜひ聴いておきたいところ。
出来立てホヤホヤの新作を、
運良く聴かせてもらっていたので、
「またまた素晴らしいアルバムをありがとう」
ということはどうしても直接伝えたかったんです。
【来し方行く末】はキシカタユクスエと読みます。
意味としては、
”過去と未来”とか、
”生きてきた場所、これから向かう先”
といったところ。
これまで、
明と暗、
光と陰、
表と裏、
マジョリティとマイノリティ、
といったものを歌ってこられた人だから、
この【来し方行く末】というタイトルも、
”らしいな”と感じました。
ただ、
これまでとこれから、
というのは対にあるもののようでいて、
”これから先”という時間軸があります。
先というのは僕たちの未来。
アルバム全体を通して、
「光」「笑顔」という歌詞が際立って聴こえてくるんですが、
これまでの作品以上に、
聴く人の未来を明るく照らしてくれているような気がします。
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シングル曲は、
「明日はきっといい日になる」
「さくらのうた」
「産まれた理由」
「光の破片」
の4曲を収録。
「明日はきっといい日になる」のサビは、
車のCMでも大量OA中なので、
みなさん口ずさめるんじゃないでしょうか。
この曲はサビもいいですけど、
メロディの歌詞もめちゃくちゃいいんですよ。
電車に乗ってて、
勇気を振り絞って席を譲ったのに、
座ってくれなくて落ち込むんだけど、
あとから乗ってきた10代のカップルが、
その1つ空いた席を譲り合って笑っている。。。
といったストーリーをベースに描かれた世界。
そして繰り返される”明日はきっといい日になる♪”
歌詞をなぞるだけで、
鮮明に映像が浮かんできます。
それはきっと誰もが抱いたことのある感情を、
経験したことのあるほろ苦さを、
歌ってくれているからだと思います。
こんなに歌詞の読み甲斐のある人はそうはいません。
2曲目の「君の背景」
並んで歩く2人の目線を合わせようとする表現が、
とてもいいです。
”360”という数字が出てくるんですが、
ここにも未来の無限の広がりを感じます。
7曲目の「悲しみのない場所」
この曲の歌詞の中にも、
来し方行く末を感じさせる一節がありました。
裏声といいますか、
優しい声が印象に残る曲です。
10曲目の「Cockroach」
日本語にすると”ゴキ◯リ”なので、
刺激の強い曲なのかなぁと思いきや、
意外にもポジティブナンバーだったことに驚きました。
アルバムのトリを飾る「BEAUTIFUL」
”君は美しい”と高らかに歌うところは、
このアルバムにおける最高の名シーンです。
これまで尖った部分もあった高橋優という人間が、
これでもかっていうくらい自分と、
ファンと向き合ってきて、
尖った部分が削ぎ落とされて、
シンプルに「君は美しい」と歌っている。
優くんの音楽キャリア全体で見ても、
素晴らしい瞬間を味わっているのでは?
というのは勝手な想像です。
主観と俯瞰。
そこを自由に行き来できる今の”高橋優”は、
最強だなと感じました。
ギリッギリまで絞り出して、
作り込んだということは、
火曜GOWでもお話しになってました。
聴きましょう。
そして行きましょう。
【来し方行く末】
アルバムは11月16日リリース。
ツアーは2017年1月14日サンパレスです。
[…] […]