ガラケー復権の風がなんとなく吹いているような昨今。
そんな2018年末の気になるガラケー2大巨頭ともいえるのがドコモのカードケータイとauのINFOBAR xv。
世界最薄最軽量のカードケータイか、LINEもできるシャレオツケータイか。
どちらも魅力的な端末ですが、もう1回線必要に迫られた僕はカードケータイを選びました。
サイズ的にはパーフェクト。
だがしかし、小さい分、機能が削ぎ落とされているのも確か。
今回はカードケータイの気になる操作感や挙動を動画でお伝えします。。。
もくじ
通話専用として必要十分なカード携帯
2台持ち、再び
かつてAndroidスマホとiPhoneを2台持ちした時期もありましたが、2台持ちがめんどくさくなったのとiPhone7の電子マネー対応を機にiPhone1台体制にシフト。
iPhoneでDSDSできればよかったんですが、あいにく今使っているiPhoneXはDSDS非対応。
なおかつDSDS対応のiPhoneXSやXRはeSIMによるDSDS利用になりますが、日本のキャリアはDSDS未対応の状況。(2018年11月28日現在)
となると、端末を増やすしかない。
でもかさばるのはいやだ。
じゃあ小さい方で。
という流れでカードケータイにしましたが、その選択に間違いはありませんでした。
とにかくそのコンパクトさには驚かされます。
小さすぎて失くしそうなくらいです(笑)
AirPodsとカードケータイ
名刺入れにカードケータイ
LINEやアプリに非対応のカード携帯
スマホ代わりにはならない
オンリーワンなフォルムでガジェオタを刺激するカードケータイ。購入意欲をお持ちの方も多いのでは?
ズバリ言います。カードケータイは2台目需要です。
これ1台で通話もネットもしたいとお考えの人にカードケータイはおすすめできません。
もともとネットを全くしない人や僕のように通話だけできればいいという人でないと、せっかくのカードケータイにストレスを感じることになるかもしれません。L
INEもできませんし、専用アプリを使わずに見るSNSは端末の動作がのんびりすぎるのもあり見る気が失せてしまうほど。
ネットを多用するのであればスマホとの併用を強くおすすめします。
カードケータイの挙動チェック
チェック項目
- 起動までの時間
- ウェブブラウジング
- 着信音
- 文字入力
起動までの時間
電源ボタンを押してから起動するまでの時間は43秒でした。ちなみにiPhoneXの起動時間は15秒以内です。
ウェブブラウジング
電子ペーパーの特性上、キビキビとした表示は得意ではなさそうです。
ページを読み込む度に一瞬画面が白黒反転したり、スクロール中は表示が薄くなったり。
拡大ボタンを使うと文字は大きくなるものの文章は改行されないので、読みやすくなるわけではありません。
これも電子ペーパーの特性ですが、動画は再生できないためYouTubeも閲覧できません。
着信音
懐かしのピコピコ音。嫌いじゃないです。カノン・リトルスター・エリーゼのために他。
文字入力
フリック入力には対応しています。フリックするスピードに関しては従来のスマホと同じ感覚です。ただし画面の小ささゆえにタイプミスは頻発します。変換は1文節ずつです。
バッテリー切れの時
バッテリーが切れていながら、画面には電池切れを知らせる表示が。バッテリー消費ゼロの電子ペーパーディスプレイのなせる技ですね。
NEXT…月額料金はいくらになった?
オンラインショップで購入したためspモードとパケットパック(それぞれ300円)が付帯した状況。
でもspモードとパケットパックはメールやネットをやる場合に必要なプランであり、通話専用で考えている僕には不要なプランです。
しかし残念ながらspモードやパケットパックの解除手続きをオンラインでやることはできません。
というわけで早速ドコモショップに出向き、オプションプランを外してもらうことにしたんです。
で、全部外してみたら。。。
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[…] 僕は通話専用端末としてドコモのカードケータイを使っていましたが、超コンパクトサイズというメリットはありながら、ネットはしにくいという側面もありました。 […]
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