2025年のイタリア旅行では、

  • ローマ
  • バチカン
  • フィレンツェ
  • ベネチア

に滞在し、可能な限り教会・聖堂を巡りました。

教会・聖堂は建物自体が芸術、そして教会内では巨匠たちのガチの傑作を鑑賞することができます。

美術館さながら。
しかも入場無料多々。

今回巡った11教会を振り返ります。

もくじ

ローマ・バチカン
聖堂・教会巡り

街中に”教会”という名の”美術館”が!しかも観覧無料多々!

■記載時間は自分調べで2025年のサマータイムです。行かれる際は最新情報をご確認ください。

ローマを訪れるのは13年ぶりで、自力で巡るのは初めてだったので、めっっっちゃ調べてから行きました。

2025年が25年に1度の“聖年”だったこともあり、特に巡ってみたかった聖堂・教会を効率よく回れるように、著名教会の見どころ営業時間を書き込んだマップを自作。

そしてわかったのが、

  • ほとんどが無料
  • ほとんどが昼休みあり
  • ほとんどが夕方閉館

ということ。

文字通りの聖地巡礼は、開館・閉館時間を押さえてスケジューリングしたいところです。

地下鉄駅の位置バス路線を把握できていれば、巡れるスポット数は格段に上がります。

ピックアップしたのは全部で18教会

子連れ旅ゆえにコンプリートはできませんでしたが、大人だけなら滞在した丸2日でほぼ回れたんじゃないかと思います。

聖堂・教会は仏教徒であっても心洗われる空間であり、建物の外も中も芸術が爆発しています。

写真とともに振り返ります。

サン・ピエトロ大聖堂

■世界最大級の教会、バチカンの『サン・ピエトロ大聖堂』へ。バチカン全体が世界遺産。大聖堂はその主たる存在です。

■ちなみに石像の向こうに見えている壁面の文字のサイズは縦約2mなんですって。(参考:大谷翔平さんの身長が193cm)

■相席。

■普段は跨ぐことのできない『聖なる扉』のドア枠。

■『聖なる扉』が開くのは25年に1度。13年前の新婚旅行で『次開く時にまた来られたらいいね』と話していたことを、家族4人で実現できたの胸熱。次の聖年は2050年です。

■眼前に広がる圧倒的荘厳空間。

■全方位荘厳。

■ベルニーニが設計したブロンズ製の大天蓋(バルダッキーノ)の下に聖ペテロの墓廟があります。

■こちらもベルニーニが手掛けた『聖ペテロの玉座』

■大聖堂 兼 美術館。

■ミケランジェロの傑作『ピエタ像』

■『教皇クレメンス13世の墓碑』教皇クレメンス13世(上)と宗教の像(左)と死の寓意の像(手前)と目覚めている獅子(奥)と眠れる獅子(手前)

■荘厳なキリスト像。『4人乗っても大丈夫!』

■キャンドルはLED&キャッシュレス決済。

■念願のクーポラ(ドーム)にも登りました!

■ドームに登る時に経由するテラス。ドーム頂上までは551段。『階段チケット』は551段すべてを階段で登ります。エレベーターチケットはこのテラスまでイッキに登れますが、ここから頂上までの320段は自ら登らねばなりません。いずれにしても体力要ります。

■ドーム登頂チケットのQRコードは予約日時の48時間前までに配信されます。画面を見せればOK。プリントアウトしておく必要はありませんが、現地でネット回線を利用しないのであれば紙で出力しておいたほうが安心です。

■チケットはサン・ピエトロ大聖堂公式サイトで購入しました。ブラウザは自動翻訳してくれるChromeがおすすめです。

■目指すはココ。551段、全部階段で登ります。

■背後から見た立像。CP9に連行されたロビンを取り返しに来た麦わらの一味の姿(ワンピース単行本41巻)を彷彿とさせる”どどん!”感。

■ミケランジェロ設計のドーム(クーポラ)。

■ドーム内通路から見た大聖堂内部。人の大きさから、いかに巨大建造物であるかがわかります。

■反抗期気味の長女と551段を登り切りました。

■ちょっと色が鮮やかすぎますが、ドーム頂上からの景色。

■ベルニーニ設計のサン・ピエトロ広場。

■ドーム登頂後に娘と飲んだ飲んだ炭酸飲料、プライスレス。

■バチカンのスイス衛兵。

■サン・ピエトロ広場を囲むように配置されたベルニーニ作の石柱列。

■サン・ピエトロ広場の2箇所にある『ベルニーニポイント』に立つと…

■4本の石柱列がすべて1本に見えてしまう精巧さ。円柱は全部で284本。途方もない…

■360度サン・ピエトロ広場。

■新婚当時の両親(両サイド)と11歳になった娘(中央)。何年経っても、黄色いポストは変わらずそこに立っていました。

サン・ピエトロ大聖堂のチケットは必須!

サン・ピエトロ大聖堂入場無料ですが、混み合う時間に行く予定の人ドームに登りたい人チケット必須です。混雑時は無料ゲートに長蛇の列が。チケットがある人は写真右側のファストレーンを通って入場できます。ただし、混み合わない時間は無料レーンからすんなり入れる可能性も。前日の朝9時頃に訪れた時は無料レーンからすぐに入ることができました。

 

サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂

■ローマ4大バシリカのひとつ『サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂』

■ローマ教皇フランシスコの埋葬地でもあります。

■4世紀に築かれた教会で、教皇リベリウスの夢に出てきた聖母マリアから『今晩雪の降ったところに教会を建てよ』と言われたんだとか。8月だったにも関わらずこの場所には雪が降ったという伝説も。

■高さ14mの大天蓋(おおてんがい)。

■大天蓋下の地下礼拝堂には聖遺物が。イエス誕生の際に用いられたと伝わる『飼い葉桶の木片』がきらびやかな聖遺物箱に納められています。

■祈りを捧げるピウス9世像目線で。

■大天蓋奥に見えるモザイク。

■システィーナ礼拝堂。

■システィーナ礼拝堂の金の天使像。

■ステンドグラスで描かれた聖母マリア。

■『サンタ・マリア・マッジョーレ広場』と『平和の円柱』

■大聖堂前で朝カフェ。

■朝からイタリアンビールとピスタチオのケーキ。イタリア感全開。

■高さ75m。ローマで最も高い鐘楼なんだとか。

聖イグナチオ・デ・ロヨラ教会

■トリックアートが見どころの『聖イグナチオ・デ・ロヨラ教会』

■圧巻の主祭壇。

■お目当ての天井絵、アンドレア・ポッツォ作『聖イグナチオの栄光』はトリックアートとして有名です。この立体感、奥行き感はお見事!

■絵の真下に鏡が置かれていて、それを覗き込むような形で鑑賞できます。教会への入場は無料ですが、この鏡を覗き込むのは有料です。現金オンリーなので現金必携。ひとり2〜3ユーロだったような気がします…

サン・ルイジ・デイ・フランチェージ教会

■カラヴァッジョの名画が無料鑑賞できてしまう『サン・ルイジ・デイ・フランチェージ教会』

■息を飲みます。

■見どころはコンタレッリ礼拝堂の名画。左から『聖マタイの召命』『聖マタイの天使』『聖マタイの殉教』いずれもカラヴァッジョ作。

サンタ・プラッセーデ教会

■ひっそりと佇む『サンタ・プラッセーデ聖堂』

■見どころは9世紀の金ピカモザイク画。主祭壇も見事ですが…

■入って左手にある『サン・ゼノーネ礼拝堂』も小部屋ながら見応えがあります。

■サン・ゼノーネ礼拝堂の天井モザイク。礼拝堂入口の照明スイッチに1ユーロ入れると、一定時間明るくなります。どなたかの1ユーロに便乗させていただいちゃいました(笑)天井モザイクを見たいなら照明必須です。

■正面モザイク画の照明は常時点灯しているので、暗いまま見るとモザイク画だけが浮かび上がって見えて素敵!

サンタ・マリア・イン・コスメディン教会(真実の口)

■サンタ・マリア・イン・コスメディン教会の入口そばにあるのが『真実の口』

■撮影待ちの行列ができていました。係の人がいて、スマホやカメラを渡せば撮ってくれます。写真を撮ったら一旦教会内に入る動線です。

■教会内。

■幾何学模様の大理石床モザイクも見どころです。

トリニタ・デイ・モンティ教会

■スペイン階段を登った先にある『トリニタ・デイ・モンティ教会』は、フランス王シャルル8世→ルイ12世体制時に完成したフランス人のための教会です。そもそもスペイン階段の正式名称は『トリニタ・デイ・モンティ階段』で、スペイン広場とこの教会を結ぶため、フランス外交官の寄付によって1725年に完成したもの。だけど当時この広場に面していたスペイン大使館の存在感が強くて、『スペイン広場・スペイン階段』の呼称が定着したんだとか。イタリアに、フランス由来の、スペイン広場。ややこしい(笑)

■階段上からの景色も良き。

■スペイン階段下にはベルニーニ作『バルカッチャの噴水』が。

■映画『ローマの休日』でオードリー・ヘップバーンがジェラートを食べた場所としてあまりにも有名な『スペイン広場/スペイン階段』ですが、2012年からはここでジェラートを食べることが禁止され、2019年からは座ることすらも取り締まりの対象となりました。警察に見つかったら250〜400ユーロの罰金です。スペイン広場は地下鉄のSpagna(スパーニャ)駅から徒歩3分。朝5時台の地下鉄に乗って、現地に到着したのが朝6時すぎ。さすがに取り締まる警察官の姿は見当たりませんでした。

パンテオン(要チケット)

■古代ローマ時代の建築がほぼ完全な形で残る貴重な世界遺産『パンテオン』

■パンテオンのチケット。大人5ユーロ。大人と一緒に入場する子どもは無料ですが、チケットは必要です。出国前の予約をオススメします!

■チケットはMUSEI ITALIANIで買いました。【パンテオン 予約 公式】で検索して出てくるサイトだと”優先入場券+音声ガイド(外国語)付きで10数ユーロ”という感じですが、入場だけでよければこのサイトが最安です。

■初代パンテオン消失後に建造された2代目の姿が残ります。2代目建造が西暦128年という大昔。

■建造当初はローマ神を祀る万神殿だったのが、609年にキリスト教の聖堂に転用されたことで”異教神殿の破壊”から免れたんだとか。すべてが当時のまま残ってるのすごすぎ。

■直径、高さともに43.3m

■天井のオキュラス(円形窓)から射す光が唯一の光源。かつては光の角度で時間を計っていたんだとか。こう見えて実は直径9mの巨大穴です。

■主祭壇。

■初代国王ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のお墓。

■メロッツォ・ダ・フォルリ作『受胎告知』

■ダヴィンチ、ミケランジェロと並ぶ巨匠ラファエロの墓も。弟子のロレンツェット作『石の聖母』の下にあるんです。この聖母子像の真下にあるのに、気付いてなくて撮っていなかったという……無念。

■360度カメラの動画素材の中にかろうじて写っていました!矢印の先にあるのがラファエロの墓です。

■オキュラスの真下にはオーストリアの彫刻家ヘルガ・フォッケンフーバー作『コロナ・グロリアエ』が展示中でした。

■オキュラス(天井窓/ラテン語で”目”)の下で天界・神々と接続中(笑)

どうにかこうにか8教会達成!

■2日目は反抗期気味の長女と2人旅でした…

ローマ・バチカン観光丸2日確保していた中で、聖堂・教会だけで8施設を訪れることができました!(パンテオンは教会というより神殿?)

サン・ピエトロ大聖堂に関しては2日とも訪れることになり、結果、聖なる扉を2回もくぐり抜けて参りました。もう天国行き確定です(笑)

2日目は妻が次女を見てくれていたおかげで、長女と2人で時間と体力の許す限り市内を練り歩くことができました。自由時間をくれた妻に感謝!

長女は楽しいんだか楽しくないんだかよくわからないような態度(笑)でしたが、妻には“楽しかった”と話していたようで何より。よく歩いてくれた長女にも感謝!

楽しいローマ・バチカン教会巡りとなりました!

ちなみにもし大人だけだったら…

コレ、全部回れた気がします。

行けなかった場所があるということは『また来なさい』ということなのかな…と勝手にポジティブ解釈。

また行けたらいいな。

行きそびれた教会・聖堂

  • サン・ジョヴァンニ・イン・ラテラーノ大聖堂
  • サン・クレメンテ・アル・ラテラーノ聖堂
  • サン・ピエトロ・イン・ヴィンコリ教会
  • サンタ・マリア・デッラ・ヴィットーリオ教会
  • サンタンドレア・デッレ・フラッテ教会
  • 聖シルヴェストロ・イン・カピーテ教会
  • サンタ・ゴスティーノ教会
  • イル・ジェズ聖堂
  • サンティ・コスマ・エ・ダミアーノ聖堂
  • サン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂
はる
はる
サン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂は少し離れていますが、地下鉄B線でアクセス可能。他はすべて、うまく回れば徒歩でも行けますよ!(※要体力)

フィレンツェ
聖堂・教会巡り

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂

■花の都・フィレンツェのシンボル的存在『サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂』はドームが印象的ですがファサード(正面外観)も圧巻です。

■白・緑・ピンクの大理石。13世紀末にアルノルフォ・ディ・カンビオの設計で着工されたものの、未完成のまま放置。その後、1871年から1887年にかけて建築家エミリオ・デ・ファブリスによって設計・完成されました。

■キリストと使徒の彫刻群やモザイク画など見どころだらけ。

■朝日のドゥオモ広場。

■朝日とドゥオモ。全長153m、幅90m、高さ114m。世界で4番目に大きな聖堂です。

■ドームは八角形で直径約45m。石積み建築のドームとしては世界最大です。

■ドーム頂上は予約すれば登ることができます。今回、登ってきました!

■世界遺産の街並みを一望できます。8月だったのでせめて一番暑くない時間に登ろうと思い、朝イチ8時15分枠で登頂。463段。最高でした。ドーム登頂は人気アクティビティなのでチケット購入はお早めに。僕は1か月前に買いました。

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■ドーム内の『最後の審判』を間近に見ることができます。

■ジョルジョ・ヴァザーリ(完成前に他界)、フェデリコ・ズッカーリと彼の弟子たちにより1579年に完成。

■ドゥオモ頂上からの景色その1(ドゥオモ広場側)

■ドゥオモ頂上からの景色その2。ドゥオモ自体を近くから見たいならジョットの鐘楼登頂がおすすめ。ジョットの鐘楼頂上はフェンスで覆われていますが、ドゥオモ頂上は柵のみで視界を遮るものはありません。

■こんな感じ。

■ドゥオモ頂上からの景色その3(逆サイド)

■今回はドゥオモ登頂のみで聖堂内には入らなかったので聖堂内写真は前回訪問時の別記事に委ねますが、せっかく訪れたなら大聖堂内もぜひ見学してみてください。大聖堂内は入場無料です。

■朝イチの8時15分枠でドゥオモに登り、降りてきた9時くらいの大聖堂入場待ち列がこんな感じ。開館時間の10時前には降りてこられるので、列の前の方に並ぶことができます。1時間くらい待つことになりますが、ファサードを愛でていればあっという間です。

はる
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フィレンツェでの教会巡りはドゥオモのみ。今回は行けませんでしたが徒歩圏内には偉人たちが眠るサンタ・クローチェ聖堂やオル・サン・ミケーレ教会などがあります。
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ベネチア
聖堂・教会巡り

サン・マルコ寺院

■聖マルコを祀るために建てられた『サン・マルコ寺院』の見どころは内外で楽しめる黄金のモザイクです。

■『栄光のキリストと最後の審判』

■金ピカの寺院内。前回訪問時は撮影NGでしたが、2025年訪問時はOKでした。

■14人…どなたなのだろう…調べてみたものの、求める答えには辿り着けず…描かれている名前を検索した結果『ソロモン王』だけはわかりました。もしかしたら旧約聖書の預言者たちなのかも…要確認。

■何かのストーリーが描かれていそう…

■左下に”PETRVS”の文字があるので、聖ペトロなのかな?キリストなのかな?要確認。

■有料エリアで見られる黄金の祭壇画『Pala d’oro』(パラ・ドーロ)。金をベースに、ルビー・サファイア・エメラルド・アメジスト・真珠など約2,000個の宝石が緻密に埋め込まれているんだとか。

■ベネチアがかつて誇った栄華を感じることができました…

事前予約必須

時間指定チケット予約しておけば任意の時間に並ばずに入ることができます。ショート丈のパンツやスカートでは入館拒否される可能性がありますが、露店で売っているスカーフなどを腰に巻けばOKだったりするので、露出の多い服装を避けるか、肌を隠せるものを持っておくと安心です。公式サイトではサン・マルコ寺院や鐘楼のチケットも購入可能。いずれも人気施設なので出国前に予約しておきましょう。

https://tickets.basilicasanmarco.it/en/

サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会

■ルネサンス時代の有名建築家パッラーディオが設計した『サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会』にも行きました。1610年完成。サン・マルコ広場の対岸にあるのでヴァポレット(水上バス)で向かいます。

■向こう岸まではヴァポレットで10分もかかりません。

■絶景の船旅。

■対岸から望むサン・マルコ広場。

■真っ白のファサードが眩しい!

■白を基調とした美しい空間。

■主祭壇。右側にはルネサンスの巨匠ティントレットの『最後の晩餐』が掲示されているはずだったのですが、まさかの修繕中…

■ジローラモ・カンパーニャによる青銅の彫刻群。

■聖歌隊席。48脚の椅子の背もたれには聖人の生涯や聖書の場面が細密な木彫りで描かれています。

■ティントレットと息子ドメニコによる『ヴィンチェンツォ・モロシーニとその家族に愛される復活のキリスト』

■サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会の鐘楼からベネチアの絶景を楽しむつもりだったのに、現金を持たずに訪れてしまった僕は入場料6ユーロ(現金のみ)を支払うことができず、せっかく来たのに登れず…涙

はる
はる
現金必携です!!!!涙

■白亜の教会、対岸に渡る道のりも楽しめるサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会。対岸から眺めてばかりでしたが、ようやく訪れることができました。ヴァポレット1本なので、観光時間にゆとりがあるならば、ぜひ!

教会はタイムマシン

■今回も外から眺めるだけで終わってしまったサンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂(ベネチア)

本場のイタリアンを食べるよりも、
ショッピングを楽しむよりも、
無性に教会を巡りたい欲に駆られた今回のイタリア旅行。

扉をくぐればそこは聖なる場所。

凛とした静寂、荘厳な空間に、
心が忙しくも、洗われるひととき。

語り継がれる巨匠たちの圧巻の芸術作品群が、
日常生活に在る不思議。

どの街も、美術館さながらの教会が点在しています。

教会の名前を知らなくても、
誰の何という作品かわからなくてもいいから、
祭壇の前で、
作品の前で、
佇んでみてください。
深呼吸してみてください。

その時代を生きた人々の息遣いが、
聞こえてくるような気がするはずです。

人間離れした建造物・作品を見て、
やってやれないことはないんだと感じるはずです。

数百年前から変わらない光景が、そこにはあります。

聖地巡礼。

そんなイタリア旅、いかがですか?

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