もくじ
ドラマ後半!第6話→最終回名言・セリフまとめ
ノーサイドゲーム第6話
トキワ自動車社長・島本博(西郷輝彦)
君たちは今シーズンの活躍を見ないで、プラチナリーグを降りるつもりかね。日本モーターズなんかに負けたまま終わるつもりかね。
(滝川:社長のお気持ちは私もよくわかっております。このまま巨額の予算を使いながらライバル会社のサイクロンズに負け続けているようでは、社員の士気は下がりラグビー部への批判の声もさらに大きくなることでしょう。その責任を問う声は社長の元にも及びかねません。)
それは止むを得ないだろうなぁ。サイクロンズを倒して優勝だ!
アストロズ存続に後ろ向きな役員会でただ一人君嶋を後押しする島本の言葉。社長を慮るような顔をしながら火種を仕掛ける滝川に対し、ブレない島本。アストロズにとって、君嶋にとっての勝負の一年が始まります。
柴門琢磨(大谷亮平)
連中は超が付くほどの縦社会だ。一番上の人間が首を縦に振らなきゃ何も変わらない。
プラチナリーグの収益が上がらないシステムをテコ入れしたい君嶋。しかし容易ではないことを知る柴門。変化しないトップと戦うことを諦めた上下関係は厄介ですね。
君嶋隼人(大泉洋)
簡単ですよ。今ここで決めていけばいいんです。そのための会議じゃないですか!
皆さんのチームだって、採算が取れず相当苦労しているはずだ。客が集まらなければ利益は上がらない。子供だってわかることです。それをこれだけの大人が集まって、このままでいいだなんてことはないでしょう。変えていきませんか?
GM会議で組織改革を提案した君嶋。魅力的な提案だと思いながらも、会長「富永」(橋幸夫さん)の名前を恐れ、目を背ける他チームのGMたち。変われないんじゃなくて、変わらないだけなんですよね。林先生の言葉『今でしょ』に尽きます。
滝川圭一郎(上川隆也)
その努力と結果は認めよう。だがそれだけで満足してしまっているのではないのか。根本的な問題は何も解決していない。そのことは君も重々わかっているはずだ。わかっていて何もできないというのなら、君がラグビー部のGMである意味など無いんじゃないのか?君嶋、君とってGMとは何なんだ。
GMとは何なのか。滝川から出された宿題に君嶋がどう答えるのかはきっと最終回で語られることになるんでしょうね。滝川は追い込んでいるようでいて、実は君嶋に火をつけているようでもあり。滝川という人間の本質はまだ見えません。
君嶋博人(市川右近)
練習する!試合出たいから!負けたくないから!
ラグビーに対する思いは誰よりも強いけどなかなか試合に出られない君嶋の息子・博人は、休憩時間にただ一人佐々コーチに練習志願。ピュアな情熱に胸がキュンキュンです♡
本波寛人(天野義久)
俺、大学を卒業するときラグビーを続けるべきかどうか迷ってたんだ。そんな俺にアストロズは声をかけてくれた。俺にラグビーできる人生を与えてくれたアストロズに。本当に感謝してる。だから去年は絶対優勝して恩返しがしたかった。それが叶わなかったのは悔しい。けどアストロズはまだまだ強くなる。強くなる!強くなる!!
アストロズのベテラン選手・本波(天野義久さん)が引退することに。チームの財政状況の厳しさが少なからずその決断に影響しているところにアマチュアスポーツのリアルな側面が描かれていたような気がします。たらればですが君嶋がもう1年早くGMに就任して財政改革を実現できていたならば、本波は引退しなかったかもしれない。人生は紙一重ですね。
本波寛人(天野義久)
やっぱりあのメンバーで勝ちたかったんです。優勝したかった。諦めが悪かっただけです。
君嶋からラグビーを続けられた理由を問われた本波。「続ける」ということが何より難しく、尊いことですよね。
君嶋隼人(大泉洋)
私は勝てなかったんです。このまま本社に戻ったとしても、仕事を果たせなかったという事実が私にずっと付きまといます。もしも次にまた会社の命運を左右するような大きな決断を迫られたとしても、今の私ではきっと迷いがでる。それではダメなんです。負けたままでは終われないんです。もう1年戦わせてください。私はアストロズと共に戦い、勝った上で本社に戻ります。
本社復帰を提案してくれた上司・脇坂(石川禅さん)に対し、今は戻れないことを伝えた君嶋。でも仮に共に戦い、勝ったとして、君嶋は本社に戻りたいと思うのかなぁ。。。
君嶋真希(松たか子)
それじゃこれからも自転車通勤がんばって。あ、あとそれから、やるからには勝ちなさいよ。
もう1年アストロズGMとして戦うことを決めた夫に対する真希の言葉。「本社に戻れる」と聞かされた時よりうれしそう(笑)
君嶋隼人(大泉洋)
このままではプラチナリーグは先細りしていきますよ。あなたはこんな運営や集客でいいとお考えですか。
(木戸:しかしラグビーは金儲けではありませんから。)
またその妙な能書きですか。
(木戸:能書き?これは富永会長のご意向ですよ。)
それが何だって言うんです。言いましたよね。私はラグビーの素人です。権威に逆らってこの世界から追放されたとしても、痛くも痒くもない。そもそも私はラグビー自体好きではないんでね。でもあなたたちはラグビーを愛してるんじゃないんですか?ラグビーの発展こそが使命じゃないんですか?だったら1番大事にしなければならないのは、ラグビーを愛するファンであり、これからラグビーを好きになるファンを育てることじゃないんですか?そこに目を向けずに、伝統という古びた化石ばかり大事にして何の発展があるというんですか。提案書は何度でも出させていただきます。金儲けじゃないなんてのはただの言い逃れだ。あなたたちの狭い世界では通用しても、我々サラリーマンの世界には通用しない。覚悟しておいてください。あなたたちが変わるまで私は何度でもぶつかります。
君嶋の改革案を全て却下したプラチナリーグ専務理事・木戸(尾藤イサオさん)と対する君嶋。チーム存続のためのリーグ改革に懸ける並々ならぬ思いが伝わってきます。
七尾圭太(眞栄田郷敦)
柴門さん、俺、ラグビーがしたいです。アストロズの人たちと一緒にラグビーがしたいです。
ラグビーへの想いを封印していた七尾(眞栄田郷敦さん)は昨シーズンの優勝決定戦に触発され、アストロズへの入部を決意。その想いを柴門に伝える七尾の言葉にスラムダンクを思い出さなかった人はいないのではないでしょうか。名言です。
本社に戻るか、GMを続けるかで揺れた君嶋がもう1年アストロズGMとして戦うことを決意。
ベテラン本波が引退したものの、七尾の加入でチーム力が向上しつつあるアストロズ。
しかしサイクロンズ監督・津田(渡辺裕之)からの横やりで浜畑が引き抜かれそうな予感!?
新エース候補・七尾の登場にチームの支柱・浜畑がどう思っているのか、引き抜きに対してどんな結論を出すのかも気になります!
ノーサイドゲーム第7話
浜畑譲(廣瀬俊朗)
今の俺の夢はアストロズで優勝することなんです。俺はあいつらと一緒に戦います。
アストロズを弱体化させるためエース浜畑を引き抜こうとするサイクロンズの監督・津田。しかし第1話で『俺はこのチームで優勝したい』と言っていた浜畑さんはお誘いをきっぱり断り、アストロズ残留を明言。ありがとう浜畑さん!信じてました♡
富野賢作(佐伯大地)
監督、監督は本当に浜畑さんと里村さんが本当にうちに必要な選手だと思って誘ったんですか?それとも…
監督・津田の浜畑&里村引き抜き工作に対するサイクロンズ・富野(佐伯大地さん)の言葉。選手たちはいたって真剣なんです。
滝川圭一郎(上川隆也)
ハンデはいらない。対等な関係でいこう。
カザマ商事の社長・風間(中村芝翫さん)とゴルフの打ちっ放し中に『コンペでのハンデはいらない』と言い放った滝川。ボンボンの風間と苦労人らしき滝川の間には心の溝が見え隠れしています。
滝川圭一郎(上川隆也)
これが社長の椅子ってやつか。
(風間:滝川…まぁ買収が済めばこの部屋も会社も全てトキワに譲るよ。)
トキワにじゃない。俺にだ。冗談だよ。
滝川さん、冗談の顔じゃなかったです^^;
浜畑譲(廣瀬俊朗)
家族が困ってたら助けるのは当然やろ。どこ行ってもがんばれよ、里村。応援してるで。
アストロズから去っていく里村に対し、一人エールを送った浜畑。里村の気持ちがわかる浜畑ならではの熱いメッセージでした。
君嶋隼人(大泉洋)
君たちは人が良すぎる。勝つための戦略として間違ってる。だが、私も賛成だ。これがアストロズの戦い方だな。
これは我々の決意表明でもあり君への挑戦状でもある。移籍承諾書だ。持ってけ。里村!サイクロンズでの健闘を祈る!
アストロズGMである君嶋が移籍承諾書を出さなければ、里村は1シーズン試合に出ることができない。しかしキャリアピークを迎える里村から1年もの間ラグビーを奪うことはできないと語る選手たち。アストロズ全員の思いを君嶋が代表して里村に伝えます。
柴門琢磨(大谷亮平)
あれが里村が出て行った本当の理由だよ。このチームには里村よりも佐々のプレースタイルの方が合ってるんだ。それを誰よりもわかっていたのが外でもない。里村だったんだよ。
アストロズを退団する里村の決断が、実は自身が身を引くことでアストロズのチーム力がアップすることをわかった上での決断だったと語る柴門。一瞬にして株爆上げの里村さんなのでした。
君嶋真希(松たか子)
ふーん。去年と変わりないじゃない。でもこの人たち、去年よりいい顔してんじゃない?
アストロズのポスターが主力アップのデザイン案から変更され、去年と同じように選手の集合写真が採用されることに。去年と同じデザインながら選手たちの覇気溢れる表情を見ながらの真希の言葉。
浜畑が引き抜かれてしまうかのような予告映像でしたが、蓋を開けたらもう一人の主力・里村が引き抜かれて第7話終了。
移籍するにあたり結構ヤな奴的な描かれ方をしてしまった里村ですが、宿敵サイクロンズ移籍の裏には佐々の成長があるということが柴門から語られたことで好感度をプラマイゼロまで戻すことに成功。
七尾の加入、佐々の成長もありアストロズの戦力的には問題ない模様。
だがしかし!
残りあと3話で君嶋vs滝川の件やアストロズ優勝までを描き切れるのか!?
ノーサイドゲーム第8話
君嶋真希(松たか子)
そんなこと言うようになったんだ。自分の出世ばっか考えてたあなたが人様のためになんとかしてあげたいって。人って変わるものねー。左遷されても、悪いことばっかりじゃなかったわね。ねぇ、なんならもう一回くらい左遷されてみる?
ゴルフ場開発反対に抗議する住民たちと対話するという君嶋隼人。ゴルフ場はまだ買収前のカザマ商事案件のため対話する必要は必ずしもないものの『地域住民みな家族』と熱がこもる夫に対する妻の一言。そういえば前クールのドラマは福山雅治さん主演の『集団左遷』。この枠、左遷続きですね。左遷側が勝利するとなると左遷も悪くないのかも(笑)
君嶋真希(松たか子)
だいたいねぇ、ルールがよくわかんないのよラグビーって。ノックオンだの、スローフォワードだの、ノットリリースザボールだの、コラプシングだの、何が何やら!
真希さん、めっちゃ用語覚えてる(笑)
ノックオン(反則)
- プレーヤーが落下したボールが前方へ進むこと。
スローフォワード(反則)
- プレーヤーが前方にボールを投げるか、パスをすること。
ノットリリースザボール(反則)
- 倒れた後もボールを離さずに持ち続けること。
コラプシング(反則)
- 故意にスクラムやモールを崩すこと。
滝川圭一郎(上川隆也)
私はやった。自分の力だけでここまで来たんだ。私は、勝ったんだ。
若かりし貧乏学生の頃、風間に苦汁を嘗めさせられる経験をしていた滝川。その時の経験が出世欲のモチベーションになっていたことが明らかになりました。憎き風間に一泡吹かせるまであと一歩。しかし、、、
浜畑譲(廣瀬俊朗)
このままやったら俺は余裕でレギュラーや。そんなんおもんないわ。ベストなお前を叩きのまさんと意味がない。言い訳でけへん状態でブチかましたるわ。わかったな。全力でかかってこい。
膝に不安を抱える七尾に信頼できる鍼師を紹介する浜畑。万全の状態のライバルに勝つために。浜畑さん、男の中の男っす。
君嶋隼人(大泉洋)
浜畑は彼の治療の手助けをしてやったようです。浜畑というのはそういう男なんです。それがアストロズなんです。戦うのはグラウンドの中だけで、グラウンドの外では家族ですから。ただ勝つだけじゃない。正々堂々と戦って勝つ。それが彼ら、アストロズのラグビーなんです。
カザマ商事の隠蔽案件に大きく関わっていた青野。青野には本当のことを話して欲しい。そんな心変わりを期待して、君嶋は部内マッチに青野を招待します。アストロズの姿、君嶋の声は青野に届くのか。。。
君嶋隼人(大泉洋)
リーグ戦に向けて彼らが積み重ねてきた努力は無駄になるかもしれない。この買収を食い止めるにはあなたに証言してもらうしかないんです。青野さん、私はこんな話をあなたとしたくはなかった。今日あなたを試合に誘ったのは私が守りたいと思っているものを見て欲しかったからです。私はトキワ自動車を守りたい。アストロズを守りたい。お願いします、青野さん。懸命に戦っている彼らの、未来を奪わないでやってほしい。今彼らを守れるのは、あなただけなんです!
アストロズを守るために青野に真正面から想いを伝える君嶋。ラグビー的であり泥臭い戦い方をしているところに、君嶋の変化が現れているような気がします。
柴門琢磨
開幕はこのメンバーで戦う。以上だ。
浜畑か、七尾か。どちらかを選ばなければならない中で柴門は開幕戦メンバーに七尾を指名。究極の選択、苦渋の決断だったことがメンバー発表後の表情に表れていましたね。
浜畑譲(廣瀬俊朗)
頼んだぞ。
部内マッチを経て、結果として七尾に敗れた浜畑。静かに七尾に歩み寄り、抱きしめ、絞り出すような声で『頼んだぞ。』と想いを伝えます。先輩エースから期待のルーキーへの闘魂注入。感動的なシーンでした。。。
青野宏(濱津隆之)
私も、彼らに恥じない自分でありたい。私の知っている全てをお話します。
トキワ自動車に損害を与えかねないカザマ商事の秘密に関わっていた青野は、君嶋の想い、正々堂々とぶつかり合うアストロズの戦いぶりに心打たれ、真実を明らかにすると約束。青野の証言はカザマ商事買収と滝川の出世の向かい風になることは間違いなし。そして君嶋とアストロズにとって追い風となるのか!?君嶋と滝川の直接対決から目が離せません!
部内マッチの後の開幕戦メンバー発表。
10番の発表を前に逡巡する柴門監督。
息を飲むアストロズメンバーと全国の視聴者。
そして柴門監督が口にした名前は。。。
『七尾』
悔しさを噛み締めながら静かに目を閉じる浜畑。
絶妙なタイミングで流れ出す米津玄師『馬と鹿』
発表後の柴門監督(大谷亮平さん)の苦渋の表情がまた涙を誘いましたねー。
静かに七尾に近づき、抱擁。
からの『頼んだぞ』
からの号泣する青野(濱津隆之さん)のアップ。
ノーサイドゲーム第9話
君嶋隼人(大泉洋)
あなたが巨額の金を使って手に入れようとしたものは、不正と私欲にまみれた、汚れたオイルだったんです。
カザマ商事買収を止めるべく滝川を追求する君嶋。しかしこの時、滝川がカザマの不正を知らなかったということを、君嶋はまだ知らない。。。
滝川圭一郎(上川隆也)
君嶋あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
王手をかけていたはずが逆王手。冷静なはずの男がたまらず咆哮。
君嶋真希(松たか子)
あなたはトキワを救ったのよ。大したもんじゃない。
褒めるときは褒める。でもチューはさせないっていう(笑)
脇坂賢治(石川禅)
脇坂、常務だ。
常務に就任した途端にラグビー部の予算削減、それどころか廃部すら視野に入れていそうな脇坂に君嶋が「待ってください脇坂さん」と言った時の言葉。一瞬にして下衆さを表す秀逸な一言でした。
君嶋真希(松たか子)
滝川は天敵だったけど、必要な存在だったのかもね。生物って天敵がいるから進化するでしょ?あなたがここまでがんばってきたのって、滝川に負けないようにって、知恵を絞ってきた結果じゃないの。
君嶋にとって滝川は好敵手だったんですよね。
浜畑譲(廣瀬俊朗)
ラグビー部に何か問題があるなら、それは俺らの問題です。家族でしょう。
浜畑兄さんの渋さは回を追うごとに増すばかり。
浜畑譲(廣瀬俊朗)
怖いに決まっとるやろ。けどな、この試合勝たな優勝でけへんのや。せやったらやるしかないやろ。俺の足なんてどうだってええねん。俺は勝つ。逃げて負けるのは死ぬよりイヤや。わかったら黙って見とけ。
過去の怪我の経験によりアグレッシブなプレーができていない七尾に代わりレギュラーに復帰した浜畑。しかし浜畑も足に不安が。心配する七尾に熱い想いをぶつけピッチに向かう浜畑兄さん。激シブ。
滝川圭一郎(上川隆也)
言っておくがチケットは自分で購入した。値段以上のいい試合だった。
スタジアムには出世街道から外れた滝川の姿が。君嶋に声をかけられ、アストロズの試合を自費で見にきていたことを告白する滝川。急にかわいい(笑)
君嶋隼人(大泉洋)
滝川さんの指摘はいつも厳しくはありましたが正しかった。今思えば滝川さんは全てに対してフェアだった。
アストロズの収益改善案を出した時も、プラチナリーグで結果を出した時も、君嶋には厳しい言葉を投げかけていた滝川さん。それは君嶋の成長を期待し、促す言葉ばかりだったんですよね。
滝川圭一郎(上川隆也)
ラグビーは公平なスポーツだ。己の体ひとつで正々堂々戦う。そして勝ちたいと強く思った者が勝つ。そこがいい。私は君に負けた。カザマのオイルの件、よく調べたな。感服した。
まさに”ノーサイド”を体現した滝川さん。
滝川圭一郎(上川隆也)
ひとつだけ言っておく。君を府中工場に飛ばしたのは、私じゃない。君はいつも論敵だったが、君のような人材こそ、経営戦略室に必要だと私は常々思っていた。それは今も変わらない。
君の試合はまだ終わっていない。負けるな、君嶋。
めっちゃ好感度上がりましたけど、だったら最初から感じよくいてくれたらよかったのに(笑)しかし、あれだけ意地悪そうだった滝川がめちゃくちゃ爽やかになってて草。上川さん、さすがです。
君嶋隼人(大泉洋)
生きていくのは、辛いなぁ。一番信じてた人が、一番の敵だった。だが俺も、ここで終わるわけにはいかない。みんなにはいつも勇気をもらってきた。今度は俺の番だ。彼らがいつも全力で戦ってきたように、俺も彼らを、アストロズを全力で守る。
優勝争いをしているにも関わらずチーム存続には猛烈な逆風が吹いているアストロズ。君嶋はGMとしてチームを守ることができるのか。アストロズはサイクロンズに勝てるのか。いよいよ決着の時が近づいてきました。
カザマ商事買収を瀬戸際で食い止めた君嶋。
その件で滝川が失脚し、信頼していた脇坂が常務の椅子に座ることに。
しかし途端に君嶋やラグビー部に対して牙を剝く脇坂のドス黒さと来たら。。。
逆に滝川はカザマの隠蔽の件を知らなかったこと、実はラグビーが好きだったことが明らかになり好感度爆上げ。
スタジアムで君嶋に語りかける滝川の表情はとても柔らかく、学生時代の風間との因縁がなければきっと君嶋と滝川は意気投合していたんだろうなぁと。
ここにきて悪役交代。
泣いても笑ってもあと1話。
ノーサイドゲーム最終回
君嶋隼人(大泉洋)
チームにはさ、色んな人がいて、色んな意見があるんだ。それをまとめるのはとても難しいことなんだよ。悩んで当然なんだ。大事なのは、みんながより良くなるためにはどうすればいいかなぁって考えること。それさえ忘れなきゃ、きっと答えは見えてくるはず。博人なら絶対できる。
ジュニアチームのキャプテンを任されることになった博人。しかし『何も決められないから』と気乗りしない様子。
君嶋隼人(大泉洋)
会長の意見を聞いてるんじゃない!私はあなたと話してるんです。木戸さん、あなたもかつて日本のラグビー界を案じて、改革を求めたんですよね。周囲の反対を押し切ってワールドカップを誘致したんですよね?でも本当に大事なのはその先じゃありませんか?今大きな一輪の花が咲いたとしても、根っこが腐ってればやがては枯れます。この国いっぱいに花を咲かせるには土壌から変えていかなくてはならないんです!
木戸祥助(尾藤イサオ)
理想だけじゃ世の中は変わらない。改革には力が必要なんです。政治の力が!私一人で何ができるって言うんです!
君嶋隼人(大泉洋)
私はアストロズのGMです。絶対に彼らを守ってみせる。どんな手を使っても。
岸和田徹(高橋光臣)
どうしてもGMに言っておきたいことがありまして。GM、ここまでアストロズを引っ張っていただいて、ありがとうございました!俺たちはたとえどんな状況になっても全力で戦って、必ずサイクロンズに勝ってみせます。だからGMも今度の取締役会、全力で戦ってきてください。
君嶋隼人(大泉洋)
君たちのラグビー人生がかかってるんだ。そのために私は、命をかける。君たちひとりひとりのために、応援してくれるファン全員のために、私も絶対に勝つ!
君嶋隼人(大泉洋)
アストロズは数字の集まりではなく、人の集まりです。その価値はコストで計り切れるものではありません。
島本博(西郷輝彦)
我々企業は営利目的の組織であると同時に、社会的存在でもある。世の中のみなさんと繋がり、共に喜び合える何かが必要だ。アストロズがその役目を果たしてくれるなら、こんなに素晴らしいことはないじゃないか。どうだろうみんな!
君嶋隼人(大泉洋)
脇坂さん、私はあなたを尊敬していた。あなたは常に的確に状況を読み、ベストな判断を下してきた。でもそれは全部、自分の出世のためだけだったんですね。会社員なら地位や名誉を望むのは当然のことです。しかし戦い方というものがある。あなたは自らの出世のために、人に不正を働かせ、滝川さんを陥れ、このトキワ自動車を混乱の渦に巻き込んだ。正々堂々とぶつかることができないあなたはただの卑怯者だ。そんなあなたにトキワの未来を語る資格はない。脇坂さん、あなたは最後に状況を読み間違えた。あなたこそ、このトキワ自動車からさっさと出て行け!
君嶋真希(松たか子)
却下。だってもう自分で買っちゃったもん。
君嶋隼人(大泉洋)
君たちが私にラグビーの素晴らしさを教えてくれた。人生の素晴らしさを教えてくれた。君たちに出会えてよかった。アストロズに出会えてよかった。私は、ラグビーが大好きだ!
ラグビーを愛する大勢の人たちが君たちを待ってるぞ。君たちのラグビーをみせてくれ。そして勝ってくれ。今日ここで、君たちと最初に出会った時の誓いを果たそう!優勝だ!!
浜畑譲(廣瀬俊朗)
今後?そんなもんありません。GMにはお話ししておきます。俺の選手生命は今日で終わります。GMには心から感謝してます。アストロズがここまで来れたのはあなたのおかげです。ありがとうございました。俺も、あなたに会えて良かった。
島本博(西郷輝彦)
不思議だ。応援しているのは我々なのに、まるで彼らに応援されているようだ。負けるな!負けるな!そう聞こえる。あれは彼らのハカだ。マオリ族に伝わる儀式だ。私は死ぬ。私は死ぬ。私は生きる。私は生きる。見よ、この勇気ある者を。ここにいる男たちが再び太陽を輝かせる。一方へ、さらにもう一方へ、輝く太陽の中へ。きっと会社も、この国も、この先も、たくさんの困難が待ち受けている。だけど決して諦めるな。仲間と共に乗り越えよ。そう背中を押してくれているようだ。
浜畑譲(廣瀬俊朗)
七尾、取ってくれ。
里村亮太(佳久創)
佐々、負けたよ。
津田三郎(渡辺裕之)
柴門、いいチームを作ったな。私の負けだ、柴門。
浜畑譲(廣瀬俊朗)
あの人のこと俺、尊敬してますんで。
君嶋隼人(大泉洋)
今世の中はどんどん理不尽なことがまかり通る時代になっています。でもだからこそ、ラグビーというスポーツが必要なんじゃないでしょうか。ノーサイドという精神は日本だけでしか通用しない日本ラグビーのおとぎ話かもしれない。でも、今この世界だからこそ必要なんだと私は思います。
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ドラマ名言集


主題歌は米津玄師『馬と鹿』
発売日は9月11日
ノーサイド盤(初回限定)
- CD
- ホイッスル型ペンダント
- レザージャケット
- 1900円+税
映像盤(初回限定)
- CD
- DVD
- 紙ジャケット
- 1500円+税
通常盤
- CD only
- 1000円+税
『馬と鹿』MV
カップリングに『海の幽霊』を収録
パプリカも素敵
池井戸潤作品
ノーサイド・ゲーム原作本
ドラマ
▶︎空飛ぶタイヤ/仲村トオル、田辺誠一
▶︎下町ロケット/三上博史、寺嶋しのぶ、渡部篤郎
▶︎株価暴落/織田裕二、高嶋政伸、瀬戸康史
▶︎民王/遠藤憲一、菅田将暉
▶︎半沢直樹/堺雅人、上戸彩、香川照之、北王子欣也
▶︎ルーズヴェルト・ゲーム/唐沢寿明、檀れい、石丸幹二、工藤阿須加
▶︎下町ロケット/阿部寛、土屋太鳳、竹内涼真、吉川晃司
▶︎陸王/役所広司、山崎賢人、竹内涼真、上白石萌音
映画
▶︎七つの会議/野村萬斎、香川照之、及川光博、片岡愛之助
▶︎空飛ぶタイヤ/長瀬智也、ディーン・フジオカ、高橋一生、深田恭子
[…] ドラマ『ノーサイドゲーム』にハマった直後ということもあり、日本代表の活躍もより気になるところ。 […]
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[…] ノーサイドゲームの全話名言・セリフと米津玄師主題歌動画・池井戸潤作品一覧 大泉洋さんと池井戸潤さんが初タッグを組んだことでも話題のドラマ『ノーサイド・ゲーム』 エリート […]