毎月のデータ量を1GBに抑えれば毎月0円で通話し放題で利用できる楽天モバイル。
自社回線の通信品質やエリアに関しては発展途上にありますが、料金的には抜群の安さを誇ります。
楽天モバイルを“ちゃんと安く”使えるように、
- my楽天モバイル
- Rakuten Link
の使い方を覚えておきましょう。
もくじ
Rakuten Link
無料通話方法
Rakuten Linkからの発信のみ無料
楽天モバイルはRakuten Linkからの発信が無料になります。
圏外であってもWi-FiやデュアルSIMで通信できる状況であれば、Rakuten Linkアプリを使って無料で通話できます。
通話品質は回線状況が良ければ良いし、電波が弱い場所では悪くなる印象です。
とにかく、スマホにはじめからインストールされている通話標準アプリでかけてしまうと30秒22円の通話料が発生してしまうので、電話をかける時は“Rakuten Linkから発信する”ということをまず覚えておきましょう。
着信は標準アプリという点に注意
楽天モバイル利用中は、
- 発信▶︎Rakuten Linkアプリ
- 着信▶︎スマホの通話標準アプリ
というスタイルになります。
着信履歴からそのまま発信してしまうとRakuten Link発信にはならないため通話料が発生する点には注意が必要です。
着信履歴からかけ直す時の手順
- 着信履歴右側の『i』をタップ
- 電話番号をコピー
- Rakuten Link起動
- 電話番号をペースト
- 発信
my楽天モバイルの使い方
使用データ量確認
my楽天モバイルを起動するとまずデータ使用量がグラフで表示されます。
データ使用量ごとの料金も同画面上に表示されるので、料金を視覚的にコントロールできます。
月ごとの料金とデータ量確認
使ったデータ量や毎月の利用料金もmy楽天モバイルで確認できます。
画面下の利用状況をタップすると直近6日のデータ使用量をグラフで表示、利用料金をタップすると月ごとの支払った金額を確認できます。
ちなみに楽天ポイント利用設定は、
- すべてのポイントを使う
- 一部のポイントを使う
- 利用しない
の3つから選べます。
SIM再発行と
eSIMへの変更方法
楽天モバイルは無料でSIMカード・eSIMの再発行ができます。
SIMカードを失くしてしまった時、失くしていなくてもSIMカードからeSIMに変更する時などにこの方法でSIMを再発行します。
eSIM対応のスマートフォンであれば、楽天モバイルをeSIMにしておくことでSIMカードしか提供していない格安SIM会社と併用できるようになります。
※iPhoneXS以降のiPhoneはすべてeSIM対応です。
デュアルSIM使用時の
切り替え方法
楽天モバイルの回線エリアは発展途上なので、生活環境によっては他のキャリアとの併用が実用的な場合もあります。
今のところデュアルSIMで使うなら、IIJmioのeSIMギガプラン2GB・440円がコスパ抜群です。
画像引用元:IIJmio|ギガプラン
例えば楽天モバイルは通話専用と考えて、データ通信は全てIIJmioギガプラン(eSIM・ドコモ回線)で賄うとすると、
- 楽天モバイルはデータ1GB以内で0円
- IIJmio2GBで440円
- IIJmio4GBで660円
- IIJmio8GBで1100円
- IIJmio15GBで1430円
- IIJmio20GBで1650円
となり、楽天モバイル+IIJmioを合わせても月額440円〜1650円でデュアルSIM体制を作ることができます。
\ahamo+楽天eSIMもおすすめです!/