この度はスマホ料金診断サポートにお申し込みくださり、ありがとうございました!
Aさまの現状としましてはご夫婦お二人ともワイモバイルの旧プランを活用中で、
- スマホベーシックプランM:月額4048円
- データ10GB
- 10分通話定額
- スマホベーシックプランS:月額2948円
- データ3GB
- 10分通話定額
- 家の光回線:月額5828円
- 端末割賦代金なし
という現状。
合計で約1万3〜4000円くらいの料金が発生しているとのこと。
ワイモバイルを利用中ということでスマホ料金に関しては既に抑えられていますが、更なる充実を目指して新料金プラン体制をご提案させていただきます。
もくじ
Aさまスマホに関して
1.楽天モバイルにMNP&iPhone12シリーズを購入
ワイモバイルは楽天モバイルにMNPします。
そうすることでタダで通話料を無料化できます。さらにデータ1GBまでは無料で使えます。
※RakutenLinkアプリからの発信が無料対象
※0570などへの発信は有料
※標準アプリからの発信も有料
同時に新しいiPhoneを購入します。
楽天モバイルでiPhone12シリーズを購入するメリットは、
- 毎月の端末割賦代金が安い
- SIMフリーのiPhone12シリーズが購入できる
という点です。
- iPhone12mini:1454円〜
- iPhone12:1662円〜
- iPhone12Pro:2350円〜
- iPhone12Pro Max:2558円〜
楽天カードなら無金利48回払いで購入できるので毎月の端末代金を抑えることができます。
上記価格は最小ストレージ容量の端末代金です。
この金額が毎月のスマホ料金に加算されるので、できるだけ端末価格が安いiPhoneを選びたいところ。
個人的には手に馴染むサイズでありながらハイスペックなiPhone12miniがおすすめです。
iPhone12miniのストレージ別価格は、
- iPhone12mini64GB:1454円/月
- iPhone12mini128GB:1558円/月
- iPhone12mini256GB:1766円/月
となっています。
2.データ通信はahamoかLINEMOを活用
iPhoneはデュアルSIMに対応しているため、1台のiPhoneで2つの電話番号を持つことができます。
今後、
- 通話:楽天モバイル
- データ通信:ahamoかLINEMO
というデュアルSIM体制にすることをご提案します。
デュアルSIM化しておくとどちらかが圏外の時、どちらかが通信障害の時にもどちらかで通信できるので安心です。
ahamoはドコモが、LINEMOはソフトバンクが手がけるもオンライン専用プランで、それぞれにメリット・デメリットがあります。
- キャリアメール非対応
- 申込・サポートはオンライン中心
- 料金が安い
- データ量多い
- コスパが良い
ahamoは月額2970円で5分通話定額+データ20GB。
LINEMOはデータ20GBが月額2728円。5分通話定額オプションが550円かかりますがキャンペーンで1年間は無料です。
ahamo・LINEMOどちらもおすすめですが…
PayPayを使っているとのことでLINEMOの方が生活にはマッチすると思います。
LINEMOには『まとめて支払い』というサービスがあり、PayPayにチャージした分をスマホ料金と”まとめて”支払うことができます。
通常PayPayのチャージ自体にポイントは付きませんが、後からスマホ料金と合算して支払う時にはクレジットカードのポイント付与対象となります。
LINEMOならPayPay決済時のポイント+クレジットカードのポイント二重取りができます。
毎月の料金と新プラン内容
- 楽天モバイル:0円〜
- LINEMO:2728円
- 新iPhoneの端末料金
- 通話無料(楽天モバイルでの発信)
- データ21GB(楽天1GB+LINEMO)
- 楽天モバイルは対象国・エリアで2GBまで通信可能
- 楽天モバイルへのMNPで20000ポイント
- LINEMOへの新規契約で10000ポイント
※LINEMOのポイントは12月7日から3000円相当に減額されます。
毎月の料金は2728円+iPhone端末代金になります。
もしiPhone12mini128GBを選んだ場合は、2728円+1558円=4286円となり現状より238円高となりますが、
- 新しいiPhoneが使える
- 通話無料
- データ量倍増
- デュアルSIM化
でほぼ同じ料金でプラン内容を大幅にアップグレードできることになります。
\プランだけなら合計2728円〜/
▶︎楽天モバイル|eSIM対応・楽天回線
▶︎LINEMO|eSIM対応・ソフトバンク回線
▶︎ahamo|eSIM対応・ドコモ回線
楽天モバイルの料金詳細
- データ1GBまではタダ
- 1GB〜3GBまでは税込1078円/月
- 3GB〜20GBまでは税込2178円/月
- 20GB以上は無制限で税込3278円/月
- RakutenLinkアプリで国内通話かけ放題
だんな様スマホに関して
だんな様スマートフォンはLINEMOにプラン変更
だんな様はスマホの買い替え不要とのことでプラン変更のみで良さそうです。
ワイモバイルからLINEMOへのプラン変更であれば、
- ワイモバイルアカウントで乗り換え可能
- SIMロック解除不要
- 解約手数料なし
- 同じ電波エリアで不安なし
なので気軽で手軽です。
- ミニプラン990円/月
- データ3GB
- 5分通話定額オプション550円/月(1年無料)
- 月額990円(2年目からは1540円)
LINEMO乗り換え方法
- LINEMOにアクセス
- 申し込むをタップ
- ワイモバイルユーザーはMy Y!mobileにログイン
- サービス選択に進むをタップ
- プランを選択
- 通話オプションを選択
- お客さま情報の入力に進むをタップ
“申し込む”の次のページで、
利用中の携帯電話会社を選ぶ項目があります。
ソフトバンク・ワイモバイルユーザーであれば、
- My SoftBank
- My Y!mobile
にログインするだけで乗り換え手続きを進めることができます。
契約者情報登録
- メールアドレス認証
- 連絡が取れる電話番号入力
- 利用者についてを選択
- ネットワーク暗証番号(ワイモバイルと同じ)
- 支払い情報入力
- 申し込み内容の確認に進むをタップ
- その後に表示される重要事項に同意して完了
楽天モバイル補足
回線エリアカバー率が他キャリアより低く、繋がりにくさを感じるような場所があるかもしれません。
しかしデータ通信に関してはLINEMO(=ソフトバンク回線)を使うので、インターネット・LINE通話などに関してはこれまでと同じように接続できますのでご安心ください。
A様ご家族の
スマホ月額料金
- A様▶︎4286円(iPhone12mini128GBの場合)
- だんな様▶︎990円(2年目から1540円)
- 家の光回線▶︎5828円
- 合計11104円
となり、これまでと比べると2〜3000円の節約となります。
2年目はだんな様が550円増となりますが、A様のiPhone端末代金の支払いが終われば毎月の支払いは2728円となり、かなり安く抑えられます。
楽天モバイルへのMNPとLINEMOの新規契約で合計30000円相当のポイントがもらえるのも魅力です。
現在利用中のiPhone8も売却すれば多少のプラスになります。
家の光回線について
Aさまが楽天モバイルを利用するようになるので、これを機に楽天ひかりにする手もあると思います。
画像引用元:楽天ひかり公式サイト
初年度無料、2年目からの料金も安くなる可能性があります。
後々ご検討ください。
乗り換え前にやること
- キャリアメールで登録しているアカウントがあればGmailなどに変更
- ワイモバイルからナンバーポータビリティ番号を取得
乗り換え後はキャリアメールが使えなくなるので、アカウントをGmailなどのフリーアドレスに変更しておきます。
以上の手続きが完了したらナンバーポータビリティ番号を取得します。
楽天モバイル・LINEMOで手続き
各サイトへ進み、転入手続きをします。
もしナンバーポータビリティ番号の期限内に手続きできなかった場合は、また改めてナンバーポータビリティ番号を取得する必要があります。
また有効期限に余裕がないと手続きできない可能性もあるため、取得後はお早めに取り掛かられるといいと思います。
楽天モバイル
- 楽天モバイルにアクセス
- お申し込みをタップ
- プランを選択するをタップ
- 楽天会員ログイン(楽天アカウントがない場合は先に作成してください)
- その後の項目で諸情報を入力し申請を完了させる
- 後日SIMが到着
- 同梱マニュアルに従って端末起動
申し込み完了後
数日以内にSIMが送られてきます。
同梱のマニュアルに従ってSIMを挿し替えます。
この時、挿し替えるだけではなく、APN設定などが必要なケースがあります。
必ずマニュアルに従って挿し替え作業を進めてください。
手続きが無事に進めが数分以内には新たなキャリアで使えるようになります。
乗り換え手続きが完了した時点で前キャリアの契約は自動で解除されます。