OPPOという中国のスマホメーカーが最近日本市場に力を入れています。中国のメーカーなので非常にコスパのいい端末を作ってるんです。日本初上陸となったR11。低価格ながら底堅いスペックのR15 neo。さらに日本市場に合わせてfelicaに対応させてきたR15 Proなど魅力的な端末が多いメーカーです。
R15 Proのリリースで日本への本気度を十二分に見せたOPPOから、矢継ぎ早にフラッグシップ機が投入されることが明らかになりました。10月19日に発表されるFindXについてチェックしていきます!
もくじ
OPPO Find Xの日本価格・発売日決定!
10月19日予約開始・11月上旬以降発売
ついにOPPO Find Xの価格と発売予定日が明らかになりました。10月19日から予約スタート。そして11月上旬以降の発売がアナウンスされました。
111880円(税込120830円)
RAM8GBのハイスペックスマホなので、やっぱりそれなりの値段はしますよね。取り扱いはアマゾンの他、ビックカメラ、ノジマ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、さらに格安SIMブランドにはIIJmioと楽天モバイルの名前があります。IIJ、楽天から購入すれば分割割引プランの適用があるかもしれないので、1度の出費を抑えたい人にはおすすめです。
僕の考えとしては、SIMフリー機をクレジットカードの分割で買うのがベストな選択だと思ってます。
ちなみにFelicaの搭載はなかったので、発売が待てない人は並行輸入品という選択肢もありかと。
OPPO Find Xとは?
真の全画面スマートフォン
これがFindXです。iPhoneをはじめ最近の端末は上部にノッチがあります。これは仕方のないことで、例えばiPhoneX/XS/XS Max/XRであればそのノッチ部分にFaceIDのためのセンサー類だったりインカメラ様々な装置が搭載されているわけです。だがしかし。。。
ノッチはどこへ!?
このFindXにはノッチがないんです!!
#FindX とは、スクリーン全体に遮るものがない、まったくあたらしいスマホ。#OPPO #オッポジャパン pic.twitter.com/7vOMqY3YiK
— OPPO Japan (@OPPOJapan) October 9, 2018
そうなんです。これこそが真の全画面スマホ。ノッチの存在意義、必要性はもちろんわかっているんですが、とはいえノッチがないだけでこれほどデザインが洗練されるとは。実際に映像を見た時の没入感もすごそうです。
スライド式&インカメラ2500万画素
カメラアプリを起動すると端末がスライドして画面裏から2500万画素のカメラがひょっこり顔を出します。ってかインカメラで2500万画素て。自撮り好きの人の心に響きそうなカメラ仕様です。
アウトカメラは2000万+1600万
全てのカメラのF値は2.0。明るく撮影できるカメラを搭載しています。
ポップアップモジュール部分にはカメラのみが目立っていますが、内部には
- Flood Illuminator (投光イルミネーター)
- Infrared Camera (赤外線カメラ)
- Ranging Sensor(深度センサー)
- Dot Projector (ドット・プロジェクター)
を備え、3D・Structured Light Technologyを搭載。15000点の顔の表面部を認識し、OPPO独自のを解析機能を駆使することでOPPO Find Xの3D顔認証は端末のロック解除において指紋認証に比べ20倍の堅牢性を得ることができたんだとか。(OPPO調べ)
バッテリーの充電バリはや
Find Xに搭載されたVOOCフラッシュチャージとやらのおかげで3400mAhの大容量バッテリーを35分で充電完了させられるそうです。寝る前に充電し忘れた時も、朝お出かけの準備をしてる間にフル充電。優秀ですね。
FindXのポップアップモジュールQ&A
300,000回以上の上下運動耐久試験をクリア。←2年間の使用を想定した場合、1日410回までならモジュールを動かしても大丈夫な計算です。
200回スライドさせてバッテリー消費1%というのも優秀ですね。
かなりスムーズみたいです。
収納された状態で通話するようです。
自動で収納されるから大丈夫です。
5分以上操作がないと自動で戻ります。
顔認証とパスコードの2種類です。
- nanoSIM×2
- 拡張外部ストレージなし
カラーバリエーション
ワインレッド&サイレントブルー
#FindX は、ワインレッドとサイレントブルーの2色。
どちらも見る角度によって様々な表情を楽しめる、グラデーションで仕上げています。#OPPO #オッポジャパン pic.twitter.com/jgFFbdASwv— OPPO Japan (@OPPOJapan) October 11, 2018
カバーやケースを着けたくないけど、スライド機構というメカニカルな形状なのでガッチガチに保護したくもあり。悩ましいところです。
FindXのハンパないスペック
- メーカー:OPPO
- ディスプレイサイズ:5.7インチ(1080 x 2340)
- CPU:Snapdragon 845
- RAM:8GB
- ROM:256GB
- 高さ156.7×幅74.2×厚さ9.6mm
- 重量:186g
- カメラ画素数(アウト):2000万画素+1600万画素
- カメラ画素数(イン):2500万画素
- 防水:×
- おサイフ:×
- バッテリー容量:3400mAh(海外版は3730mAh)
- カラー:ワインレッド・サイレントブルー
FindXのサイズ感
これだけキワキワまで画面だと、誤操作を気にして遠慮して持っちゃったりしないだろうか。。。グリップが甘くなって落としてしまったりしないだろうか。。。いや、意外に防衛本能が働いて落とさなくなったりして?それにしても、1枚の板感が素敵。
FindX
- 156.7mm
- 74.2mm
- 9.4mm
- 186グラム
ちなみにiPhoneXS Maxは、
- 157.5mm
- 77.4mm
- 7.3mm
- 208グラム
iPhoneXS Maxより厚みはありますが、それ以外は一回り小さなサイズ感です。
“格安”でハイスペック端末を使う
OPPO Find Xの取り扱いに名を連ねているのはIIJmioと楽天モバイル。どちらもドコモ回線、au回線でサービスを提供する会社です。ソフトバンク回線で使いたい場合はSIMフリー機をアマゾンや家電量販店で購入する必要がありそうです。
OPPO Find X HP
https://www.oppo.com/jp/smartphone-find_x/
格安SIM・ソフトバンク回線
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