iPhone13miniからGoogle Pixel 7に乗り換えて気付いたことがあります。
それは『iPhoneに比べてスマホカバーのバリエーションが少ない』ということ。
例えばiPhone14の場合はApple純正のシリコンケース(全8色)・レザーケース(全5色)・クリアケースに加え、サードバーティ製のケースも多数。
Pixel 7はGoogle純正の樹脂製ケース(全3色)・レザーケース(全3色)・レザーケースとカラバリも少なめで、それに準じてサードパーティ製のケースもiPhoneに比べたら多くない。しかもPixel7の純正ケースはまだAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングでの取り扱いがないという…(※2023年3月8日時点)
ケースの選択肢の少なさに寂しさを覚えていたのですが…この度、スマホの見た目をガラッと変えたい時の最適解を見つけてしまったのです。
スマホを人と被らない見た目にガラリとイメチェンできます。
しかも純正ケースと比べるとコスパ抜群です。
ただし、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングには売っていません。
でも大丈夫。イギリスのサイトで普段のネットショッピングと同じ感じで買えます。(※ブラウザはChromeの利用を推奨)
で、こんな感じに仕上がります。
そう、コレ、シールなんです。
以下、詳細。
もくじ
ケースの重要性
防御力と見た目においてスマホケースは必要不可欠
スマホケース選びで一番大切なのは『落としても傷付かない、割れない、壊れないケース』をちゃんと選ぶこと。傷が付いてしまえば下取り額・売却する場合の買取額が下がってしまうし、画面割れ・破損にはなかなかの修理費用がかかってしまいます。補償サービスに加入していれば修理費用は回避できますが、結局一度も壊れたことがなくて補償サービスは使わないまま…という人も少なくないはず(笑)僕的には“頑丈なケースで保護して補償サービスには入らない”のが家計に優しいのではないかと思っています。(※機械に保険をかけるより、自身や家族の医療保険・生命保険・投資運用に充てた方がまだ有意義ではないかと…)
だから僕は過去一度もApple製品の補償サービスに加入したことがありません。で、今まで補償サービスに入っておけばよかったと思ったことは一度もありません。その間にガラスフィルムは何枚も割れましたが、ガラスフィルムなんてAmazonで1枚1000円を切っているわけで、画面修理費用と比べたら天と地の差です。
\ズレないガイド付がおすすめ!/
ガラスフィルムは身代わりで御守です。割れたー!と焦りながらフィルムを剥がすと本体は無事だったということはよくあります。というか毎度そうです。貼ってなかったらディスプレイが割れてたんだろうなと。ちなみに手帳型ケースを使っている妻も画面をよく割ります(笑)手帳型であっても開いた状態で落ちれば画面が接地する可能性はあるので、ガラスフィルムだけは絶対に貼っておきましょう。繰り返しますがネットで買えばガラスフィルムは1枚1000円以下です。ディスプレイの修理・交換費用は万単位です…話をスマホケースに戻します。
スマホから垣間見える
個々のパーソナリティ
▼クラファンサイトindiegogoで購入した極薄ケース『NAKEY』時代
スマホケースってファッションアイテムじゃないですか。スマホケースからその人の好みだったり、センスだったりが相手に伝わる部分ってあると思うんです。自己満足を追求しつつ、少しだけ人からどう見られるかも意識しつつ…いつもそんなベクトルでスマホケースを選んできました。しかし…
値上がりしたApple純正ケース
iPhone時代に好んで使っていたAppleの純正レザーケース。円安の影響ですんごい値上がりしましたよね。iPhone14シリーズの純正レザーケースの価格は税込9380円。iPhoneの端末代に+1万円弱ですから、だいぶ勇気がいるお値段です。(※ちなみに値上がり前は7000円弱でした)しかし『さすが純正!』という出来で、本革だし、背面とサイドフレームもしっかり覆ってくれるし、ボタンパーツもメタル素材で高級感があります。
iPhone13miniの時はクリアケースに衣替え。Apple純正のMagsafe対応クリアケースは7580円ですが、他社製のものなら2000円台〜からあります。昔のクリアケースと違って最近のものは黄ばみにくくなっているし、透明なので端末自体のカラーやデザインをまんま楽しめるというメリットもあります。
クリアケースの満足度が高かったので、Pixel 7でもクリアケースをチョイス。爽やかなレモングラスカラーの本体色が楽しめるクリアケースに僕は満たされていた…はずでした…
EasySkinz
との出会い
画像引用元:EasySkinz
心躍らせる
スキンシールとの出会い
インスタグラムウォッチング中にこれまでに見たことのないフルメタルのPixel 7が目に飛び込んできました。ステンレス削り出しみたいなルックスがめちゃくちゃ好みすぎる。メタル製ケースの広告なのかなー・こんなスマホケースがあったんだなー・欲しいなーと思いながらアクセスしてみると、そこはスキンシールを販売しているイギリスのメーカーサイトでした。シャレオツなデザインのものがたくさんあったので、早速ブラウザで本格調査開始。Google Chromeの翻訳機能を使えば英語だらけの海外サイトも何のその。結構読めるようになるし、買い物も普通にできたりします。
画像引用元:EasySkinz
スキンシールというのは端末本体に貼り付けるフィルムのことです。EasySkinzの場合は注文を受けてから印刷➡︎発送という流れ。つまりはすべての在庫を抱える必要がないので、デザインのバリエーションがとにかく豊富なんです!
画像引用元:EasySkinz
画像引用元:EasySkinz
画像引用元:EasySkinz
画像引用元:EasySkinz
画像引用元:EasySkinz
画像引用元:EasySkinz
画材・素材・鉱物をモチーフにしたスキンシールがたくさんあります。『どれも良い。良過ぎる。しかも”1枚買うと2枚目タダ”になるという宅配ピザみたいな素敵なキャンペーンを実施中じゃないか!(当時)』というわけで即、胸キュンした2種類を注文。
値段はレートやセールによって変わりますが、この時はSIGNATURE Art in FLORENCE Skinが1795円。BRUSHED TITANIUM Metallic Skinは2枚目なのでタダ。送料995円で合計2790円!スマホケース1つ分くらいの値段で2種類のデザインをゲットできてしまいました。
購入は簡単!
日本にも配送可能!
画像引用元:EasySkinz
EasySkinzは日本への発送にも対応してくれています。繰り返しになりますが、ブラウザは日本語に翻訳してくれるGoogle Chromeがおすすめです。好みのスキンシールが見つかったら、
➡︎カートに入れる
➡︎チェックアウト(精算)をクリック
➡︎PayPal・Google Pay・Apple Payなどでチェックアウト
で注文完了。PayPal・Google Pay・Apple Payで決済すれば、面倒な個人情報入力・クレジットカード登録不要。利用するアカウントに現住所・有効期限内のクレジットカードが紐付けられているかを事前に確認しておきましょう。それさえできていれば購入は超簡単です!
到着するまで
ワクワクする日々
荷物は常時追跡可能
イギリスからの発送なので到着までは結構時間がかかります。注文したのが2月17日。その2日後に配送センターに移動。その2日後にイギリスを離れ、その9日後に日本に到着。日本到着後は3日で手元に届きました。到着が待ち遠しすぎて恋焦がれる日々(笑)ガラケー時代はメールが届いていないかと烈火の如くセンター問い合わせをしていたものですが、あの頃を彷彿とさせる勢いで荷物を追跡していました。徐々に日本に近付いてくるワクワク感。イギリスと福岡は直線距離で9000km以上。Welcome to わが家。運んでくれたすべての地球人に感謝。
EasySkinz、
バリいいやん!
こんな感じで届きました。SIGNATURE Art in FLORENCE SkinとBRUSHED TITANIUM Metallic Skinの2枚。どちらも端末ピッッッッタリにカットされたジャストフィットなスキンシールです。貼る前からテンション上がるクオリティです。しかも僕の場合はこれが送料込みで2790円だっていうんだから、本当に良い買い物ができました。
どちらを貼るか迷いましたが、イタリア好きなので”FLORENCE=フィレンツェ”の名を冠した左のスキンシールを貼ることに。貼るのは全然難しくなかったです。シールの粘着力は強すぎないので貼り直しも可能。端末がカーブしている部分のシワはドライヤーで温風を吹きかけながらナデナデすることで馴染みます。ズレないように、隙間ができないように。仮貼りできたら指でしっかりと押し付けることで接着剤が活性化してビターッとくっついてくれます。
クリアケースと合わせ技で!
劇的ビフォーアフター
カメラ・ボタン・充電端子・スピーカー・マイク穴・SIMトレイは塞ぎません。しかもジャストサイズ。感動です。
耐衝撃&剥がれ防止
スキンシールを貼り付けた上で、クリアケースを装着しました。スキンシールだけだと擦り傷からは守れても落下衝撃には耐えられません。クリアケースを併用すれば落下にも備えられるし、スキンシールの剥がれ防止にもなります。
ただしスキンシールを貼ったことでわずかながらサイズアップしてしまい、クリアケースがスムーズに入らなかったり、装着時に側面のシールが剥がれてしまうおそれがあります。僕はクリアケースを思いっきり外側に引っ張りながら四隅を一角ずつ入れていくことで、シールを剥がすことなくケースを装着できました。
よーく見ると角のシワが残っていたり、シールの継ぎ目がわかります。これは僕のせい。もっと丁寧に温風を当てればシワは伸ばせるし、もっとピッタンコで貼れば継ぎ目も目立たなくできます。が、手作業なので多少はズレますよね。でもクリアケースを装着することでそんなズレもカバーしてくれます。
対応デバイスはPixelだけじゃない!
EasySkinzのスキンシールは、
- iPhone
- AirTag
- MagSafe
- Apple Watch
- Galaxy
- Google Pixel
- Nothing Phone
- One Plus
- MacBook
- iPad
- Microsoft Surface
- プレイステーション
- XBOX
- Nintendo Switch
に対応。さらに、
- iPhoneシリーズ
- Galaxyシリーズ
に関してはクリアケースの取り扱いもあります。30ユーロ以上になれば送料無料です。
多分このPixel7、
国内オンリーワンだと思う。
日本国内でEasySkinzほどバリエーションが充実しているベンダーは今のところ見当たりません。しかもEasySkinzのアイテムはわざわざイギリスのサイトから購入しなければなりません。Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングでは買えないんです。だからおそらくEasySkinzのスキンシールを使っている日本人は一握りのはず。Twitterで6年遡って検索してみましたがEasySkinzについて日本語でツイートしている人は数名しかいませんでした。(※僕調べ) つまり、自分のスマホを誰とも被らないルックスにできるということです、多分。
これまではスマホの画面ばかり見ていましたが、スキンシールにしてから背面側を愛でる時間が増えました(笑)
EasySkinzのスキンシール+クリアケース体制、おすすめですよー!