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2023年|博多どんたく港まつり・お祭り本舞台から見た感動的な景色の数々

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4年ぶりの通常開催となった博多どんたく港まつりで、お祭り本舞台の司会進行を柔道初段・気象予報士の資格も持つアナウンサーの坂本くるみさんと務めさせていただきました。

これまで参加者としてステージに上がらせてもらったり、どんたく特番で関わらせてもらったことはありましたが、3日と4日の丸々2日、ステージベタ付きでどんたくに参加するのは初。

プロのアーティスト・パフォーマーから趣味で日頃研鑽を積んでいらっしゃる一般の方まで、ジャンル国際色も豊かなパフォーマンスは見応え充分。

本当に退屈する時間が一瞬たりともなくて、仕事しつつもステージ脇という特等席で演舞台を楽しませていただきました!

どんたくを締めくくる総踊りは圧巻、感動の光景でした!

もくじ

圧巻の総踊りと
感動の一瞬

どんたくを締めくくる総踊りにはその場に居合わせた方はもちろん、大音量で流れる『ぼんち可愛いや』に誘われた通りがかりの方、久々の日本を満喫中の海外旅行者などたくさんの人が輪に加わり、久しぶりの総踊りの一体感を共有することができました。振り付けを知らなくても、覚えてなくても大丈夫。輪に加わりさえすればいつの間にか踊れるようになっている総踊りマジック。総踊りが終われば今年のどんたくが終わってしまう…一抹の寂しさを感じながら、この光景を噛み締めていました。

総踊りの後、閉会式典で高島市長服部知事をステージに招いたシーンではさらに胸が熱くなりました。総踊り中に服部知事がいらっしゃっていることに気付いたのですが、台本に服部知事をご紹介する文言は当然ありませんでした。服部知事がいらっしゃっていることをステージ展開の中に組み込んだほうが良いのではないかと考えましたが、そのパートの台本を管轄しているのは福岡市だったので、現場判断はできず、調整する猶予も残されていませんでした。やむなく台本通りに進めるしかなかったわけですが、高島市長がお話しになる際にステージから服部知事に直接呼びかけ、登壇を促し、マイクを向けられたんです。

流石の臨機応変さでステージを完璧に演出してくださった高島市長の手腕と、気さくに応じられた服部知事。お二人の笑顔が伝播し、『福岡っていいな!どんたくっていいな!』と思わずにはいられない瞬間でした!

はる
はる
また来年のどんたくでお会いしましょう!

どんたく
花のマーチングフェスティバル

実力派揃いの吹奏楽部やバトンチームが一堂に会するどんたく花のマーチングフェスティバルも見どころ満載でした!演奏、フォーメーション、バトン捌き、衣装、作り上げる世界観は百人百様。しかもラストは参加団体全員参加によるエキシビジョンも。一発本番の緊張感もありながら勝負を終えた開放感もあり…これを無料で見られるなんて、どんたくすごい!

博多券番による
いざゆけ若鷹軍団

博多券番のお姉さま方によるステージでは伝統的な舞に加え、福岡ソフトバンクホークスの応援歌『いざゆけ若鷹軍団』とのコラボも。扇子を応援フラッグに持ち替えて、おしとやかに舞いながらも、“敵を打つ”の歌詞に合わせてフルスイングするような振り付けもあったりして、老若男女を楽しませてくださるひとときでした!

Dressingさん
ありがとう♡ありがとう

広島出身のアーティスト、Dressingさん。紹介コメントに『ファンタジー系シンガーソングライター』と書かれていて、これは得体の知れない人が出てきそうだぞと思っていたのですが、登場した瞬間から圧倒的な歌唱力と美しい歌声に心掴まれてしまいました。ディズニーの曲を得意としていらっしゃって、1曲目のパート・オフ・ユア・ワールド(リトルマーメイド)からもう演舞台前はアンダー・ザ・シーへと様変わり。誰彼構わず絡みまくるキレキレのトークに爆笑。

夢は『子どもから大人まで現実を忘れて楽しめるディズニーランドのような世界観を持った歌手になること』だそうですが、夢かなってますよとお伝えできてよかった。会場全員が現実を忘れて楽しんでいました!

『ありがとう♡ありがとう』
『ナイスファンタジー!』
※Dressing語

Clarinet&Sax
辻本美博さん

様々なドラマ・映画・CM音楽を担当・参加されているクラリネット&サックス奏者の辻本美博さんのステージを爆上げしてくださいました!天神中に響き渡る力強くうねる音色にシビレました!


アリーナ席には早くから最前列を確保していたつーじーファンの姿も。そして僕たちもつーじーファンになりました!またの来福お待ちしております!

晴れたのは
松岡修造さんのおかげ(笑)

世界水泳のPRで松岡修造さん萩野公介さん博多大吉さんKBC松下アナがステージへ。やりたい放題の松岡修造さんと何とか場を取りまとめる大吉さん、言われるがままの萩野さん、他局のステージなので松下アナは若干のやりにくさも感じていたはず(笑)修造さんがいるところは気温が上がるという都市伝説は本当でした。体感的にはこの時が最高気温。しかも修造さんが去った頃に雨が降り出すという(笑)パワフルすぎるお方でした!

圧巻のHKT48

初日3日のトリを飾ってくれたのがHKT48。もうね、とんでもなく盛り上げてくれました。流石全国区のトップアイドルだなという貫禄のステージでした。しかも撮影OKだったんですよ。『会場の皆さんにお願いです。ライブ中の撮影・録音・録画は…』と言うと『えー』という声がチラホラ。意地悪してごめんなさい。直後に『OKでーす!!』『ウォーーー!!!』会場大歓声&大興奮。肉眼でも見たいし、天使たちの姿をカメラに収めたいしでてんやわんや。僕はステージ脇にいたので、真横から激写。

眩しさの原因は照明じゃなくてアイドル光線のせい…


彼女たちにとって自分に向けられる視線があるところすべてが客席なのだろうな、と感じるくらいステージ脇にもパフォーマンスしてくれるんです。惚れてまうやろ。

RKBの番組で何度かご一緒させてもらったことのあるなっぴこと運上弘菜さんに至っては手も振ってくださって。もう眩しすぎてこの時に目が潰れました。惚れてまうー。そしてこの瞬間に撮影ボタンを押せた親指を褒めてあげたい。とにかく全てのHKT48メンバーに対してありがとうしかないし、朝イチから最前列の席を確保しながら空席にすることなく一日ステージイベントに付き合ってくれたHKT48ファンの皆さんにも最大級の賛辞を贈りたいです。


すべての進行を終えてステージを降りると、なんと面識のある天使が僕を待ってくれているではないですか。あおいたんこと本村碧唯ちゃんとは以前、FM福岡『HKT48ベイビィ〜★ラジオ(仮)』でご一緒していたんです。あれから約10年…かつての共演者がステージ上で輝いていて嬉しいなと思って見ていたら目が合って。で、微笑み返してくれて嬉しいなと思っていたらライブ後にわざわざ声掛けてくれて。10年前は微笑み返してくれるような人じゃなかったはず(笑)それがキャリアを重ね、お姉さんになって、落ち着いたマイク捌きとステージング。あまりの鬼かわいさに完落ちしましたよね。そんなあおいたんはHKT48卒業を発表。7月17日(月・祝)の卒業コンサート、絶対行きます!

丸2日、休憩する時間もなくてずっとステージに付きっきりでした。休憩時間を作ることもできたのですが、できるだけ2人でステージに立とうという共通認識があったので、ステージ脇でパフォーマンスを見ながらお弁当食べたりしていました。休みなしとはいえ、ずっと楽しい時間だったのでまったく辛くないどころか、もっともっと見ていたいくらいでした。

山﨑まさよしさんの即興で音を作りながらのライブは惚れ惚れする時間でしたし、T字路sのソウルフルな歌声もシビれましたし、もっともっと触れたい思い出はありますが、画像があるシーンのみを振り返りました。

どんたく最高。

また来年のどんたくでお会いできますように…

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