妻がインスタグラムで公開してくれたので、僕からもご報告させていただきます。
この度、第二子を授かることができました。
妻が出演するアサデス九州山口での姿やSNSの写真から『もしや？』と思われていた方も多かったようですが、なかなか聞きにくいことでもありますしお気を遣わせたことと思います。
また、妻の妊娠について尋ねられたこともありましたが、安定期に入っていなかったため答えを控えさせていただいたこともありました。
加えて新型コロナウイルスの影響で活動・行動範囲も限られているため、直接お会いしてご報告させていただくべきところをこの記事でお知りになる方もいらっしゃるかと思います。
またお会いした際に改めてご報告させてください。
愛宕神社にて。
赤ちゃんは年内誕生予定です。
本来ならば2020年はオリンピック・パラリンピックイヤーということで“東京オリンピック世代”とでも名付けられる可能性もあったわけですが、コロナ禍という大変なタイミングでの誕生となります。
しかしこんな時代に生まれてくる子だからこそ、たくましく生き抜く力を宿しているのではないかと勝手な期待をしています。
ニューノーマルな時代を生きる子と人生を共にできることにワクワクしています。
唯一残念なのは産婦人科に立ち入れないこと。
検診にも同行できていませんし、このままいけば出産に立ち会えない可能性もあります。
心春誕生時は想定外のことが続発するお産となったため、僕が分娩室に入ることができたのは娘が誕生した直後のことでした。
できればもっと早い段階から立ち会いたかったという心残りもありますし、心春にもその瞬間に立ち合わせてあげたいと願ってはいるのですが、はたして。
状況改善を期待しすぎず、期待しているところです。
まずは予定日まで、家族みんなで健康第一の日々を過ごしていきます。
名前も考えなくては。
娘には6歳の誕生日の時に『ママのお腹に赤ちゃんがいるよ！』と伝えました。
喜んでくれるかなと思ってプレゼントのつもりで伝えたんですが、娘は泣き出してしまいました。
しくしくと静かに泣き続ける娘を抱きながら、ママも泣いていました。
発表▶︎戸惑い▶︎涙
感情の整理ができていない雰囲気だったので、娘が泣き止むまでしばらく待つことにしました。
40分くらい泣き続けました。
落ち着いたところで涙の理由を聞きますが、教えてくれません。
ということで急遽“心春の本音当てクイズ”が始まったわけですが、正直、その答えに自信があったので1発目から当てにいきました。
うざいぐらいに愛を浴びせまくる両親から育てられている娘なので、その愛情が少なくなってしまうのではと不安になったようなのですが、赤ちゃんが生まれてもパパとママは変わらないよと伝えると、安心してくれました。
一瞬悲しい気持ちになった娘でしたが、気持ちの切り替えが早くて、翌日には赤ちゃんが生まれてくるのが楽しみだと言い、ぬいぐるみたちを俄然かわいがるようになり、何事も自分でやろうとするようになり、今では姉になる準備を積極的に進めてくれています。
このままいけば“パパひとり・ママふたり体制”での子育てになりそうな気配。
赤ちゃんが生まれた後の心春の成長も今から楽しみです。
心春が生まれる前は何もできないに等しいパパでしたが、この6年間の育児経験を経て、多少はやれることが増えたのではないかと、自分では思っています。
やらなかった料理をやろうと思ってパスタを作ったところ、先輩ママたちから“授乳中のママにはおっぱいが詰まるからパスタNG”とご指導いただいたこともありました。
6年前の僕にとって食事を作ることは“がんばらないとやれないこと”でしたが、今は自然にできることになりました。
別に誇れるようなことでもないですけど、レベルゼロだったあの頃に比べればマシになっているはず。
この6年の経験を糧にまた赤ちゃんの育児ができるのも楽しみです。
育児はもちろんですが、一家の大黒柱としてしっかりと働かねばなりません。
コロナ禍でタレント業も大ダメージを受けております。
このくだりを見てしまわれた日頃お世話になっている皆々様におかれましては、今後とも変わらぬ、いやこれまで以上のお付き合いをどうぞよろしくお願い申し上げますm(_ _)m
長くなりましたが、お読みくださりありがとうございました！
海の中道にて
Photo by 武田洋輔
ありがたいことに、パパとしての自分に対してオファーをいただくことも増えました。
先日、子育てに関するインタビューを受けた記事が公開中です。
仕事上インタビューする機会は多いものの、インタビューされることはほとんどなくてんやわんやでしたが、ここまでの育児をとても美しくまとめていただきました。
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