『充電遅いなと感じている』
『同梱品の充電器を使っている』
そんなあなたは今すぐ充電器・充電ケーブル・モバイルバッテリーを買い替えてください。
それだけで充電にまつわるストレスから間違いなく解放されます!
充電環境は、
超シンプル
超快適
にできます。
しかも、
簡単に
です。
ただし、充電器はデバイスの能力にマッチしたアダプターを選ばなければなりません。
ケーブルは急速充電に対応しているのか、データ転送できるのかの確認が必要です。
モバイルバッテリーの出力値を見ずに買うと、パソコンの充電ができないことも…(※パソコンの充電には少なくとも出力30W以上が必要)
そんなこんなで充電器・モバイルバッテリー・ケーブルの組み合わせを間違ってしまうと充電能力が最大限発揮されない可能性もあるんです。
そこでこの記事では“充電若葉マーク”なアナタのために、
- 家の中
- 外出時
- 緊急・災害時
- 国内旅行
- 海外旅行
など、さまざまなシーンで自分のモノも家族のモノも、複数のデジタル製品を充電できるようにするために必要な“揃えておくべき充電アイテム”をご紹介していきます!
もくじ
充電環境を見直して
充電機器を減らそう!
数年前
さまざまな充電端子が混在していた時代は大変でしたよね。
おでかけ先・旅行先で充電しようと思ったら、
- USB
- microUSB(古いスマホやガジェット)
- USB Type-C(ノートパソコン他)
- Lightning(iPhone/iPad/AirPods)
- それぞれの充電器
など、それぞれの充電端子に合う充電器や充電ケーブルを持ち歩かなくてはなりませんでした(汗)
荷物はかさばるし、重くなるし、ケーブルは絡まるしで、なかなかにめんどくさい状況でしたが、時代は変わりました…
ナウ|全デバイスUSB-Cの時代
最新のデジタル製品の多くがUSB Type-Cなので、USB Type-Cで統一できれば、充電アダプタ1つ、充電ケーブル1本ですべてのデバイスの充電を賄えるようになります!
iPhone(15シリーズ以降)もUSB-Cになったし、AndroidスマホはとっくにUSB-Cだし、タブレットもノートパソコンもデジカメも含め、これから購入するデバイスはすべてUSB-Cなので、充電環境も超シンプルにできますよ!
\次のiPhoneはUSB-Cで!/
iPhone14以前の人は
USB Type-CのさきっぽにくっつけられるLightning変換アダプタを活用すると、ケーブルを1本減らせます。
現四天王
僕が買わずにはいられなかった充電器・モバイルバッテリーがこちらです。すべてを持ち歩いているわけではなく、TPOに合うモノをその時々で携帯しています。
それぞれの特長を解説していきます。
充電器・モバイルバッテリー・ケーブルが全部入り!
Anker Power Bank30W, Fusion,Built-In USB-Cケーブルは、
急速充電器
モバイルバッテリー
ケーブル
が合体した最強の充電アイテムです。
5000mAhのモバイルバッテリーで、USB-Cケーブルも搭載。コンセントに挿せばコレ単体で本体充電もできます。
モバイルバッテリー時は最大出力22.5W、コンセントに挿している時は最大30W出力なので、もう1本ケーブルを持ち歩けばMacBookAirの充電も可能。手持ちのMacBookPro(M1、13インチ)も充電できました。
充電も給電もコレ1つでOKなんです。
強いて弱点を挙げるとすれば、5000mAhなのでスマホによってはフル充電できないことと、壁挿し使用時にデバイスまでケーブルが届かない可能性がある、といったところでしょうか。
不安な人は充電ケーブルをバッグに1本忍ばせておけば万事解決です。
- 5990円
- 約83 x 50 x 31mm(プラグ部を除く)
- 約200g
- 充電器兼バッテリー兼ケーブル搭載
- 出力最大30W(コンセント利用時)
- 出力最大22.5W(モバイルバッテリー時)
- ディスプレイ搭載
- 5000mAh
Qi2(チーツー)対応の次世代モバイルバッテリー
Anker MagGo Power Bank 10000mAhはQi2(読み:チーツー)に対応した10000mAhのモバイルバッテリーです。
Qi2はAppleのMagSafeをベースに構築されたワイヤレス充電の最新規格のことで、ざっくり言えば今後はAndroidスマホもモバイルバッテリーをくっつけて充電できるようになります。
MagSafeを体験した人ならわかると思いますが、ケーブルがいらない充電って超ラクですよね。スマホしか持ち歩かない人なら、コレ1つあれば充分。
強いて弱点を挙げるとすれば、新規格ゆえに値段が高いこと、出先でこれを充電する場合は充電器とケーブルが別途必要になる、といったところでしょうか。
とはいえ弱点を補って余りある、最強のマグネット式モバイルバッテリーです。
- 9990円
- 約105 x 66 x 20mm
- 約250g
- Qi2対応
- USB PD対応
- 無線出力最大15W
- 有線出力最大27W
- 入力最大20W
- ディスプレイ搭載
- 10000mAhの大容量
- パススルー対応
入出力65Wのバリはやモバイルバッテリー
Anker Prime Power Bank 12000mAh,130Wは入出力最大65Wのパワフルなモバイルバッテリーです。
入出力65WなのでMacBookProの充電も余裕。65Wの充電器を使えばわずか45分でバッテリー本体を満タンにできます。
底面には充電用のポゴピンがあって、Anker Charging Base(100W) for Anker Prime Power Bankと組み合わせることでおくだけ充電にも対応。
加えて、最短最速で充電できるモバイルバッテリーを持っておくことは電源が限られるであろう災害時にも大いに役立つはず。
出力や容量に目が行きがちなモバイルバッテリーですが、充電の時短に繋がる“入力値”も要注目です。
- 12990円
- 約135 x 55 x 33mm
- 約360g
- USB PD対応
- 合計最大130W出力
- 単ポート最大65W
- 入力最大65W
- ディスプレイ搭載
- USB PD対応
- 12000mAhの大容量
最大出力45Wで小さいのに2ポートの充電器
充電器の進化は速く、毎年買うに値する急速充電器が登場していますが、直近だとCIO NovaPort DUO 45Wを推します。
- 45W▶︎46×36×29mm・78g
とにかくコンパクトで、かさばりません。
このサイズ感でありながらUSB-Cポートを2つ搭載しているので、2つのデバイスを同時に充電できます。
小さいながらにMacBook Proもちゃんと充電できます。
日常生活でも旅先でも、これさえバッグに入れておけば安心です!
モバイルバッテリーはディスプレイ搭載品がおすすめ!
『モバイルバッテリーに電力を消費するディスプレイを搭載するなんて…』
なんて思ったこともありましたが、バッテリー残量や充電にかかる時間などがひと目でわかるのってすんごい便利。
“現状把握できる”ってストレス減に繋がるんだということを実感している今日この頃です。
外出時におすすめの
充電ベストメンバー
充電器をどうするか次第
充電器をCIO NovaPort DUO 45Wに任せるか、Anker Power Bank30W, Fusion,Built-In USB-Cケーブルにするかによって持ち歩くものも変わってきます。
CIO NovaPort DUO 45Wを軸に据える場合は、Anker MagGo Power Bank 10000mAhか、Anker Prime Power Bank 12000mAh,130Wを持ち歩いておけば安心です。
ちなみに出先に確実に電源がある場合、モバイルバッテリーは不要なのでCIO NovaPort DUO 45Wだけを持ち歩けばOK。荷物を最小最軽量にできるのはこのパターンです。
いろいろ持ち歩きたくないのであれば、Anker Power Bank30W, Fusion,Built-In USB-Cケーブルにすべてを任せてもいいですが、スマホ以外にパソコンやデジカメなどを持ち歩くのであれば、予備の充電ケーブルは持ち歩きたいところです。
充電ケーブルはAnker543エコフレンドリーナイロンUSB-C&USB-Cケーブルと15cmの60Wケーブルを常時携帯しています。
家における
充電ベストメンバー
これ、マジで自己ベストをぶっちぎりで更新した充電環境です。
左はUSB-C×4・USB×2で計6つのポートを備えた急速充電器。
真ん中はAnker Prime Power Bankを乗せるだけで充電できるポゴピンを採用したAnker Charging Base (100W) for Anker Prime Power Bankで、USB-C×2・USB×1の計3ポート。
Anker Prime Power Bankを上に乗せるだけで充電できちゃいます!
モバイルバッテリーをケーブルなしで充電できるのって新鮮だし、超ラクだし、意識せずに常に充電満タンのモバイルバッテリーを持ち歩けるようになります。しかも充電状況はディスプレイで確認できるっていう。
最大同時に9デバイス+1モバイルバッテリーを充電できますが、コンセントは2つでOK。
コンセントが足りていない人、充電器・ケーブル類を減らしたい人にはおすすめの充電体制です!
充電器はまず
ワット数をチェック!
Apple純正アダプタで見る参考価格とワット数
※価格は2019年8月現在
アップル製品に同梱されている充電器を並べてみました。
ワット数が低いものだと充電時間は長くなりますし、ワット数が低い充電器で消費電力が大きな機器を充電することはできません。
この4つの中で一番パワフルなのはMacBook Pro用の61ワット充電器(ACアダプタ)。
逆に一番貧弱なのが昔のiPhoneに同梱されていた5Wの充電器(ACアダプタ)ということになります。
荷物を軽くしたいからと旅先に5W充電器しか持参していかなかった場合、当然ですがMacBookProを充電することはできません。
iPadの充電もめちゃくちゃ時間がかかってしまいます。
もし5Wアダプタを使っていて『充電遅いな〜』と愚痴をこぼしているとしたら、それは真夏にダウンジャケットを着ていながら『暑いな〜』と文句を言っているようなものです(笑)
リーズナブルでパワフルな充電器がたくさんあります!
今、世の中にはApple純正のアダプタと比較して、安くてコンパクトでパワフルな三拍子揃った充電器がたくさんあります!
純正品以外のほうが性能が高いと言っても過言ではありません。(※とはいえメーカーは吟味したいところですが。)
様々なデバイスをフルスピードで充電できるようにワット数が高いACアダプタを選びましょう!
おすすめ充電器の部
充電器を選ぶ時は、ワット数とケーブル差し込み口の数で選びましょう。
iPhone、iPad、Androidスマホ、MacBook Airなら30Wクラスを。
MacBook Proを充電するなら60W以上のものを選んでおけば安心です。
ちなみに65W充電器でiPhoneを充電しても、充電自体は18〜30Wで急速充電されます。
どれだけワット数が高くても、デバイス側の入力仕様に合わせて充電されます。
差し込み口の数も大事
充電するデバイスが1台であれば差し込み口はひとつでいいですが、スマホとパソコン、スマホとデジカメ、スマホとタブレット…など、複数のデバイスを同時に充電することがあるなら、複数の差し込み口がある充電器を選びましょう。
Anker Nano Ⅱ 65W GaN2アダプタ(差し込み口ひとつ)
- サイズ▶︎36×42×44mm・約112g
GaN(窒化ガリウム)採用により小型化が進んでいる急速充電器の中で、パワフル且つコンパクトでコスパも良いのがANKER NanoⅡ 65Wです。
MacBookPro・iPhone・Androidスマホ・デジカメなどなど、どんなデバイスも余裕で急速充電してくれます。
MacBook Proを余裕で充電できるパワーがありながら、持ち歩いてもかさばらないコンパクトサイズが魅力。
充電環境に関してはこれ1つだけあればほぼカバーできると言っても過言ではありません。
Anker Nano Ⅱ 45W(差し込み口ひとつ)
- 45W▶︎35×38×41mm・約68g
Anker NanoⅡの45Wバージョンです。
MacBook Proも45Wアダプタで充電可能。
65Wモデルよりコンパクトさを求める人におすすめの充電器です。
CIO NovaPort DUO 45W(差し込み口2つ)
- 45W▶︎46×36×29mm・78g
コンパクトでありながらUSB Type-Cケーブルを2本挿せる充電アダプタです。
複数のデジタル製品を同時に充電する場面が多い人におすすめです。
Anker Prime Wall Charger 100W(差し込み口3つ)
- 60×39×42mm・230g
- USB Type-C×2、USB×1
計3本のケーブル差し込み口がありながらコンパクト且つ100W出力のパワフル設計。
1つのコンセントでノートパソコン2台を余裕で同時充電できる最高峰の充電器です。
給電能力をキノコに例えてわかりやすく(?)解説した動画
充電ケーブルの部
同じようなに見えて、実は充電とかデータ転送のスピードはそれぞれ異なります。
100Wでデータ転送は40Gbps、
100Wだけどデータ転送は480Mbps、
Thunderbolt対応・非対応
といった具合。
充電だけならワット数のみで購入して問題ないですが、外付けSSDなどでデータ転送にも利用する人は転送速度も要チェックです!
240W・480Mbps|Anker543エコフレンドリーナイロンUSB-C&USB-C
100W・40Gbps|NIMASO Thunderbolt4対応
100W・40Gbps|fine-Rショートケーブル
100W・480Mbps|inChargeX / MAX
片方が、
- Lightning
- microUSB
- USB-C
に対応し、反対側が、
- USB
- USB-C
に対応。
これ1つでどんな入出力端子も繋ぐことができるパーフェクトケーブルです!
キーリング型とケーブルタイプがあり急速充電にも対応しているため、現状最強のケーブルだと言っても過言ではありません。
- USB to USB Type-C
- USB to microUSB
- USB to Lightning
- USB Type-C to USB Type-C
- USB Type-C to microUSB
- USB Type-C to Lightning
100W・480Mbps|USB-C to C 3in1巻き取りケーブル
60W・480Mbps|NIMASO USB-C to Cケーブル
60W・データ通信不可|PD対応マグネットケーブル
片方がUSB&USB-C、もう片方がマグネット付け替えでUSB-C・Lightning・microUSBに対応。
その上PD対応60W充電も可能という文句なしの最先端マルチケーブルです!
…が、データ転送には対応しません…
地球対応アダプタ
コンセント・USB・USB-C
特長
- 日本を含む世界150か国のコンセントに対応
- USB-Cポート×2(100W)
- USB×2(18W)
全世界対応で、USB-Cポートでは100W充電できるという優秀なアダプタです。
国内旅行はもちろん、海外旅行もコレ1台あればほぼカバーできます。
スーツケースに絶対入れておきたい地球対応アダプタです!
急速充電の時代です!
ACアダプタや充電ケーブルは商品購入時に同梱されているため、わざわざ別に買う必要がないアイテムではあります。
でも、音楽プレーヤーに同梱されているイヤホンと同じように、必ずしもハイスペックなものが付属しているわけではないんです。
バッテリー容量は増えているのに、充電環境が過去のままでは充電時間は延びる一方です。
充電系アイテムに関心がなかった人は、ぜひ自分が使っている機器をアップグレードしてみてください。
充電時間を短縮するということは、充電完了待ちというムダな時間を減らすことになります。
それはつまり行動を足止めする時間の削減、さらには有意義な時間を増やすことにも繋がります。
この記事が充電環境の改善のみならず、結果、心の充電にもつながるきっかけになれば幸いです!
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