安定した大容量データ通信ができて、なおかつスマホの月額料金を安くするためにはWi-Fi化は避けて通れません。
往々にしてスマホキャリアよりもスピードが出やすい“家のWi-Fi”ですが、『Wi-Fiがだんだん遅くなってきたなー』と感じている人もいるのではないでしょうか。
Wi-Fi速度は、
- 家のネット回線契約プラン
- 使っているWi-Fiルーター
- 近隣Wi-Fi環境
- 電子レンジなどの電波干渉
- Wi-Fi接続端末増
- 受信機側のスペック
などなど、様々な要因が影響します。
家の回線がADSLで遅いと感じているなら光回線に変えることで改善が見込めますし、古いタイプのWi-Fiルーターを使っているなら新型のものに替えるだけでも変化はあるでしょうし、同時に近隣や電子レンジとの干渉が改善される可能性もあります。
あとは家庭内利用者が多かったり、接続機器が増えれば遅くなる可能性も。
わが家のネット環境はマンションが最初から加入している(おそらく光・会社は不明)無料で利用できる回線なので、回線プランの変更はできません。
となるとWi-Fiルーターを見直すしか手がありません。
新たなWi-Fiルーターを探す時に“高速&安定接続”を追い求めると、どうしてもルーター価格は上がってしまいます。
でも、実際どうなるかわからないものに対して『高いお金は出したくない』という人も多いはず。
そこでルーター迷子中のあなたのために僕が人柱になる覚悟で、バッファロー製のルーターの中でも“高いヤツ”にチャレンジしてみました。
これまで利用していたバッファロー製のルーター『WZR-1750DHP』(販売終了)が特に不満もなかったため、今回もバッファロー製のものを選択。
さて、どのくらいWi-Fi環境が改善してくれるのか。
早速『WTR-M2133HP』に取り替えてみたところ。。。