東峰村で農作業ボランティア/マストな持ち物【お盆は活動休止】

IMG_0543
スポンサードリンク

再び、東峰村へ

今回は農作業ボランティア。

具体的には、
水路を埋めてしまっている土砂を、
全て掻き出す作業でした。

畑に水を通すことができなければ、
せっかく生き残った稲も、
枯れさせることになってしまいます。

IMG_0579

午前中にお伺いした現場では、
15m前後の水路を掘り起こしたんですが、
はじめ、水路は全く見えませんでした。

FullSizeRender 4

↓水路があるところに線を引いてみました↓

FullSizeRender 5

土砂は水路を埋めたばかりか、
その上にも厚く覆いかぶさっています。

まずは溝の端と端を見つけ、
次にその間にある土砂をひたすら掻き出していきます。

ゴロゴロとした石
水分を吸った重たい土
太い木の枝や根が、
掻き出し作業を阻みます。

IMG_0535

スコップも折れちゃうくらいの負荷がかかります。

畑の所有者はおじいちゃんたちです。
この作業をご自身でされるとなれば、
大変な重労働です。

IMG_0503

現場には11人のチームでお伺いしました。

ボランティアセンターで組むことになったのは
度々現地入りされているベテランボランティアさんたちと、
筑後消防本部でお勤めの屈強な男たち。

筑後消防本部の皆さんはこれまで、
任務として東峰入りされていたそうですが、
その任務が終了してしまったため、
休みが合ったメンバーで、
ボランティアに参加しに来たんだそう。

恐れ入ります。

心&力強い仲間たちとともに作業に当たります。

IMG_0536

作業を始めたのが11時過ぎ。
手分けして掘っていくことに。

FullSizeRender FullSizeRender 3

重い。
暑い。

リーダーの指示のもと、
休憩、水分もしっかり摂りながら、
作業を進めていきます。

IMG_0501

徐々に露わになる水路。

IMG_0534

1人じゃ大変。
でも11人でやれば大変さは11分の1。

作業開始から1時間で水路が姿を現しました。

IMG_0541

水がすぐそこまで!

IMG_0542

堰き止めておいた土をすくい、開通。

IMG_0543

感動の瞬間でした。

おじいちゃんたちから言われた言葉

改めて畑所有のおじいちゃんたち。

IMG_0503

撤収前にボランティアメンバーに向けて話してくださったことが、
まさにボランティアの意義を物語っていました。

『水路が埋まったままなら農業を辞めなければならなかった』

おじいちゃんたちにとって、農業は生きる糧です。
その生命線とも言える水路が塞がれてしまった。
辞めるという選択肢が浮かんでもおかしくない。

でも、大人11人のボランティアが、
わずか1時間の作業をしただけで、
水路は復活しました。

これから先、収穫を迎えるまでに、
まだまだご苦労はあるかと思います。

でも、そのスタート地点に、
立つことができた。

そのお手伝いができた。

ボランティアって、
可能性を繋ぐことなんだと感じました。

裏を返せば、
その僅かながらの労働力がないばかりに、
何かの可能性が潰えていくことがあるかもしれない。

ボランティアの需要と供給のバランスが、
長く保たれることを願うばかりです。

さらに、孫世代に対して、
『”ボランティアに来てくれた人たちのような大人になれ”
と伝えていきたい』
ともおっしゃっていました。

そんなによろこんでくださっているなんて。。。

もったいないお言葉。
こちらもうれしくなりました。

Sponsored Link



 

支援の形は様々

この日、
宝珠山サテライトでは、
【絆焼うどん】が無料で振る舞われていました。
IMG_0493

絆焼うどんプロジェクト

時間とともに風化していく東日本大震災を、
『忘れない』という思いから誕生した、
北九州市立大学の学生さんと社会人によって、
九州から東北へ元気を届けるというプロジェクト。

FullSizeRender 2

絆焼うどん

小倉発祥の焼うどんと、
岩手県釜石市の名産品スルメイカをコラボさせた、
北九州と釜石市を繋ぐ焼うどん。

IMG_0525 IMG_0506

美味しかったです^^

IMG_0529

絆焼うどんは、ボランティアの活力源でした!
絆焼うどんプロジェクトの皆さんもお疲れさまでした!!

↓絆焼きうどんプロジェクトのFBページはこちら↓
https://www.facebook.com/kizunayakiudon/

午後から同じチームで別の農水路へ

IMG_0580

ざっと30mあまり?
かなり距離がありましたが、
ここも1時間強の作業で、土砂を取り除くことができました。

IMG_0545 IMG_0546 IMG_0538

東峰村でボランティアをしたいと思ったら

ボランティアに参加する時は、
まず東峰村災害ボランティアセンターで、
受付を済ませます。

ちなみに今回訪れた宝珠山サテライトは、
前回来た時は東峰学園に設営されていましたが、
夏休み終了に備えて、
現在は隣りの「山村文化交流の郷 いぶき館」に、
移っています。

IMG_0492

↓東峰村災害ボランティアセンターFBページはこちら↓
https://www.facebook.com/tohovc/?fref=ts

ボランティアに参加する時の持ち物について

軍手(布)や、平スコ、剣スコ、つるはし、くわ、
バケツや一輪車などなど、
作業に必要な道具はボラセンにあります。

飲み物や、冷やしおしぼりなども、
用意してくださっています。

持参したほうがいいなと感じたもの

・長靴
ぬかるんだ場所を通ることがあります。
泥の中に足を突っ込むこともあります。
くるぶしソックスで長靴を履くと、
足の甲が靴擦れを起こすかもしれないので、
ご注意ください。
そんなミスをするのは僕くらいか。。。^^;
(網治さんありがとうございました)

・水に強い絆創膏
絆創膏はボラセンにもありますが、
ウォータープルーフがよければ、
持参したほうがよさそうです。

・ラバー素材の軍手
長時間スコップでの作業が続きました。
ラバー素材の軍手をしていても、
手のひらにマメができました。
お持ちならば、ゴルフグローブでもいいくらいかと。
摩擦抵抗の少ない布の軍手でのスコップ作業は、
握力の浪費につながります。
ゴロゴロとした石を持ち運ぶこともあります。
ラバー素材のほうが怪我も防げて良いかと思われます。
(網治さんありがとうございました)

・凍らせたスポーツドリンク
日に晒せばあっという間に溶けてくれます。
想像を絶するほど大量の汗をかくので、
凍らせた経口補水液もありがたかったです。
(網治さんありがとうございました)

前回と違った景色

2017年7月23日、片側通行、欄干に木片

IMG_0582 IMG_0583

2017年8月10日、両側通行、木片撤去済

IMG_0581

状況が改善しているところがあったのも事実。
しかしながら、爪痕が残されたままの場所も、
まだまだ多くありました。

また、行きます。。。

九州北部豪雨で被害を受けた東峰村へ/小石原焼・鶴見窯/豪雨から18日後…

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です