
さて、2021年はスマホ料金大変革の年になりそうですが、安く快適な通信環境を整える上で覚えておきたいのが、
- デュアルSIM
- eSIM
の使い方です。
デュアルSIMはスマートフォン1台で2つのSIMが使える機能のこと。
eSIMはスマホ本体に内蔵された一体型SIMのことで、SIMカードの到着を待たずに即日オンライン開通できるメリットなどがあります。
今ではほとんどのスマートフォンがデュアルSIM仕様になっています。
デュアルSIM・eSIMをうまく使えば、
- 2つの通信キャリアを使える
- 2キャリアの電波を掴める
- 2つの電話番号を持てる
- 安いプランの組み合わせでお得に使える
といったメリットが生まれます。
今年はahamo・povo・ソフトバンク on LINEが2980円(povoは通話オプションなしで2480円)のオンライン専用格安プランをスタートさせることで、デュアルSIM運用してみようと考えている人も少なくないはず。
そこで、現時点でベストだと考えられる『デュアルSIM最強の組み合わせ』をズバリ大公開します!
月額2480円〜で通話し放題に
- 主回線:楽天モバイル(通話メイン)
- 副回線:povo(データメイン)
- 月額2480円〜(税込2728円〜)
- 楽天モバイルエリアとauエリアに対応
- 通話はRakutenLinkでかけ放題
- データはpovo20GB+楽天モバイル無制限
解説|通話について
メイン回線を楽天モバイルにする理由は、オプション追加料金なしで国内通話がかけ放題になるからです。
他社では有料の通話定額オプションを付けるのが当たり前になっていますが、楽天モバイルは無料アプリ『Rakuten Link』からの発信がかけ放題になります。
Rakuten Linkアプリはデータ通信なしで利用できるため、楽天モバイルのデータを消費しません。楽天モバイルの新プラン『UN-LIMIT Ⅵ』は1GB以下月額0円で運用できるため、通話し放題回線がタダで持てるということになります。
楽天回線エリアに不安がないとも言い切れませんが、現時点ではエリア外ではau回線が使える取り決めになっているので問題なし。(2023年にはカバー率100%を目指すとしている楽天・三木谷社長の言葉を信じたい…)
仮に圏外になったとしても、もうひとつのSIMでカバーできるのがデュアルSIMのいいところです。
どうしても電話したい時に楽天回線エリア外だった時にはpovoの回線を使えばいいし、そもそもpovoの電波が掴めているならLINE電話などを使うことで通話料の発生を抑えることができます。
\先着300万名まで1年間無料/
解説|データ通信について
モバイルデータ通信には副回線のpovoを使います。
povoは通話オプションを付けないことで、ahamo・ソフトバンク on LINEより月額料金を500円安く提供しています。
つまりデータ専用として使うのであれば料金的にはpovo一択となります。
高速通信データ容量20GB/月は、動画をヘビーに見ない限りはほとんどの人にとって必要十分な容量だと思います。
povoの20GB以内に収まり続ける限りは楽天モバイルのデータを使うことはないので、2つのキャリアを月額2480円(税込2728円)で使い続けることができます。
\月額2480円〜!/
楽天モバイル+povoの料金は?
povoのデータ20GB以内
- 月額2480円(税込2728円)
povo+楽天モバイル1GB以内
- 月額2480円(税込2728円)
povo+楽天モバイル3GB以内
- 月額3460円(税込3806円)
povo+楽天モバイル20GB以内
- 月額4460円(税込4906円)
povo+楽天モバイル20GB以上
- 月額5460円(税込6006円)
楽天モバイルを20GB以上(※それ以上は無制限)使うと月額料金が2980円になります。
その場合でもpovoと合わせた金額は税込6006円、povoのデータ利用が20GB以内に収まり続ける限りは税込2728円です。
この金額で、
- 通話し放題
- データ使い放題(povo超過後は楽天モバイルを利用)
- 楽天・auダブルスタンバイ
- 海外でも使用可能
という状況ができあがるとしたら格安だと思いませんか?
新料金プラン:Rakuten UN-LIMIT Ⅵ
- データ1GBまではタダ
- 1GB〜3GBまでは月額980円(税込1078円)
- 3GB〜20GBまでは月額1980円(税込2178円)
- 20GB以上は無制限で月額2980円(税込3278円)
- RakutenLinkアプリで国内通話かけ放題
- オンライン+店舗受付
- 1年無料キャンペーン継続
- 残り枠80万名ほど
- 現行プランは4月1日に自動アップグレード

デュアルSIMスマホの準備を!
デュアルSIM・eSIMの使い方

僕はiPhone12miniで使用中

iPhoneはeSIM対応
最新のiPhoneにはeSIMが搭載されていますが、もしあなたのスマホがiPhoneX、iPhone8以前のものであればデュアルSIMには対応していません。
iPhoneXS・iPhone11シリーズ・iPhone12シリーズ・iPhoneSE(第2世代)などのデュアルSIM対応iPhoneを準備しましょう。
Androidスマホの場合はSIMカード2枚挿しのものも多く見られますが、SIMを2枚挿すとmicroSDカードが使えない場合があります。
microSDカードを利用中の方はデュアルSIM化する前に、SDカードなしでストレージが足りるのかなども確認しておきましょう。
要SIMフリースマホ・SIMロック解除端末
キャリアから購入したスマートフォンにはSIMロックがかかっているため、そのままでは他社のSIMを使うことはできません。
デュアルSIM化したい場合はSIMロック解除をお忘れなく!



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