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持ち歩くデジタル機器の数に比例して増えてしまうのが電源アダプタ・充電ケーブル。
さすがにこれら全てを持ち歩くのは苦行でしかないので、ハイスペックなアダプタやモバイルバッテリーを活用して荷物を軽量化してきたわけですが、唯一アップデートできていなかったのがマルチケーブルでした。
3in1充電ケーブルや4in1充電ケーブルは便利ですがUSB PD非対応のものが多かったため、そういったケーブルではMacBookProを充電することはできませんでした。
※USB PD(Power Delivery)：30W以上の出力に対応した規格のこと
がしかし！
ついにUSB PDに対応したマルチケーブルが世に出始めたんです！
その中で、親側がUSBとUSB Type-Cを兼ね、子側は着脱可能なマグネット式という僕の需要にマッチしすぎる充電ケーブルを発見したので早速レビューさせていただきます！
もくじ
USB A&USB C to C
60Wマグネット充電ケーブル
同梱品
- 1mケーブル
- 2mケーブル
- USB-Cマグネット×2
- Lightningマグネット×2
- microUSBマグネット×2
ケーブル2本セットなので、1本は家用、1本は持ち運び用といった使い分けができます。マグネットはケーブルの先に着けておいてもいいですが、デジタルデバイスに着けておくという方法もあります。
充電ヘッドが2in1
マグネット式3in1
マグネット式のケーブルはこれまでもありましたが、個人的には初チャレンジ。USB-C・Lightning・microUSBマグネットを付け替えることで、1本のケーブルで様々な機器を充電することができます。
USB PD対応マグネットのみは未発売
早期発売に期待
USB PD&60W充電に対応
60W充電に対応するためMacBookProも余裕で充電できます！
手持ちの66W急速充電器・60Wモバイルバッテリー共に充電可能であることが確認できました！
超スッキリ！
66W急速充電器を使っていたとしても、60Wモバイルバッテリーを使っていたとしても、充電ケーブルがUSB PDに対応していなければモバイル機器を急速充電することはできませんでした。
そしてUSB PDに対応したマルチケーブルが誕生するまでは、急速充電したければ複数本のケーブルを持ち歩くか、いずれかの端末の急速充電を諦めるしか道はありませんでした。
が、時代は変わりました。
USB PDに対応したマルチケーブルが登場し、
- 端子を問わず
- 1本のケーブルで
- 急速充電が可能
になりました。
Amazonには従来通りの3in1ケーブルスタイルの商品も見られますが、個人的にはより荷物を軽量化できるのではないかと思い、マグネット式のケーブルを選びました。
マグネットを装着した状態にしておけば、端子を傷める心配もありません。
マグネットケーブルのいい面ばかりを紹介してきましたが、想定されるデメリットとしては、
- マグネット紛失の心配
- マグネット部の接続不良
- 磁気カードへの影響
- フロッピーディスクのデータ消失
などが考えられます。
※フロッピーディスクを現役で使っている人はマグネットNGです。ICチップが搭載されていない磁気のみのクレジットカードなども近付けると使えなくなる可能性があるので注意が必要です。ICチップ搭載のクレジットカードであれば、磁気を読み取る決済はできないけどICチップでの決済は可能という状態になる場合があります。僕がそうでした。
が、マグネットは強力で落下紛失の可能性は極めて低く、接続面を傷付ける様な荒々しい使い方をしない限りは接続不良も起こりにくいと考えてよさそうです。
マグネットパーツも各端子2個ずつ同梱されているので紛失時も安心です。
これまでも充電環境をスッキリさせるべく様々な充電アイテムを揃えてきましたが、このケーブルの登場で遂に僕の理想を完成させることができました。
動画解説
[…] 用中のナイスなケーブルです！ USB PD対応60Wマグネットマルチ充電ケーブルなら急速充電も可能です！ スマートフォン タブレット ノートパソコン ジンバル and more… 持ち歩くデジタ… […]