皆さんのお宅にはアマゾンのオリジナルデバイスがどのくらいありますか？
ウチはアマゾン製のアイテムがかーなーりー増えてきました。Fireタブレット、FireTV Stick、Amazonダッシュボタン、AmazonEcho、そしてAmazonプライムビデオ・ミュージック・フォトなどのソフト面のサービスなど、アマゾンにどっぷり浸かっている状態です。
そんな中で、車をAlexa化するEchoAuto/エコーオートをチェックしたばかりですが、もうひとつ気になるアイテムがアメリカで発売予定なんです。
機能的にはそうでもないかもしれませんが、AIのおかけで生活がより近未来化するかもしれないアマゾンオリジナルの電子レンジに注目します。。。
もくじ
Amazonベーシックの電子レンジが登場
アマゾンベーシックスマイクロウェーブ
アメリカ発売は11月14日
アメリカで現在予約受付中で2018年11月14日発売予定のアマゾンベーシックス・マイクロウェーブ。
まだ日本での発売はアナウンスされていないアマゾンオリジナルの電子レンジです。
Wi-Fi搭載でEcho端末と接続することで『Alexa』を操作することができます。
温めたり、解凍したりといった作業が”声”だけでできちゃいます。
操作用のボタンも用意されてはいますが、この電子レンジの醍醐味は何と言ってもEcho&Alexaとの連携にあります。
声で操作できるということは、幼い子どもが知らぬ間に稼働させてしまう可能性もあります。その点はチャイルドロック仕様なので安心です。
アマゾン・マイクロウェーブでできること
成長するスキル
- アレクサ、ご飯あたためて！
- アレクサ、コーヒーあたためて！
- アレクサ、解凍して！
- アレクサ、2分あたためて！
- アレクサ、あと30秒あたためて！
- アレクサ、レンジを止めて！
あらかじめセットされた動作以外にも、Alexaにどんどん話しかけていくことで“できること”を増やすことができます。
何をあたためるのか、何を解凍するのかを指示するだけで、時間などはAlexaが判断してベストな状態に仕上げてくれます。初めは仕上がりがビミョーなこともあるかもしれませんが、きっとその失敗を踏まえて、次はいい感じの仕事をしてくれるはずです。
ASK ALEXAボタンを押すことでも操作可能になるようです。
商品ページにはアメリカらしく(?)ポップコーンがフィーチャーされていますが、それはさておき便利さを体験できそうな予感です。
ポップコーンが好きな人は即買いですね(笑)
アマゾン・マイクロウェーブのサイズは？
- 439mm×358mm×256mm
割りとコンパクト。一人暮らしスタート時にはもってこいのレンジですね。家族利用だとケースバイケースといったところ。近いサイズのものもあったので参考まで。
アマゾン・マイクロウェーブの価格は？
アメリカのアマゾンでは販売価格59.99ドル。112円計算だとすると約6700円。国内メーカーの単機能レンジの価格と同等か、むしろ安いくらいの値段設定です。
アマゾン・マイクロウェーブの接続方法
- 電源に繋ぐ
- アプリで設定
- 以上
最近は説明書いらずの製品が多くてありがたいです。
ついにキッチンもアマゾン領に(笑)
Alexa関連のアイテムを紹介するときは毎度同じ締めになってしまうんですが、やっぱり声だけで操作できちゃうのが一番簡単で手っ取り早いんですよね。ボタンを押すことすら面倒になってしまっていいのかとも思いますが、これからはいかにAIをうまく使えるかが問われる時代。いずれはどのレンジにも搭載されてくる機能であることは間違いありません。
日本でのは発売はまだアナウンスされていませんが、登場が楽しみな電子レンジです。
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