子どもの頃夢中になって回していたフラフープが、なんとスマートデバイス化してしまいました(笑)
その名も、
VHOOP|ブイフープ
そもそもフラフープは有酸素運動なので体への負担が少なく、長く続けることで脂肪燃焼効果も期待できるのでダイエットにはピッタリのアイテム。
その上、
- 便秘予防
- 腰痛改善
- くびれ作り
- 下半身引き締め
などなどたくさんの健康的・美容的メリットが期待できます。
VHOOPはスマホアプリと接続することで、
- 回数
- 使用時間
- 消費カロリー
をリアルタイム表示してくれたり、
- レベル
- ランキング
などを世界中のユーザーと競える機能も搭載されています。
やり込み要素が加わることで、一人黙々とやるものだったフラフープが“みんなで楽しめる道具”に進化しました。
“楽しい”かどうかは飽きずに長く続けられるかどうかに影響する大事な要素です。
僕は自分で言うのもなんですがフープ上手でございまして、テレビを見ながらやってたらあっという間に2000回を超えました。(所要時間約22分強)
テレビを見ながら延々と運動できるのもいいところ。
しかもVHOOPをしたあとはお通じがごいごいすなんです!(※個人の感想です)
運動不足だけじゃなくて便秘解消にも一役買いそうな近未来フラフープ『VHOOP』についてレビューしていきます!
もくじ
VHOOP開封
フラフープはアメリカでは商標登録されているそう。
海外ではフープと呼ばれているんだとか。
パーツを接続する
充電する
充電時間・駆動時間
LED点灯パターン
- 青で1回点灯▶︎電源オン
- 青で2回点滅▶︎スマートフォンに接続
- オレンジ▶︎充電中
- 緑▶︎充電完了
- 赤▶︎電池残量15%以下
- 緑と赤で点滅▶︎ファームウェアアップデートモード
充電時間・駆動時間
- 2時間20分でフル充電
- フル充電なら10日間(1日1時間)使用可能
- 振るだけで電源オン
- 2分静止で自動電源オフ
VHOOPアプリ設定方法
会員登録
- VHOOPアプリをダウンロード
- 会員登録をタップ(初回のみ)
- メールアドレスで登録
- メールアドレス・新規パスワードを入力
- 会員登録をタップ
プロフィール情報入力
- 国選択
- ニックネーム登録
- 生年月日・性別・身長・体重・ウエストサイズ入力
- 1日の消費カロリー目標を設定
- 完了をタップ
- VHOOPと接続
VHOOPでできること
リアルタイムカウンター(写真左)
VHOOPの動きに連動して、リアルタイムで消費カロリー・運動時間・回転数を計測してくれます。回数を目標にしてもいいし、時間を設定してもよし。VHOOP中はこの画面を見ながらやるとがんばれそう。
当日の運動状況(写真左から2番目)
カウンターの数値に加え、同日の運動記録を一覧で確認できます。設定した1日の消費カロリー目標をどのくらい達成できたのかもグラフで表示されます。
月・週・日別運動記録(写真中央)
日ごとの運動記録を月・週単位で確認できます。
ランキング(写真右から2番目)
- レベル
- カロリー
- 回転数
- 時間
世界中のVHOOPユーザーと上記4項目で競い合うことができます。僕は後発なので仕方ないですが、上位ランカーの数値はエグいことになってました。
レベル(写真右)
やればやるほどレベルが上がります。13分で約1000回できたので、30分アニメ1話を見ながらやればあっという間に2000回くらいは回せます。遅ればせながらハマっているウォーキングデッドを見ながらやれば1日1万回も余裕ですね。
“ながら”で運動できます!
VHOOPのメリット
- 全世代対応
- 有酸素運動
- 見ながら・聴きながら運動できる
- くびれができる(長く続ければ)
- 下半身が引き締まる(長く続ければ)
- 回数を自分で数えなくていい
- 運動時間もアプリが自動記録
- ランキング機能でやる気アップ
- 便秘解消(個人的には即実感)
VHOOPのデメリット
- 1.7kgを重いと感じるかも
- アプリの日本語対応・挙動に若干の不安
VHOOP、正直期待以上でした。
まず難易度が低い。フラフープができればVHOOPもできます。
そして回転数・運動時間を自動で記録してくれるので、フラフープ動作に集中できます。
集中しつつも腰を動かしておけばいいだけなので、テレビを見ながら、音楽を聴きながらの“ながら運動”も可能。
これまでダラダラとテレビを見ていた時間、ゴロゴロしていた時間をすべてVHOOPタイムに置き換えることだって不可能ではありません。
ダイエット効果・ボディラインへの効果を得られるのかどうかがわかるのはまだ先の話ですが、とにかくお通じがよくなったということは即実感できました。
腰を動かし続けたことで腸内活動も活発になったということなのだと思います。
難点は設定作業で少し戸惑ったところ。
身長体重などを入力するときに数字が表示されなかったり(iPhoneにて)、VHOOPとの接続がうまくいかなかったり(iPadminiにて)。
はじめはiPhone12miniで登録していましたがうまくいかなかったので、iPadminiで登録作業は完了させました。
しかしiPadminiではVHOOPとBluetooth接続できなかったので、再びiPhone12miniで接続を試みたところ無事に接続できたり。
アプリは日本語対応ですが翻訳がパーフェクトではなかったりするので、臨機応変な対応力が求められる可能性もあります。
そのあたりの完成度も高ければ最高でしたが、アプリの問題点なのでアップデートでの改善に期待したいところ。
うまくいかない時には、
- スマホ再起動
- アプリ削除後再ダウンロード
- 別端末でトライ
などを試していただくとどうにかなる可能性は上がります。
設定・接続方法さえマスターしてしまえば、2回目以降は楽勝です。
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