
せっかく宮崎に来たんだから。
せっかくの休日なんだから。
何かしたい。
何か思い出を作りたい。
無計画で行ってもやることが数多あるのが『シーガイア』
『シェラトングランデオーシャンリゾート』内で体験できる作陶教室では、
- ろくろ回し
- はにわ作り
- 手びねり
- 絵付け
などのメニューが用意されています。
腕に自信があればろくろなども楽しいでしょうし、子供と一緒であれば手びねりやはにわがおすすめです。
今回は特に楽しかったろくろとはにわ作り体験についてまとめます!
もくじ
シーガイア作陶教室
料金と申し込み方法

シェラトン2階
アクティビティセンター
受付時間
- 8:00-19:00
ここではアクティビティの予約・案内、県内の観光情報の提供、レンタカー手配など様々なサポートを受けることができます。
作陶体験時間
- 10:00-18:00
- 17:00最終受付
- 毎週水曜定休
- 夏休み期間は毎日9時から開催
手びねり
- 2500円
- 所要時間約60分
- コップ・茶碗・お皿
電動ろくろ
- 3500円
- 所要時間約30~60分
- コップ・茶碗・お皿
絵付け
- 1500円
- 所要時間約20分
- コップ・お皿
はにわ作り
- 2000円
- 約90分
その他詳細
- 別途送料・梱包料必要
- 焼き上がりは約1か月半~2か月後
- はにわは3週間後
- 前日17時までの事前予約制
手びねりや電動ろくろでオリジナルの皿やお椀やコップが作れます。
釉薬の色も選べます。
名前や日付を入れればオンリーワンの旅の思い出のできあがりです!
ろくろ体験スタート
お手本ウォッチング

非日常を楽しむならば、やっぱりろくろ。
割と器用な方なので『やれそうだなー』という過信もあり(笑)
まずは先生が完成までの動きを実演しながら細かく指導してくれます。
で、即実践。
ファーストタッチ♡

基本の形にしてもらった状態からスタート。
滑らかな土の感触。
ひんやり。
ちょっとでも気を抜くと崩れそう。
たっぷりの水で器と指先を滑らせます。
左右の中指を器の内外で押し当てる要領で、底から上に向かって土を薄く引き上げていきます。
それを繰り返すことで少しずつ高さを出していきます。

師匠に見守られながら

こはる師匠が見守る中、順調にろくろは回ります。
手をしっかり濡らしておかないと土の表面がざらついてきて摩擦抵抗が上がるので、形成が難しくなります。
世界にひとつだけの器が完成

我ながらいい出来!
糸で土台部分と切り離して、木の板に乗せる作業も集中力が試されます。
で、無事に完成。
テーマは【娘用の何にでも使えそうな器】

ごはんから汁物まで幅広く使えるように深すぎず大きすぎず。
仕上げに娘にツンツンしてもらいました♪

色・釉薬選び

どんな形の器にするかは自由ですし、色の選択肢も多いです。
色はピンクにして【こはる2016→2017】と底に刻んでもらうことにしました。

焼き上がりは2割くらい縮むんだとか。

世界にひとつだけの
“はにわ作り”スタート
十埴輪十色

ベースとなるはにわがあって、装飾を変えることで十人十色のはにわが出来上がります。
パッと見できそうに見えるじゃないですか。
実際にやってみると、このレベルのはにわに仕上げるには時間と根気がいることがわかりました。
今回は一番シンプルな人型をチョイス。
装飾次第で男性にも女性にもできます。
はにわ作り1分動画
はにわ完成までの流れ

羽根取り
まず型を外した時に残った餃子で言うところの羽根のような部分をこそぎ取ります。
次に目と口となる穴を開けます。
あとはひたすら装飾していきます。
土をこねながら服や髪の毛、アクセサリーのような飾りを作り、自由にくっつけていきます。

装飾
女性陣のおっぱいへのこだわりがすごい(笑)
のんびりしていると土が乾いてくるので手際の良さも求められます。
土が乾いてきたら湿ったミニタオルの上で転がすことで潤いを復活させることもできます。
くっつける以外にも竹串を使って模様を刻んだりもできます。

最終調整
はにわは完成後に配送

かわいさと色気が同居するはにわができあがりました♡
焼き上がりにはにわは約3週間、皿などは1か月半から2か月かかりますが、焼成後、家に届けてくれます。
童心に戻れる作陶体験

以前は電動ろくろを体験し、今回は家族ではにわ作りを楽しみました。
どちらも甲乙付け難いくらい楽しいアクティビティです。
大人であれば電動ろくろも楽しいでしょうし、子どもと一緒に楽しむのであればはにわだったり手びねりで皿などを作るのもいいでしょう。
ひんやりとした土をこねながらはにわを作っていく作業は懐かしくもあり、新鮮でもありました。
2度楽しめる
作陶教室のいいところは2度楽しめるところ。
まず作る時、
次に完成品が届いた時。
作ったものはずっと思い出とともに残り続けます。
と言いつつ、2年前に電動ろくろで作り上げた器は娘が欠けさせてしまいましたが…
思い出皿の取り扱いにはどうぞご注意くださいませ!
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シーガイア・シェラトン体験まとめブログ

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